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デコちゃん三輪車
増田屋はデコちゃんポッポを筆頭に、デコちゃんひかり号やデコちゃんパトロールカー、デコちゃんチーフカーなど、多様なデコちゃんシリーズを展開をしていました。この「デコちゃん三輪車」もその一つです。 単2電池2本でベルを鳴らしながら元気に走り回ります。
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ロボット大回転3号 2型(1971頃)
「ロボット大回転3号」の2型です。成形色は先に紹介した1型のスカイブルーから濃い目のブルーになりました。
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ロボット大回転2号 2型(1971頃)
「ロボット大回転2号」の2型です。成形色は先に紹介した1型のブルーシルバーからレッドに変更されました。
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ロボット大回転1号 3型(1972頃)
「ロボット大回転1号」の3型です。成形色は先に紹介した1型のガンメタから2型のグレーになり、3型のこのオレンジから4型のグリーンへと変わっています。
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デコちゃんポッポ 3型(1970年頃)
デコちゃんポッポ3型です。 デコちゃんの身体と腕がブリキからプラ製に変更になっています。またカンテラがクリアレッドからクリアオレンジ成型になり、内部のムギ球は点灯ではなく煙突同様に点滅するようになりました。このカンテラを点滅仕様に変更する為に機関車内部の電装構造もそれまでと大きく変わっています。 他、デコちゃんの顔の造型(全て手塗り彩色)、機関車の鼻がブリキからプラ製に、機関部のボディが2枚プレスになるなど、多くのマイナーチェンジが施されています。 このモデルが発売された時期は既にデコちゃんポッポがおもちゃ売り場の大人気商品となっていた頃で、世界中に輸出もされていました(ポスター参照)。おそらくは生産が間に合わず工場を拡張したのではないか?その結果のバリエーション違いではないか?・・・と推測しております。 ちなみに僕が幼い頃に持っていたモデルもおそらくこの3型だったと思います。記憶を頼りに長い年月を経て再会し、デコちゃんポッポコレクションを始めるきっかけとなった思い入れの深い一台です。
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デコちゃんポッポ 2型(1970年頃)
デコちゃんポッポ2型です。 車輪の丸い模様が「4個」に改修されました。また、機関車前部の赤いパーツ(カウキャッチャー)がより強度の高いデザインに変更されています。1型に比べるとプラパーツが増え、電池ボックス周辺の作りも大きく変わってきています。 1970年のおもちゃコンクールでデコちゃんポッポはダイヤモンド賞を受賞。ノンキャラクター商品ながら、おもちゃ売り場のアイドル的存在になっていきました。
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