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1995 Upper Deck Collector's Choice #24 Mike Lieberthal Silver Signature
1995年のMLBカード。 PHIで99年には31本塁打を放ちました「打てる捕手」、マイク・リバーサルです。 このカードの前年94年にメジャーデビュー。 正捕手のドールトンが鎖骨を骨折して、リバーサルに機会が回ってきたんですね。 カード裏面によると、ディフェンシブキャッチャーとして評価が高かったようですね。 93年にはAAAで40回盗塁を刺し、盗塁阻止率.465を記録した、と出ています。 また打撃面では92年にレディングでPHIのファームシステムで4番目の打率.286を記録、93年にもインターナショナルリーグで捕手としては3番目の高打率(.262)を打った、と書いてありますね。
MLB カード Philadelphia Phillies Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #36 Bo Jackson Silver Signature
1995年のMLBカード。 「元祖二刀流」、ボー・ジャクソンです。 二刀流といえは大谷ですが、大谷は投手と打者の二刀流。 ボーはアメフトと野球の二刀流。 大谷は投手・打者共にオールスター級の力がありますが、ボーは野球とアメフトで殿堂入り間違いなしと言われていました。 あのケガをするまでは… 1991年1月、NFLのプレーオフで股関節を脱臼。 Wikipediaによると、股関節周囲の重要な血管を絶対してしまったとのことで、人工関節を入れる手術をしたんですね。 92年を全休し、93年に復帰。 94年にはCALに移籍、スト突入で引退となったようです。 カード裏面には、予想を跳ね返して人工関節の手術から復帰しただけでなく、外野手として戻ってきた、と出ています。 記録を見ると94年は出場75試合中DH出場は9試合のみとなっていますね。
MLB カード California Angels Upper Decknaoto718
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Topps Archives #87 John Sally
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、DET「バッドボーイズ」でNBAファイナルを連覇しました、ジョン・サリーです。 86年ドラフト1巡11位でDET入団。 87年にカンファレンスファイナルに進出すると88年はNBAファイナルでLAレイカーズに敗退。 89年にLAレイカーズにリベンジに初のチャンピオン、90年もポートランドを破りNBAファイナル連覇。 その後MIAを経てCHIに移籍すると96年に自身3度目のチャンピオン。 その後ギリシャのパナシナイコスでプレーし一旦引退しましたがLAレイカーズで復帰。 2000年、LAレイカーズの一員として、自身4度目のチャンピオンに。 異なる3チームでNBAファイナルを制した、初めての選手となりました。
NBAカード Detroit Pistons Toppsnaoto718
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Topps Archives #52 Michael Jordan
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はいよいよ神様、マイケル・ジョーダンの登場です! もう語るところもないですが… 特に凄かったのは90年代。 91年から93年までが第一次スリーピート、そして96年からら98年までで第二次スリーピート。 CHIがチャンピオンを取れなかった94年はジョーダンはバスケから完全引退しており、95年はシーズン途中復帰の年。 つまり90年代は、ジョーダンがフルシーズンバスケをしていれば8シーズン中6シーズンでチャンピオンになっていたわけですからね。 まさに90年代は「マイケル無双」状態でした。
NBAカード Chicago Bulls Toppsnaoto718
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Topps Archives #125 Drazen Petrovic
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はクロアチア出身のドレイゼン・ペトロビッチです。 ベトロビッチと言えば衝撃だったのはその死ですよね。 当時、「BSスポーツニュース」という番組があって、スポーツキャスターになり立て?の青島健太が伝えていたんですけどね。 ドイツのアウトバーンでの交通事故だったんですが、NJも2シーズン連続でプレーオフに出場するなどいい感じになってきたところだったのでとてもショッキングでした。 ペトロビッチはNBA入りはPORですが、POR入団の前に、ユーゴスラビアのリーグから一旦レアル・マドリードでプレーしているんですね。 クロアチア代表としては、92年バルセロナ五輪でアメリカ代表「ドリームチーム1」を相手に決勝で開始10分までリードする大健闘をしました。 ペトロビッチ自身も24得点を記録しています。 旧ユーゴのスポーツ選手は気が強いというイメージがありますが、ペトロビッチも「闘将」なんて言われたりしましたね。
NBAカード Portland TrailBlazers Toppsnaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #57 John Olerud
1995年のMLBカード。 TORやNYM、SEAでも活躍しましたね、ジョン・オルルッド。 マイナー経験なくいきなりメジャーデビューことでも有名ですね。 さてカード裏面には、首位打者を獲得した1993年について、 ・1試合5安打(4月29日KC戦)を記録したチームで8人目の選手となった。 ・シーズン200安打を記録したチームで3人目の選手になった(他には1986年にトニー・フェルナンデス213安打、1993年にポール・モリター211安打) ・チーム初の首位打者 と出ていますね。
MLB カード Toronto Blue Jays Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #66 Steve Avery Silver Signature
1995年のMLBカード。 90年代前半、ATLの三本柱の一角を担いましたスティーブ・エイブリー。 93年マダックス加入後は4本柱となりましたが、その93年には18勝を挙げました。 94年はスト短縮シーズンで8勝止まりでしたが、ここから4年連続で1桁勝利と低迷しました。 NLCSでは91年に2勝してMVPとなるなど通算4勝1敗と強かったですね。
MLB カード Atlanta Braves Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #68 Ricky Bones Silver Signature
1995年のMLBカード。 90年代半ば、MILで先発投手として活躍しました、リッキー・ボーネス。 92年、ゲーリー・シェフィールドの交換要員の一人としてSDからMIL移籍すると、先発投手に定着。 92年は9勝でしたが、93年から3年連続2桁勝利。 94年にはオールスターにも選出されています。 カード裏面には、94年は防御率3.43が自己ベストでリーグ8位だった、と出ていますね。
MLB カード Milwaukee Brewers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #161 Chris Miller
1995年のNFLカード。 ATLのQBとして活躍しました、クリス・ミラー。 7年ATLで活躍し、94年、LAラムズに移籍。 ラムズでは2シーズンプレーしました。 このカードの前年の94年、ミラーは同じLAのレイダース戦でキャリア100TDパス、NO戦でキャリア15000Yを達成しました。 また、ラッシングでも94年は100Yを記録、これがジェローム・ベティスの1025Yに次ぐチーム2位の記録でした。
NFL カード St.Louis Rams Upper Decknaoto718
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Upper Deck Collector's Choice #225 Stevon Moore
1995年のNFLカード。 CLE、BALで活躍しましたね、Sステフォン・ムーア。 ドラフトはNYJでしたがNFLデビューはMIA。 92年CLEに移籍、先発出場は4試合ながら3回のファンブルリカバリーで、リターンヤード115Yでリーグトップ。 カード裏面には94年、タックル数がチーム3位だったと出ていますね。 ちなみにタックル数、上の2人はペッパー・ジョンソンとエリック・ターナーですね。
NFL カード Cleveland Browns Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #243 Joe Johnson
1995年のNFLカード。 NO、GBで活躍しましたDEジョー・ジョンソン。 94年ドラフト1巡13位指名でNO入団、ドームパトロールの一員となりました。 98年、2000年とプロボウルに選出されています。 カード裏面には、以下のことが出ています↓ ・ジョンソンはマリオ・ベイツとともにルーキーのスターターになった。 ・第2週には右DEで先発出場、以降欠場は1試合のみ ・94年ドラフト1巡13位はディフェンスラインでは5番目の指名 ・NTフランク・ウォーレンと左DEウェイン・マーティンとジョンソンのディフェンスライン3人でチーム36サックのうち15サックを記録
NFL カード New Orleans Saints Upper Decknaoto718
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1995Upper Deck Collector's Choice #90 Mike Piazza Silver Signature
1995年のMLBカード。 1990年代、2000年代と活躍しました「打てる捕手」、マイク・ピアザ。 野茂英雄とバッテリーを組んだことで、日本でも有名になりましたね。 カード裏面には94年は打撃三部門(打率、打点、本塁打)でチームトップ、そしてオールスター出場とありますが、オールスターにはNYMに移籍後の2002年まで10年連続出場しています。
MLB カード Los Angeles Dodgers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #129 Edger Martinez Silver Signature
1995年のMLBカード。 SEA一筋18年、タイトルにも名前を残す名選手、エドガー・マルティネス。 94年までは三塁手としての出場も多かったですが、95年からはほぼDH専属となりました。 「最優秀指名打者賞」が「エドガー・マルティネス賞」として表彰されています。 守備につかない、打つだけの選手に賞がいるのかどうか、甚だ疑問ではあるんですが。 92年に.343で首位打者、95年にも.356で二度、首位打者になっています。 カード裏面にはSEA唯一の首位打者と出ていますが、以降SEAではアレックス・ロドリゲスとイチローが首位打者を獲得していますね。
MLB カード Seattle Mariners Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #134 Jeff Conine Silver Signature
1995年のMLBカード。 FLA創設初期のスター選手でした、ジェフ・コナイン。 FLA創設時のエクスパンションドラフトでの指名を受け、KCより移籍。 それまでKCでは37試合出場していましたが、なんとなくFLA生え抜きっぽいイメージがあるんですよね。 93年FLAで唯一の全試合出場。 94年に打率.319でオールスター初出場。 95年にもオールスター出場、MVPに輝きました。 この95年のオールスターは野茂英雄が先発登板したので、日本でも覚えている方が多いのではないでしょうか。 97年のFLA初のワールドチャンピオンにも貢献し、2003年の2度目のワールドチャンピオンにもベテランとして貢献していますね。
MLB カード Florida Marlins Upper Decknaoto718
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「HOOP」1992年10月号
NBA専門誌「HOOP」の1992年10月号です。 …と、ネット検索したところ、古本として扱っているところが書いていたんですが。 10月号…月刊誌なら通常9月発売になりますが。 NBAオールスターと、時期が合わないんですよね。 この号はNBAオールスター特集号ですら。 もちろん、この号で扱っている1992年のNBAオールスターゲームも2月9日開催ですから。 「月刊バスケットボールマガジン5月号臨時増刊」という文字も見えるんですが。 「HOOP」について検索しても、1989年10月創刊までしかわからず、当初は臨時増刊号的な感じだったのかとか、始めから月刊だったのかなどもわからずじまいでした。 …とまぁそんな感じなんですが、内容はもちろん、オーランドで行われたNBAオールスターゲーム一色で。 バルセロナ五輪のアメリカ代表(ドリームチーム1)のことも、最後にちょっと出てました。 ちなみに試合はWESTが153-113で勝利、MVPはHIV感染で最後のオールスターとなったマジック・ジョンソン、スラムダンクコンテストはセドリック・セバロスが優勝、スリーポイントコンテストはクレイグ・ホッジスが優勝しています。 以下、写真↓ (1枚目) 表紙 (2枚目) オールスター出場選手、ジェームス・ウォージー、ドミニク・ウィルキンス、デニス・ロドマン、クリス・マリン (3枚目) マイケル・ジョーダン (4枚目) オールスター出場選手、ジョン・ストックトン、ティム・ハーダウェイ、アイザイア・トーマス、アキーム・オラジュワン (5枚目) スリーポイントコンテスト優勝者、クレイグ・ホッジス (6枚目) スリーポイントコンテスト出場選手、ミッチ・リッチモンド、ジム・レス、ドレイゼン・ペトロビッチ (7枚目) スラムダンクコンテスト優勝者、セドリック・セバロス (8枚目) スラムダンクコンテスト出場選手、ラリー・ジョンソン、ジョン・スタークス、ダグ・ウエスト
スポーツ雑誌 日本文化出版 1992年naoto718