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Topps Archives #87 John Sally
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、DET「バッドボーイズ」でNBAファイナルを連覇しました、ジョン・サリーです。 86年ドラフト1巡11位でDET入団。 87年にカンファレンスファイナルに進出すると88年はNBAファイナルでLAレイカーズに敗退。 89年にLAレイカーズにリベンジに初のチャンピオン、90年もポートランドを破りNBAファイナル連覇。 その後MIAを経てCHIに移籍すると96年に自身3度目のチャンピオン。 その後ギリシャのパナシナイコスでプレーし一旦引退しましたがLAレイカーズで復帰。 2000年、LAレイカーズの一員として、自身4度目のチャンピオンに。 異なる3チームでNBAファイナルを制した、初めての選手となりました。
NBAカード Detroit Pistons Toppsnaoto718
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Topps Archives #52 Michael Jordan
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はいよいよ神様、マイケル・ジョーダンの登場です! もう語るところもないですが… 特に凄かったのは90年代。 91年から93年までが第一次スリーピート、そして96年からら98年までで第二次スリーピート。 CHIがチャンピオンを取れなかった94年はジョーダンはバスケから完全引退しており、95年はシーズン途中復帰の年。 つまり90年代は、ジョーダンがフルシーズンバスケをしていれば8シーズン中6シーズンでチャンピオンになっていたわけですからね。 まさに90年代は「マイケル無双」状態でした。
NBAカード Chicago Bulls Toppsnaoto718
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Topps Archives #125 Drazen Petrovic
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はクロアチア出身のドレイゼン・ペトロビッチです。 ベトロビッチと言えば衝撃だったのはその死ですよね。 当時、「BSスポーツニュース」という番組があって、スポーツキャスターになり立て?の青島健太が伝えていたんですけどね。 ドイツのアウトバーンでの交通事故だったんですが、NJも2シーズン連続でプレーオフに出場するなどいい感じになってきたところだったのでとてもショッキングでした。 ペトロビッチはNBA入りはPORですが、POR入団の前に、ユーゴスラビアのリーグから一旦レアル・マドリードでプレーしているんですね。 クロアチア代表としては、92年バルセロナ五輪でアメリカ代表「ドリームチーム1」を相手に決勝で開始10分までリードする大健闘をしました。 ペトロビッチ自身も24得点を記録しています。 旧ユーゴのスポーツ選手は気が強いというイメージがありますが、ペトロビッチも「闘将」なんて言われたりしましたね。
NBAカード Portland TrailBlazers Toppsnaoto718
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Topps Archives #118 Vlade Divac
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 ユーゴスラビア代表でバスケットボールの国際大会で活躍し、NBAでもLAレイカーズやSACで活躍しました、ブラデ・ディバッツ。 ユーゴスラビア代表ではディノ・ラジャやトニー・クーコッチらと共に87年世界ジュニア選手権で優勝、88年ソウル五輪では準優勝。 89年、カリーム・アブドゥル・ジャバーが引退したLAレイカーズに入団。 LAレイカーズで8シーズンプレーした後、CHAにドラフト指名されたコービー・ブライアントと交換でCHAに移籍。 ドラフト指名直後にトレードはアメリカでは時々ありますが、しかしコービーと1対1のトレードですからね。 CHAで2シーズンプレー、FAでSACに移籍。 SACでは6シーズンすべてでチームを書いてプレーオフに導きオールスターにも出場、背番号「21」が永久欠番になる活躍をしました。 現在もSACで球団社長を務めているそうです。
NBAカード Los Angeles Lakers Toppsnaoto718
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Topps Archives #60 Michael Adams
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 DEN、WASで活躍しました、マイケル・アダムス。 85年のドラフト3巡66位でSACに入団、翌年にWASでプレーしましたが、2シーズンを通して先発出場は0。 DENに移籍すると75試合先発出場、アウトサイドシューターとして活躍し、MVP投票でも14位に入りました。 90-91シーズンにはアベレージ26.5点、10.5アシストの活躍。 翌91-92シーズンはWASに復帰し、オールスターに初選出。 WASで4シーズンプレーした後CHAで2シーズンプレーし、引退しました。
NBAカード Sacrament Kings Toppsnaoto718
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Topps Archives #44 Charles Barkley
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回は「豚キムチ」チャールズ・バークレーです。 はい、昔、カップラーメンだったかな?「豚キムチ」のCMやってまして…知ってるのは、今40代以上でしょうね。 オーバーン大からドラフト1巡5位でPHI入り、PHIで8シーズンプレーした後PHOで4シーズン、HOUで4シーズンプレーしました。 意外とPHIでプレーしていたのを知らない人が多いんですよね。 87年から11シーズン連続でオールスター選出、オリンピックでもアメリカ代表で2回の金メダルと華々しい実績がありますが、NBAチャンピオンには縁がなかったんですよね。
NBAカード Philadelphia 76ers Toppsnaoto718
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Topps Archives #148 Steve Smith
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 MIA、ATLなどで活躍しました、スティーブ・スミス。 NFLでもWRでスティーブ・スミスという選手がいましたが…多分、血縁関係はないかと。 ミシガン州立大から91年ドラフト1巡5位指名でMIA入り。 ちなみにスミスと1つ前、4位でDENが指名したのがディケンベ・ムトンボ、後にATLでチームメイトになりますね。 そのATL時代は2シーズン連続でアベレージ20ポイントを上回ったり、オールスターに選出されたりと、キャリアの全盛期と言っていいでしょうね。 SA時代の2003年にはNYJとNBAファイナルで戦い…スミスは1試合出場のみでしたが4勝2敗でキャリア初のリングを獲得。 またアメリカ代表として2000年シドニー五輪に参加、金メダルを獲得していますね。
NBAカード Miami Heat Toppsnaoto718
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Topps Archives #12 Mark Aguirre
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 先日も取り上げましたが、こちらはレギュラーカードのマーク・アグワイア。 内容かぶってもあれなんで、カレッジ時代の話でも書きましょうか。 大学はデポール大という、あまり聞かない大学…と思いきや、ロッド・ストリックランドやクェンティン・リチャードソンあたりが出ているんですね。 そこでアグワイアは1年生でNCAAトーナメント準決勝まで進出。 3年生でネイスミス賞を受賞、2年連続オールアメリカ1stチーム選出、さらに幻にはなりましたがモスクワ五輪アメリカ代表にも選出。 もちろん、背番号「24」は永久欠番になっています。 ドラフト1巡1位指名も納得の実績ですよね。 ちなみにアグワイアが指名された81年のNBAドラフト、アグワイアの次の1巡2位が、後にチームメイトにもなるアイザイア・トーマスだったんですよね。
NBAカード Dallas Mavericks Toppsnaoto718
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Topps Archives #84 Chuck Person
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はチャック・パーソンです。 オールスターやNBAファイナルの出場はありませんが、13シーズンに渡ってNBAで活躍しました。 86年、ドラフト1巡4位でIND入団、チームをプレーオフに導き新人王を獲得。 INDの6シーズンはアベレージ17点以上を記録していました。 92年MINに移籍、94年にはSAに移籍。 SAでは6メンオブザイヤー投票で3位、6いにもなっています。 引退後、コーチとしてNBAファイナルを制覇(2010年LAレイカーズ)しました。
NBAカード Indiana Pacers Toppsnaoto718
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Topps Archives #29 Trent Tucker
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、トレント・タッカー・ルールで有名なトレント・タッカーです。 トレント・タッカー・ルールとは、0.3秒以上残っていない…残り0.2秒以下の場合、シュートによる得点は認められない、というものですね。 90年のCHI戦で、タッカーが試合終了直前に決めたシュートにコミッショナーが意義を唱えたて作られたルールなんですよね。 …なんて書いてますが、実は自分も知らなくて、トレント・タッカーを検索したら出てきたんですよ。 残り0.2秒以下の場合はダンクかタップでないと得点できないということなんですが…今は日本でも採用されているルールなので、Bリーグを見ていると解説されるかもしれないですね。 …で、タッカーはミネソタ大からドラフト1巡6位でNYK入り。 NYKで9シーズンプレー、その後SAでプレーし、最後は因縁の?CHIで1シーズンプレーしました。 ルール、勉強しないとね。
NBAカード New York Knicks Toppsnaoto718
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Topps Archives #1 Mark Aguirre
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、DAL、DETで活躍しました、マーク・アグワイアです。 81年のドラフト1巡1位でDAL入団。 2シーズン目の82-83シーズンから6シーズン連続アベレージ20点以上、特に83-84シーズンはアベレージ29.4点の大活躍。 88年にはカンファレンスファイナルに進出、マジック、ジャバーのLAレイカーズに最終戦に持ち込む大熱戦。 第7戦に敗れてNBAファイナル進出は逃しましたが、DETに移り「バッドボーイズ」の一員としてNBAファイナルを連覇しました。
NBAカード Dallas Mavericks Toppsnaoto718
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Topps Archives #8 Danny Manning
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、パワーフォワードのダニー・マニングです。 88年、ソウルオリンピックにアメリカ代表として参加したマニングは1順1位でLAC入り。 92-93、93-94と2年連続でプロボウル出場。 その後はケガもあり控えとなることも多かったが、97-98シーズンにはシックスマン賞を受賞。 NBA実働15年と、息の長い選手でした。
NBAカード Los Angeles Clippers Toppsnaoto718
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Topps Archives #6 Brad Daugherty
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、1986年のNBAドラフトで1巡1位でCLEから指名されました、ブラッド・ドワティです。 CLEでセンターとしてチームの顔となっていましたドワティ、しかしケガでNBA最後の出場が28歳の時だったのはとても残念ですね。 バッドボーイズDETやジョーダン、ピペンのCHIと被っていたのでNBAファイナルに出場はありませんでしたが、30代後半まで選手生命を全うできていたらリングの一つでも獲れていたでしょうね。 裏面には1986年の1巡目のリストが出ていますが、1巡目最後(24位)でソビエトのアルヴィダス・サボニスが指名されていたんですね。
NBAカード Cleveland Caveliers Toppsnaoto718
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Topps Archives #121 Sean Elliott
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はショーン・エリオットです。 89年のNBAドラフト1巡3位指名でSAに入団、引退する2001年まで12シーズンSA一筋…ではなく、1シーズンだけDETでプレーしているんですね。 93年開幕前、ロドマンの交換要員の一人としてDETに移籍。 そして93-94シーズンが終了すると、今度はビル・カーリーと交換でSAに復帰、1シーズだけロドマンとチームメイトにもなっています。 99年、SA初のNBAチャンピオンのメンバーとしてリングを獲得しました。
NBAカード San Antonio Spurs Toppsnaoto718
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Topps Archives #119 Sherman Douglas
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はシャーマン・ダグラスです。 89年のNBAドラフト2巡全体28位指名でMIA入り。 MIAはこの創設2年目のシーズンで、ロースター13人中NBA3年目以下が10人という若いチームだったんですよね。 ダグラスは1年目から全試合出場。 3年目の91-92シーズン途中でBOSに移籍、BOSでは5シーズンプレーしプレーオフに3度出場。 BOSのあとは3チームを渡り歩き、2001年までプレーしました。
NBAカード Miami Heat Toppsnaoto718