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1995 Upper Deck Collector's Choice #237 Robin Ventura Silver Signature
1995年のMLBカード。 三塁守備とシュアな打撃に定評がありました、ロビン・ベンチュラ。 満塁に強く、満塁本塁打18本はメジャー史上5位。 後に、ホワイトソックスの監督も務めましたね。 カード裏面には、 ・前年94年までで3回のゴールドグラブ(以降3回を追加、通算6回ゴールドグラブ受賞) ・93年、TORとのALCSでランス・ジョンソンに次ぐチーム2位の5打点を記録 と出ています。 ちなみに93年のALCSではTORに敗退しましたが、ベンチュラはその後もNYM、NYY、LADでプレーオフに出場しますが、チャンピオンリングには縁がありませんでした。
MLB カード Chicago White Sox Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #247 Danny Tartabull Silver Signature
1995年のMLBカード。 KCやNYYで活躍しましたダニー・タータブルの、シルバーサインバージョンです。 91年にオールスター初出場を果たし、翌92年にFA移籍したNYYでも変わらぬ活躍。 94年は少し数字を落としたように思いますが、8月でストのためシーズンが終ったためですね。 カード裏面には ・出塁とパワーのコンビネーションは相手には危険である ・94年開幕時点で現役選手7位の長打率.510、出塁率も.375を記録している と出ています。
MLB カード New York Yankees Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #150 Bret Saberhagen Silver Signature
1995年のMLBカード。 85年にワールドチャンピオンになった時のKCのエース、ブレット・セイバーヘーゲン。 KCでは8年投げ最多勝1回、20勝2回、通算110勝。 その後NYMやBOSでも活躍しました。 このカードはNYM移籍4年目のカード。 セイバーヘーゲンは移籍してから2シーズンは故障もあり計10勝しか挙げていませんでしたが、このカードの前年94年は3年ぶりにフルシーズン投げて3年ぶりの2桁勝利。 特筆すべきは四球の少なさで、シーズン通して13個しか与えず、これは勝利数(14勝)より少なかったんですね。 与四球率(9イニングあたり)0.7とK/BB率(奪三振数を与四球数で割った数字)11.00でリーグトップ。 与四球率はメジャー生活16シーズンで3を超えたのが97年の1回のみ(3.5)で、通算でも1.7。 ちなみに与四球率は4で一流といわれているようですね。
MLB カード New York Mets Upper Decknaoto718
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1995 Fleer Ultra League Leader #6 Tony Gwynn Gold Medallinon
1995年のMLBカード。 94年のNLの首位打者、トニー・グウィンです。 通算8回、首位打者となったグウィンですが、94年は87-89年に3年連続首位打者になって以来、5年ぶりの首位打者でした。 94年からは4年連続首位打者になるのですが。 94年はストで打ち切られたシーズンだったので165安打と8回の首位打者中で一番安打数の少ない首位打者でしたが、打率.394は一番高い打率の首位打者でした。 カード裏面には、 ・「この男は打撃の神だ」とSDのエディ・ウィリアムズ(91年にダイエーでプレーした内野手) ・グウィンの4割への挑戦が中止されたことは、おそらく最も悲しい「何ができたのだろう?」 ・5回の首位打者はシーズン最終日(8月11日HOU戦)で5打数3安打で打率.394とした ・NFLのQBより長い時間をフィルムルームで費やす男(NFLのQBは次の対戦相手のDF研究のためビデオを徹底的に見るといわれる)は、2200安打を打った現役15人目の選手となった ・彼はまた、5度目のNLの最多安打(165本)を記録した と出ています。
MLB カード San Diego Padres Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra League Leader #3 Jimmy Key
1995年のMLBカード。 94年のAL最多勝、ジミー・キー。 TORで8年連続2桁勝利と先発投手として安定した活躍をしていたキーがNYYに移籍してきたのは93年。 93年もリーグ4位の18勝したが、94年は17勝で最多勝。 ストで8月上旬まででシーズンが終わってしまったので、もし最後までシーズンが行われていればあと5-6勝していたかもしれないですね。 カード裏面には、 ・アメリカンリーグの"Mr.Reliable"(ミスター信頼性という感じか?)ヤンキースの投手陣のエースとして活躍した。 ・93年にヤンキースでキャリアハイの18勝を記録したキーは94年は17勝4敗(勝率.810)を記録。 ・"Painting it Black"(野球では「ストライクゾーンギリギリのボールを投げる、という表現であるらしい」)を得意とするモーションマスターは初夏の12週にわたる16試合の登板で負け投手にならなかった(4月14日CWS戦から6月27日BOS戦まで11勝0敗)。 ・ヤンキースでは1963年のホワイティ・フォード以来初めて、の7月31日までに16勝を記録した。 と出ています。
MLB カード New York Yankees Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Award Winner #2 Don Mattingly
1995年のMLBカード。 80-90年代、キャプテンとして名門NYヤンキースを引っ張りましたドン・マティングリー。 強打とともに華麗なる一塁守備にも定評がありました。 このカードはマティングリーが4年連続ゴールドグラブに輝いたというカードですね。 ちなみにゴールドグラブは現役14年で10回。 85年に初受賞してから6年連続、ケガで102試合出場に終わった90年を挟んで91年から4年連続。 つまり、85年から11年で10回受賞してるんですね。 ちなみにケガで60試合欠場した時にマティングリーの穴を埋めたのが阪神でプレーしたケビン・マースですね。 カード裏面には「ここ数年パワープラントというより平均打者になったかもしれないが…」とありますが。 ケガ前89年までは3年連続30本塁打以上を含む6年連続2桁本塁打でしたが、ケガをした90年以降は92、93年に14本、17本を放ったのみで他は一桁本塁打でした。 マティングリーはメジャー実働14年でしたが、ケガぎなければもっと長くプレーし、もっと打撃面でもすごいパフォーマンスを見せてくれていたかもしれませんね。
MLB カード New York Yankees Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Strikeout King #2 Roger Clemens Gold Medallion
1995年のMLBカード。 奪三振の多い本格派投手を特集したシリーズ、「Rocket」と言われましたロジャー・クレメンスです。 このカードの前年94年はスト短縮シーズンということもあり86年から続いていた2桁勝利が8年で止まりましたが(9勝)、奪三振はランディ・ジョンソンに次ぐAL2位(168)。 カード裏面には「ザ・ロケットの炎が薄れてきた、という人もいるが…」なんて書かれてもいます。 ただ、その「ハードなスライダーやスプリット」で復活するだろうなどとも書かれています。 また、1試合20奪三振や7年連続200奪三振以上のメジャー記録を持っている、とも書かれてますね。
MLB カード Boston Red Sox Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra League Leader #2 Kenny Lofton
1995年のMLBカード。 94年のAL盗塁王、ケニー・ロフトンです。 92年から5年連続盗塁王のスピードスター。 94年はその3年目で、スト短縮シーズンながら60盗塁を記録しました。 エクスパンションで本塁打が多いシーズンを「Frank Thomas-esque season」、先頭打者を「table setter」なんて表現しているところが面白いですね。 カード裏面には… ・「Frank Thomas-esque season」においてスピードと率のリードオフ・ヒッター。 ・打率はAL4位(.349)、最多安打(160本)、得点は2位(105得点)、三塁打は3位(9本)。 ・ALのルーキー盗塁記録(1992年66盗塁)を持ち、94年の60盗塁で3年連続60盗塁以上を記録。 ・AL最高の先頭打者の成功はそのバットより脚にかかっている と出ています。
MLB カード Cleveland Indians Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra League Leader #7 Craig Biggio
1995年のMLBカード。 捕手から二塁手、最後は外野手までこなしたHOUのレジェンド、クレイグ・ビジオ。 このカードは94年、39盗塁で盗塁王になったというカードですね。 この94年はチームメイトのジェフ・バグウェルが打率.368、39本塁打、116打点の大活躍でMVPに輝いた年で、その陰に隠れながらもビジオもいい仕事をしたよ、なんてカード裏面に書いてあります。 94年はスト短縮シーズンでしたがビジオは打率.318を記録し、二塁打はリーグトップの44本で当時のチーム記録。 ちなみに現在では44二塁打はチーム歴代10位の記録になっていますが、チーム記録のシーズン56二塁打はビジオが99年に記録したものなんですね。 また、ビジオは93年は15盗塁で盗塁死が17ありましたが、94年は39盗塁で盗塁死は4つだけだった、とも書いてありますね。
MLB カード Houston Astros Fleernaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #24 Mike Lieberthal Silver Signature
1995年のMLBカード。 PHIで99年には31本塁打を放ちました「打てる捕手」、マイク・リバーサルです。 このカードの前年94年にメジャーデビュー。 正捕手のドールトンが鎖骨を骨折して、リバーサルに機会が回ってきたんですね。 カード裏面によると、ディフェンシブキャッチャーとして評価が高かったようですね。 93年にはAAAで40回盗塁を刺し、盗塁阻止率.465を記録した、と出ています。 また打撃面では92年にレディングでPHIのファームシステムで4番目の打率.286を記録、93年にもインターナショナルリーグで捕手としては3番目の高打率(.262)を打った、と書いてありますね。
MLB カード Philadelphia Phillies Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #36 Bo Jackson Silver Signature
1995年のMLBカード。 「元祖二刀流」、ボー・ジャクソンです。 二刀流といえは大谷ですが、大谷は投手と打者の二刀流。 ボーはアメフトと野球の二刀流。 大谷は投手・打者共にオールスター級の力がありますが、ボーは野球とアメフトで殿堂入り間違いなしと言われていました。 あのケガをするまでは… 1991年1月、NFLのプレーオフで股関節を脱臼。 Wikipediaによると、股関節周囲の重要な血管を絶対してしまったとのことで、人工関節を入れる手術をしたんですね。 92年を全休し、93年に復帰。 94年にはCALに移籍、スト突入で引退となったようです。 カード裏面には、予想を跳ね返して人工関節の手術から復帰しただけでなく、外野手として戻ってきた、と出ています。 記録を見ると94年は出場75試合中DH出場は9試合のみとなっていますね。
MLB カード California Angels Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #57 John Olerud
1995年のMLBカード。 TORやNYM、SEAでも活躍しましたね、ジョン・オルルッド。 マイナー経験なくいきなりメジャーデビューことでも有名ですね。 さてカード裏面には、首位打者を獲得した1993年について、 ・1試合5安打(4月29日KC戦)を記録したチームで8人目の選手となった。 ・シーズン200安打を記録したチームで3人目の選手になった(他には1986年にトニー・フェルナンデス213安打、1993年にポール・モリター211安打) ・チーム初の首位打者 と出ていますね。
MLB カード Toronto Blue Jays Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #66 Steve Avery Silver Signature
1995年のMLBカード。 90年代前半、ATLの三本柱の一角を担いましたスティーブ・エイブリー。 93年マダックス加入後は4本柱となりましたが、その93年には18勝を挙げました。 94年はスト短縮シーズンで8勝止まりでしたが、ここから4年連続で1桁勝利と低迷しました。 NLCSでは91年に2勝してMVPとなるなど通算4勝1敗と強かったですね。
MLB カード Atlanta Braves Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #68 Ricky Bones Silver Signature
1995年のMLBカード。 90年代半ば、MILで先発投手として活躍しました、リッキー・ボーネス。 92年、ゲーリー・シェフィールドの交換要員の一人としてSDからMIL移籍すると、先発投手に定着。 92年は9勝でしたが、93年から3年連続2桁勝利。 94年にはオールスターにも選出されています。 カード裏面には、94年は防御率3.43が自己ベストでリーグ8位だった、と出ていますね。
MLB カード Milwaukee Brewers Upper Decknaoto718
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1995Upper Deck Collector's Choice #90 Mike Piazza Silver Signature
1995年のMLBカード。 1990年代、2000年代と活躍しました「打てる捕手」、マイク・ピアザ。 野茂英雄とバッテリーを組んだことで、日本でも有名になりましたね。 カード裏面には94年は打撃三部門(打率、打点、本塁打)でチームトップ、そしてオールスター出場とありますが、オールスターにはNYMに移籍後の2002年まで10年連続出場しています。
MLB カード Los Angeles Dodgers Upper Decknaoto718
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