2023-02-18

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●LEAF 0623 龍を見た私@善寶寺(2021.02.13)
http://cambrian.jp/findflow/?p=newyear2023-502-623

龍神信仰の寺として有名な曹洞宗の寺「善寶寺」(鶴岡市)は、藤沢周平の小説「龍を見た男」の舞台となった寺としても知られています。

龍を見た男
https://www.yamagata-np.jp/feature/fuzisawa_feature/kj_2015041300295.php

善寶寺の境内には、五重塔などの登録有形文化財がたくさんあります。

善寶寺
https://w.wiki/6Kkt
http://ryuoson.jp/facility-information/

入口にある山門は、文久二年(1962年)に再建されたもので、総欅造り、銅板葺きの重厚な二重門。かなり複雑な構造で、獅子などの多くの彫刻で装飾されています。梁間に架かっている額縁には善寳寺の山号である「龍澤山」と書かれているのですが、これは江戸時代に活躍した鶴岡出身の能筆の名僧「父幼老卵(ふようろうらん)」が書いたもの。

父幼老卵
https://w.wiki/6Km4

江戸時代に描かれているので右から読むのですが、普通に読んでしまうと「山澤龍」となるので、私は何時も不思議な感覚に陥ります。
 

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