-
モトニカ P81プロ motonica P81 Pro made in italy
モトニカP81プロです。 P8.0系からのフルモデルチェンジです。 Proとなっているのは初代P81から以下のオプションパーツが標準装備されたものでモデルとしては特に変わりません。 このマシンは搭載ボディの為かなりモディファイしています。P81はコンベンショナルなシャーシ構成となりボールコネクトサスも廃されました。 しかしながら高精度で軽快な走りを見せ国内ワークス体制も引かれたモデルです。 私のマシンは見ての通り1/8GPレーシングとしては珍しいF1ボディを搭載しています。しかも70年代のフェラーリ312T2です!!ちょっと小径タイヤを装着して雰囲気がイマイチですが非常にかっこいいマシンです!! 1/10電動カーであれはあまり珍しくないかもしれませんが1/8GPレーシングでこのボディを装着している実働車はこれ以外見たことがありません。 F1ボディはダウンフォースが少なくトップスピードが出るため搭載エンジンも15クラスにしています。チューンドパイプも短くできますのでタイトなF1ボディに何とか納めることができました。 フロントバンパーはカイダック製を自作したものです。 かなりへたくそでエンジンも全然調整できていませんが走行動画もどうぞ! https://www.youtube.com/watch?v=mXuUhtaQh2I
1/8GPレーシング モトニカ 2010motonica-mania
-
モトニカ P8.0R 2008 motonica P8.0R 2008 made in italy
モトニカP8.0Rの最終型となる2008モデルです。 足回りやジオメトリーはそのままに前モデルのウィークポイントであった 燃料タンクとレシーバーバッテリーが変更となっています。 まずは燃料タンクですがはっきり言ってカッコ悪くなりました・・・ 前モデルは超低重心として特殊形状を採用していましたがこれが良くなく 燃料が少なくなると供給が不安定になりました。これはレースでは最悪です。 ダサい形状ですがそのあたりを最優先にした結果現在のタンクとなり、これは 最終モデルまで引き継がれていきます。 レシーバーバッテリーも前モデルではAAAバッテリー(単四)でしたが容量の関係から高性能サーボをスポイルしていましたので2008からは他社同様のセルに変更されました。 1/8GPレーシングの世界の最大ミッションはトップセールスには無く 只々世界戦制覇にあるということが分かる部分ですね! そして各地のユーザーの意見が反映されブラッシュアップされていく世界です。 モトニカはこの後ボールコネクトサスを捨てるフルモデルチェンジを実施します。 P8.0Rシリーズは歴史に残る素晴らしいマシンと確信しますが他社と異なる構造によって整備性が非常に悪くこれもレースには致命的な欠陥でした。 2008は国内での戦績もほとんどなく個体としては非常にレアなものになっています。
1/8GPレーシング モトニカ 2008motonica-mania
-
モトニカ P8.0R motonica P8.0R 2007
モトニカP8.0R 2007年のモデルで最大の特徴であるボールコネクトサスは他のサスピン仕様と 異なり非常にスムーズな挙動を示します。 各社一辺倒な構造から一線を画しているのも大きな特徴です。 P8.0のシャーシはイタリアの実車デザイナーの手によるもので秀逸なものとなっています。 初代のP8.0はヨーロッパの高速サーキットに照準を合わせ シャーシ剛性が非常に高いのが特徴でしたが日本などのテクニカルサーキットにも対応できるようリファインされたモデルです。 コレクションは現在GTボディ用に変更されておりバンパーとリアボディマウントが異なっています。
1/8GPレーシング モトニカ 2007motonica-mania