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NISSAN SKYLINE GT-R 前期 (1/24 Hasegawa)
プラモデル BNR32 HASEGAWAModel Car Collection
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NISSAN SKYLINE GT-R NISMO (1/24 Fujimi)
プラモデル BCNR33 FUJIMIModel Car Collection
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NISSAN SKYLINE 25GT TURBO RStyle (1/24 Tamiya)
プラモデル ER34 TAMIYAModel Car Collection
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NISSAN SKYLINE 2DOOR COUPE GTS 25t (1/24 Tamiya)
プラモデル ECR33 TAMIYAModel Car Collection
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CASTOROL NISMO GT-R #2 JGTC’00 (1/24 Tamiya)
プラモデル BNR34 TAMIYAModel Car Collection
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ARTA ZEXEL SKYLINE #2 JGTC’99 (1/24 Tamiya)
プラモデル BNR34 TAMIYAModel Car Collection
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ZEXEL SKYLINE #2 JGTC’96 (1/24 Tamiya)
プラモデル BCNR33 TAMIYAModel Car Collection
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PENNZOIL NISMO GT-R #1 JGTC’99 (1/24 Tamiya)
鮮やかなイエローのボディカラーに加えて各部にペンズオイルの文字が大きく描かれた、アメリカン・ストックカーを思わせる異色のカラーリングで1998年の全日本GT選手権に参戦したペンズオイル・ニスモチームのスカイラインGT-R。開幕戦で優勝を飾るとともに、安定した速さを見せてこの年のシリーズチャンピオンを獲得して大きな注目を集めました。翌99年、ディフェンディング・チャンピオンのペンズオイル・ニスモチームはニューマシンを投入。ベースはこの年1月にフルモデルチェンジをうけたニッサン・スカイラインGT-R(R34)。先代モデルよりホイールベースを短縮するなどコンパクトに仕上げられ、車体剛性が高めらた市販モデルの特長を生かして開発されたGTマシンは、いっそうの戦闘力アップを実現しています。ボディはルーフ以外全てカーボンファイバーで作り直され、前後のフェンダーがいっそうワイドこ張り出し、リヤには湾曲した大型ウイングを装備。迫力あふれるフォルムは空力的にも優れた仕上がりを見せています。エンジンは熟成の進んだRB26DETT型と呼ばれる総排気量2708ccの直列6気筒DOHCツインターボ。このエンジンにXトラック社製の6速シーケンシャルミッションが組み合わされ、後輪を駆動します。ドライバーはエリック・コマスと前年のフォーミュラ・ニッポンチャンピオンの本山哲のコンビ。第1戦鈴鹿は2位、第2戦富士は5位第3戦菅生は6位と着実にポイントを重ね、第4戦の美称では予選8位に付け上位入賞のチャンスを狙います。ミスのない確実な走りと上位マシンのトラブルもあって徐々に順位を上げたペンズオイル・ニスモGT-Rは、迅速なピットワークも功を奏して終盤には2位までポジションアップ。トップを走行するカストロール・スープラとの距離をしだいに縮め射程距離に捉えると、テール・トゥーノーズ、サイド・バイ・サイドのデッドヒートを展開。レース史上に残るほどの激戦を制して優勝を飾ったのです。
プラモデル BNR34 TAMIYAModel Car Collection
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Reebok SKYLINE GT-R #1 JTC’90 (Hasegawa)
プラモデル BNR32 HASEGAWAModel Car Collection
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KURE R33 #556 JGTC’96 (1/24 Tamiya)
1993年に始まった全日本GT選手権は、年々参加台数を増やしてその人気を高め、1996年シーズンは新たにマクラーレンF1GTR2台が参戦するなど、いっそうの激戦となりました。国産マシンはもちろん、ポルシェをはじめとする海外のスーパースポーツも含めた参加マシンの中で、最も高い人気を集めているのがスカイラインGTーRです。6台が参加したスカイラインGTーR勢の中で、1996年シーズンから新たに参戦したのがKUREニスモGTーRです。ニッサンワークスともいえるニスモ直属チームのマシンだけに、新型である96年モデルを採用。フロントに搭載されたエンジンは2.6リッターの直列6気筒ツインターボ、市販車の4輪駆動から後輪2輪駆動となり、レース用マシンの定番ともいえるXトラック社製の6速シーケンシャル・トランスミッションを採用、アーム長をできる限り長くとった上下Aアームの4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションなどの構成は同様ながらエンジンはオイルパンが不要となるドライサンプ化されたことにより搭載位置が下げられ低重心化を実現。さらに、第4戦の富士からは空力を中心にいっそうのモディファイが加えられました。ボディ後部が絞り込まれてスマートな印象となっているのをはじめ、フロントバンパーの両サイドが角張った形状となり、フロントスポイラーのサイドにフィンを追加。サイドスカートは中央部分を絞り込んだスムーズな形を見せ、ブレーキ冷却用のNACAダクトがリヤフェンダーに設けられています。また、小型化されたリヤウイングはメインウイングの後部にフラップを装備し、さらにシャシー後部下面はスプリットプレートを2枚立てたディフューザー形状とすることで大きなダウンフォースを生み出しています。ドライバーは1995年の全日本F3000チャンピオンの鈴木利男と近藤真彦のコンビ。第5戦の菅生では激しいトップ争いの末に3位入賞を果たすなどシーズンを通して活躍を見せたのです。
プラモデル BCNR33 TAMIYAModel Car Collection
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UNISIA JECS SKYLINE #3 JGTC’95 (1/24 Tamiya)
1993年に新しいカテゴリーとして始まった全日本GT選手権は翌年には国産GTに加えてフェラーリ、ポルシェ、ランポルギーニといったスーパースポーツも参加して、大きな盛り上がりを見せました。そして1995年シーズンは、注目のR33型と呼ばれる新型スカイラインGTーRのGTレース仕様がデビュー。グループAレースで無敵を誇ったR32スカイラインGTーRの新型だけにその活躍に期待が高まりました。6台が参戦したスカイラインの中で、第4戦の富士で優勝を飾り、最終戦までチャンピオンタイトルを争ったのがユニシアジェックス・スカイラインです。JTCCに参戦するプリメーラと同様に、ホワイトに蛍光レッドを配色したユニシアジェックスカラーで仕上げられたスカイラインは、太いレーシングスリックタイヤを装備するために前後のフェンダーが大きく張り出し、各部の冷却用にエアインテークが豊富に開けられたフロントスポイラー、サイドステップ、そして巨大なリヤウイングを装備するなど、モンスターマシンと呼ぶにふさわしい迫力あふれるスタイルに仕上がっています。エンジンは2.6リッター直列6気筒ツインターポ。エアリストリクターの装着によりパワーが押さえられているとはいえ、450馬カの最高出力を発揮します。トランスミッションはレース用マシンの定番ともいえるXトラック社製の6速シーケンシャルを搭載。また、ビッグパワーを受け止めるに十分なハイグリップタイヤを装着できたこと により、耐久性や整備性、さらに前後の重量配分にも優れた2WDを採用しています。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーン。前後とも上下Aアームとし、アーム長をできる限り長くした純レーシング仕様となっています。ドライバーはベテラン、長谷見昌弘選手。同じスカイラインを駆る影山正彦選手のカルソニック・スカイラインにチャンピオンタイトルを譲ったものの、最終戦までチャンピオン争いに絡み、2位の座を獲得したのです。
プラモデル BCNR33 TAMIYAModel Car Collection
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CALSONIC SKYLINE GT-R #12 JGTC’99 (Tamiya)
1970年代の日本のツーリングカーレースで無敵を誇ったニッサン・スカイラインGTーR。その栄光の名前がサーキットに帰ってきたのは1990年のこと。2.6の直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、4WDを採用した2台のR32型スカイラインGTーRが6戦全勝し、圧倒的な強さを見せつけました。中でもブルー色にカラーリングされたカルソニック・スカイラインは5勝をマークしてシリーズチャンピオンとなったのです。93年はGTマシンに改造されたカルソニック・スカイラインが全日本GT選手権にも参戦、95年まで3年連続のチャンピオンマシンに輝いたのです。また、この年のシーズン途中からR33型スカイラインGT-Rを投入。ベース車輛の市販モデルは4WDとなっていますが、レースマシンは後輪駆動に変更されたのです。スカイライン同志とはもちろん、多くのライバルマシンの出現により、99年の全日本GT選手権には、この年の1月にフルモデルチェンジをうけた市販モデルをベースとした新型、R34型にマシンをチェンジ。R33型よりホイールベースを短縮するなどコンパクトに仕上げられ、車体剛性を高めた市販モデルの特長を生かして開発されました。ボディはルーフ以外を全てカーボンファイバーで作り直し、リヤには湾曲 した大型ウイングを装備。迫力あふれるフォルムは空力的にも優れた仕上がりを見せています。エンジンは90年に登場して以来熟成が進められてきた直列6気筒DOHCツインターボ。このエンジンにXトラック社製の6速シーケンシャルミッションが組み合わされ、後輪を駆動します。また、3台が参戦したR34型スカイラ インGTーR勢の中でカルソニック・スカイラインは唯一、重量が重くてもパワーを稼ぐことができるセッティングを選択しているのが特長です。ドライバーは星野一義と影山正美。第1戦鈴鹿は雨の中一時はトップを激走して観客を大いに沸かせ、第2戦富士は3位入賞を飾るなど、シーズンを通して活躍したのです。
プラモデル BNR34 TAMIYAModel Car Collection
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CALSONIC SKYLINE GT-R #12 JGTC’96 (Tamiya)
1990年のグループAツーリングカーに参戦して以来圧倒的な速さを見せたニッサン・スカイラインGTーR。中でもブルー色にカラーリングされたカルソニック・スカイラインGTーRは常に上位を走る活躍を見せました。その後、1994年からのレース規定の変更により、スカイラインGTーRはツーリングカー選手権からGT選手権へその活躍の場を変えることになったのです。基本性能の高いスカイラインGTーRはGT選手権でも大活躍を見せカルソニック・スカイラインは連続チャンピオンに輝いたのです。海外のマシンも加わり、年々盛り上がりを見せるGT選手権。96年シーズンは新たにマクラーレンF1GTR2台が参戦するなどいっそうの激戦となりました。6台が参加したスカイラインGT-R勢の中で、人気、実力ともにNo.1といえるのはやはりカルソニック・スカイラインGTーRでした。フロントに搭載されたエンジンは2・6リッターの直列6気筒ツインターボ、市販車の4 輪駆動から後輪2輪駆動となり、レース用マシンの定番ともいえるXトラック社製の6速シーケンシャル・トランスミッションを採用、アーム長をできる限り長くとった上下Aアームの4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションとなっています。さらに、第4戦の富士からは空力を中心にいっそうのモディファイが加えられました。ボディ後部が絞り込まれてスマートな印象となっているのをはじめ、フロントスポイラーは各部の冷却と空力を考慮した複雑な形状を見せ、プレーキ冷却用のNACAダクトがリヤフェンダーに設けられています。また、リヤウイングはスカイライン勢の中でも最も小型のものを採用しています。ドライバーは星野一義と影山正彦のコンビ。1996年シーズンは第4戦の富士スピ ドウェイで優勝を飾ったほか、第5戦で2位を獲得するなど最終戦までチャンピオン争いに絡み、チームポイント3位の成績を獲得。常にアグレッシブな走りで観客を魅了したのです。
プラモデル BCNR33 TAMIYAModel Car Collection
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CALSONIC SKYLINE GT-R #12 JTC’90 (Tamiya)
1990年の全日本ツーリングカー選手権第1戦、西日本サーキットに登場したカルソニックスカイラインGTーRのデビュー戦は、まさに驚異的と言えるものでした。予選からその速さは群を抜くもので昨年のライバルだったフォードシエラ勢の予選タイムを1秒以上引き離したのです。そして、1周のローリングの後に107周の決勝レ スのスタートが切られ、オープニングラップを制したのはやはりカルソニックスカイラインGTーR。序盤からハイペースでレースをリードし、27周目には早くも3位以下をすべて周回遅れにするという、ライバル達を全く寄せ付けない速さを見せつけて優勝を獲得したのです。ニッサンスカイラインGTーRは、その開発時からグ ループAレースの制覇を目的としたと言われますが、カルソニックスカイラインGTーRはまさにその目標を現実のものとするためにレースフィールドに送り込まれたのです。エンジンは2568ccの直列6気筒DOHC24バルブに、ギャレット製のツインターボをドッキングして最高出力約600馬力を叩きだしています。足まわりはス パー H Sを装備したマルチリンク。前後に大きなネガティブキャンバー角が付けられ、18インチのホイールに装着されたレーシングスリックタイヤがコーナーリングスピードを飛躍的に高めています。また、過酷なレースに耐えるためにディスクローターを大型化するなどしてプレーキを強化。そしてアテーサEーTSと呼ばれる電子制御の4輪駆動システムも採用しています。もちろん、空力や冷却効果を上げるためのパーツが追加されいっそう迫力あるスタイルとなっています。星野一義・鈴木利男のコンビが操るカルソニックスカイラインGTーRは、開幕戦を制した後、第2戦の菅生、第4戦の筑波などシリーズ6戦中5勝をマーク。圧倒的な速さでシ リーズチャンピオンを獲得。1970年代の日本ツーリングカーレースで50連勝を飾ったスカイラインGTーR、その神話を超えるべくカルソニックスカイラインGTーRの新たな挑戦が始まったのです。
プラモデル BNR32 TAMIYAModel Car Collection
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CALSONIC NISSAN PRIMERA #12 JTCC (1/24 Tamiya)
1994年から始まった全日本ツーリングカー選手権(JTCC)のシリーズ最終戦、11月29、30日に行われ富士スピードウエイでのインターTECはシーズンの締めくくりにふさわしい好レースが繰り広げられました。特にカルソニック・ニッサン・プリメーラをドライブする星野一義選手は雨の予選を制し、さらにハーフウェットの路面コンディションとあってアクシデントが続発した第1レースでは、2度のレース中断によりスタートが3回行われるという異例の事態になりましたが、3回とも抜群のスタートを見せ、T.クリステンセン選手のトヨタ・コロナとのデッドヒートに競り勝ってシーズン初優勝を飾ったのです。ニッサン・プリメーラは、1993年にはイギリスツーリングカー選手権(BTCC)に参戦し優勝を獲得するなどして活躍、JTCC用マシンもそのノウハウを十分生かして製作されたといわれるだけに、シーズン序盤からその走りが注目されました。フロントに横置きされるエンンは市販車と同じ型式のDOHC4気筒16バルブのS20ながら、レース用にチューニングが施され290馬力以上を発揮し、ミッションはホリンガー製のシーケンシャル6速を採用。サスペンションは、フロント・マルチリンク、リヤ・マクファーソンストラットと形式こそ同じものの別の素材で作りなおされ、幅が広く大径のレ シングスリックタイヤに適したジオメトリーに変更されています。プレーキも大径ディスクに4ポッドキャリパーを装備して強力な制動力を発揮。助手席や後部座席、内装などが取り去られた室内は、ロールケージを張り巡らし車体剛性が大幅に高めらています。第1、4、7戦でそれぞれ3位を獲得した星野選手でしたが、第14戦の筑波でマシンを大破。最終戦のインターTECにはニューマシンでのぞみ、ポールポジションを獲得するとともに 波乱の展開となったレースでも冷静な走りで見事に優勝。プリメーラのポテンシャルの高さが実証されたのです。 キットが古く絶版なのでデカールは、傷んでいるものが多く現在は、めっきり見なくなった。
プラモデル P10 TAMIYAModel Car Collection