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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース Seikomatic Weekdater 6218-8950
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8950TAD。 1999年に徳間書店から発売された「THE SEIKO BOOK - 時の革新者セイコー腕時計の歴史-」に「セイコースタイル」の説明として、セイコーマチッククロノメーターの外装デザインのラフスケッチが掲載されていた。 (著作権の関係上、その画像は掲載出来ないが)このスケッチ画は正に6218-8950のケース形状で、文字板12時下には筆記体で「Chronometer」、6時上に筆記体で「Automatic」の文字が入っていた。(Seikomaticのロゴ表記は無し) 確かに「セイコーマチッククロノメーター」としてデザインされたものであったが、実際に発売されたのは6246-9000の形状であることから、このデザインはボツになったのか? いや、このデザインは1965年2月:ウィークデーター6218-8950として製造されている。 そして、その5か月後(1965年7月)にCal.6216Aをベースとした6246Aを搭載したセイコーマチッククロノメーター6245/6246-9000の製造が開始されているのである。 その後、1965年11月頃の製造品から文字板12時下の「Weekdater」表記が消え、「SEIKO」ロゴのみとなり1966年7月頃まで製造された。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218B 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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62セイコーマチック ウィークデーター 39石 ステンレスケース 後期型 Seikomatic Weekdater 6216-9000
39石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6216-9010T AD。 セイコーマチックウィークデーター35石(6218C)をベースに改良、若干の高振動化(5→5.5振動)を実施し、ノンクロノメーターの最上位機種とした製品。 Cal.6216Aはロジュウムメッキが施され、6218(35石)より「面取り」部分が磨き上げられた高級仕上げ仕様となっている。 自動巻機構の「伝エ受」部分に個体番号の刻印あり、1966年に発売されたセイコーマチッククロノメーター(6245A/46A)のベースとなった。 当アイテムは1966年9月以降に製造された後期文字板/裏蓋イルカメダル/ステンレスブレス付き製品。 後期型の針、文字板インデックス中央部には黒い線(黒い線は樹脂製の別パーツ)が入った当時のセイコー腕時計のトレンドデザイン。 更にインデックス上面は「ノコギリの歯」状の細かい加工が施されている。 「Seikomatic」のロゴマークは、前期9000は筆記体、後期9010はブロック体。 1966年当時の価格: 39石 SS 防水側 23,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6216A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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62セイコーマチック ウィークデーター 39石 ステンレスケース 前期型 Seikomatic Weekdater 6216-9000
39石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6216-9000TAD。 セイコーマチックウィークデーター35石(6218C)をベースに改良、若干の高振動化(5→5.5振動)を実施し、ノンクロノメーターの最上位機種とした製品。 Cal.6216Aはロジュウムメッキが施され、6218(35石)より「面取り」部分が磨き上げられた高級仕上げ仕様となっている。 自動巻機構の「伝エ受」部分に個体番号の刻印あり、1966年に発売されたセイコーマチッククロノメーター(6245A/46A)のベースとなった。 1965年9月頃から製造が開始され、初期の製品は裏蓋が「王冠イルカ」刻印、1966年初頭から「王冠イルカメダリオン」に変更となり、1966年8月まで製造されている。 (当アイテムは最初期1965年9月製造の前期文字板/裏蓋イルカ刻印/革バンド付き製品) 初期製品(前期文字板/裏蓋イルカ刻印)は革バンド付きで、中期製品(前期文字板/裏蓋イルカメダル)以降はステンレスブレス付きとなる。 後期製品(後期文字板/裏蓋イルカメダル)は、1966年9月以降に製造され、ステンレスブレス付き。 ケースは、ステンレススチール(SS)とゴールドキャップ(GC)が存在するようであるが、ゴールドキャップ製品は現時点(2024年5月)では現物はもちろん、資料画像さえも未確認である。 62系セイコーマチックウィークデーターは、この6216で完成の域に到達したが、機械式腕時計は51系MATIC-P/プレスマチック、56系ロードマチック、61系/45系ハイビートへと進化を遂げ、更にはクオーツ腕時計へと進化していった。 SEIKOウォッチ今月の新製品(セイコーニュース:1966年2月)より引用 高い精度、さらに便利な数々の付加機能を持つ62MWKは、紳士用腕時計の中でもハイクラスにランクされるものです。 日付の修正はSEIKO独自の3段式リュウズ、信頼される防水ケース、シャープなデザイン、一つ窓に並んだ曜日と日付、さらにセコンドセッティング装置は62MWKの高い精度とマッチして、高級実用時計としてお客様に喜こばれることでしょう。 特にすぐれた時計を持ちたいとおっしゃるお客様にぜひおすすめください。 こんなセールストークはいかがでしょう ●精度の点、持って便利な点でもっともご満足いただける時計です。 ●秒針規正装置をはじめ合理的に使われている、39個のルビーがこの時計の精度を証明いたします。 標準小売価格 SS側………………………………………………23,000円 1966年当時の価格: 39石 SS 防水側 23,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6216A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 金メッキケース Seikomatic Weekdater 6218-8950
35石。防水ケース前面:SGP、裏蓋:SS。AD文字盤:6218-8950T AD。 1999年に徳間書店から発売された「THE SEIKO BOOK - 時の革新者セイコー腕時計の歴史-」に「セイコースタイル」の説明として、セイコーマチッククロノメーターの外装デザインのラフスケッチが掲載されていた。 (著作権の関係上、その画像は掲載出来ないが)このスケッチ画は正に6218-8950のケース形状で、文字板12時下には筆記体で「Chronometer」、6時上に筆記体で「Automatic」の文字が入っていた。(Seikomaticのロゴ表記は無し) 確かに「セイコーマチッククロノメーター」としてデザインされたものであったが、実際に発売されたのは6246-9000の形状であることから、このデザインはボツになったのか? いや、このデザインは1965年2月:ウィークデーター6218-8950として製造されている。 そして、その5か月後(1965年7月)にCal.6216Aをベースとした6246Aを搭載したセイコーマチッククロノメーター6245/6246-9000の製造が開始されているのである。 SGP製品の製造開始は1965年6月頃で、1965年11月頃の製造品から文字板12時下の「Weekdater」表記が消え、「SEIKO」ロゴのみとなり1966年7月頃まで製造された。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース 黒文字盤 Seikomatic Weekdater 6218-8971
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8971TAD。 1964年10月頃から製造された6218-8970の改良版。 6218-8970と8971は、外観は同一ながら、ケース、文字板の構成が異なる。 風防をケースに取り付ける際、8970は文字板インデックスと外周の秒目盛り板(テンションリング兼用)の位置合わせを正確に行い、テンションリング付き風防を圧入する必要があった。 8971はテンションリングが独立した別パーツとなり、文字板と秒目盛り板の位置合わせが容易となるように「ガイド」が設けられ、文字板側の凸部分とリング側の凹部分が合わさるようになっている。 これで秒目盛り板の位置合わせを行う必要はなく、単純にテンションリング付き風防を圧入すれば良いものとなった。 製造組立時、また風防の交換修理時に組み易いように改良されたものと思われる。 1964年11月後半の製造品から文字板12時下のコママークが無くなり、「SEIKO」ロゴ、「Weekdater」表記のみとなる。 その後、1965年10月頃の製造品から文字板12時下の「Weekdater」表記が消え、「SEIKO」ロゴのみとなり1967年4月頃まで製造された。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ゴールドキャップケース Seikomatic Weekdater 6218-8970
35石。防水ケース前面:GC、裏蓋:SS。AD文字盤:6218-8970T。 1963年に発売されたセイコーマチックセルフデーター39石(395)と同様の260ミクロンのゴールドキャップケース製品。 当時のセイコーの腕時計製品は基本的にステンレスケース製品が先行製造(発売)され、数ヶ月後に同型のゴールドキャップ(または金メッキ)製品が製造(販売)されていたようだが、このウィークデーター35石に於いてはゴールドキャップ製品が先に製造されたようである。 ※確認個体の最古ケースシリアルNo.による検証 GC側:1964年4月 SS側:1964年5月 ステンレスケース製品の長短針は山の稜線がくっきりとした山型であるが、ゴールドキャップ製品の長短針はグランドセイコーと同様のフラットなダイヤカット針であり、当時の自動巻最高級品としての自負が伺える。 当時の製品説明(セイコーニュース1964年9月号:新製品紹介)より引用 セイコーマチックウィークデーター33石が新装なって再登場です。 あらゆる機能がそろってます……自動巻、防水、日付、曜日、秒針規正装置……高級仕上げをほどこした豪華な外装セイコーの代表製品としてどこへ出しても恥しくありません。 日本のお客様はもとより、外国のお客様にも日本の誇る製品として広くおすすめ下さい。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース Seikomatic Weekdater 6218-8970
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8970T。 1963年に発売されたセイコーマチックウィークデーター33石(400)に、緩急微動調整装置、秒針規正装置を付加し、機械の改良/外装を高級化した機種。 ウィークデーター33石(400)が枝分かれして、準高級機26石(6206)と、高級機35石(6218)に再構成されたもの。 セイコーマチック62系を代表する機種であり、このセイコーマチックウィークデーター6218の製品化が「セイコーマチッククロノメーター」、「62グランドセイコー」への布石となった重要な製品。 当時の製品説明(セイコーニュース1964年9月号:新製品紹介)より引用 セイコーマチックウィークデーター33石が新装なって再登場です。 あらゆる機能がそろってます……自動巻、防水、日付、曜日、秒針規正装置……高級仕上げをほどこした豪華な外装セイコーの代表製品としてどこへ出しても恥しくありません。 日本のお客様はもとより、外国のお客様にも日本の誇る製品として広くおすすめ下さい。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコー ワールドタイム 17石 防水ステンレスケース Seikomatic Selfdater WORLD TIME 6217-7000
17石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤。 セイコーマチックセルフデーターを母体として、それに24時針を加え、石数を17石に絞ったもの。 1964年10月に開催された東京オリンピックを記念してクラウンクロノグラフ21石と共に販売された。 ダイヤルの外周に目盛リングを配置し、その目盛リングをリューズで回すというセイコー独自の内転リング機構は、当時のデザイナー田中太郎氏がセイコーマチックの「ゼンマイを巻く必要がないリューズ機構」を利用して何か面白い商品が出来ないか?と考案され、内転リング付き防水モデル「シルバーウェーブ(1962年)」で最初に製品化されたものである。※ ※流郷貞夫:著「SEIKO Diver's Watch Book」田中太郎氏談より引用 ・SEIKO WORLD TIME:取扱説明書より引用 世界の時刻がひと目でわかる セイコーワールドタイム 17石 ー自動巻、カレンダー、防水、24時針つき世界時計ー 外国からの観光客が年々ふえ、海外渡航も活発になった今日、世界中のいたるところが身近な距離に感ずるようになりました。 その上更に時間的にも近ずけさせてくれるのがこの時計です。セイコーワールドタイムは普通に時刻を知るだけでなく、世界主要都市の日づけ、および時刻がひとめでわかるようになっています。 政治、ビジネス、観光、留学などで海外に渡航する人や、航空、船舶、報道、貿易関係の業務にたずさわる人々にとって非常に便利で利用価値の大きい製品です。 1964年当時の価格:17石 SS 防水側 12,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6217A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 18Kケース Seikomatic Weekdater 6218-8960
35石。防水18Kケース。AD文字盤:6218-8960T。 18K無垢ケースのセイコーマチックウィークデーター35石は、当時の製品カタログ/セイコーニュース等の資料には掲載されていないため、その存在はあまり知られていない。 SEIKO外装部品セット表、セイコーセールスマンノート1965年版に記載されていたため、その存在を知ったが長らく現物を確認することはできず、2007年にzensuga氏より画像をご提供いただき、ようやくその存在が確認できた。 ミュージアム・オーナーが実物を入手できたのは、更にその10年後の2017年であった。 (SEIKOMTIC-P(5106)33石にも18Kケースが存在し、こちらは当時のカタログに掲載されている。) その幻の18K無垢ケース製品であるが、驚くべきことに、文字板には「コママーク」も「Seikomatic」の表記も無く、12時下に「SEIKO」のロゴと「Weekdater」、6時上に「DIASHOCK 35 JEWELS」の表記のみである。 裏蓋には王冠/イルカマークがうっすらと残っているが、判別不能な状態。 文字板にペットネームの表記が無い製品の事例としては、1969年に発売された「45グランドセイコー天文台クロノメーター」という特別調整品がある。 その文字板には「GrandSeiko」の表記も「GS」のロゴマークも無く「ASTRONOMICAL OBSERVATORY CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED」と第二精工舎のクレストマークのみであり、裏蓋にも「GS」の刻印は無く、グランドセイコーをも超越した存在であることを暗示していた。 それと同様に、この6218-8960(18K)はセイコーマチックの枠に留まらない「Weekdater」の最高級製品として世に送りだされたものなのであろうと推測する。 セイコー自動巻の最高級品「セイコーマチッククロノメーター6245/6246」の発売開始は1966年3月なので、1964年当時の最高級(最高額)品である。 ケース形状は初代ウィークデーター400の、408980(EGP)および、6206の初期製品6206-8980(EGP)と類似している。 これら3製品(408980,6206-8980,6218-8960(18K))の外装部品の風防ガラス、リューズ、裏蓋パッキンは同一互換部品である。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック セルフデーター シルバーウェーブ 24石 防水ステンレスケース Seikomatic Selfdater SilverWave J12082S
24石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤 セイコーマチックセルフデーター・シルバーウェーブは謎のモデルで、当時の製品カタログ/セイコーニュース等の資料には掲載されていない。(外装部品セット表にも、記載なし) セイコーマチック収集暦30年のミュージアム・オーナーも、その存在を最近まで知らず昨年(2023年)ようやく実物を入手した次第。 シルバーウェーブの発売が1962年2月、セルフデーター(非防水)の発売が1962年5月、セルフデーター(防水)が1963年初頭頃の発売であることから、「セルフデーター・シルバーウェーブ」も同時期の1963年初頭頃に発売されたものと推定。 この「セルフデーター・シルバーウェーブ」が1964年に東京オリンピック記念モデルとして発売された「ワールドタイム」の布石となっている。 1963年当時の価格:不明 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
603 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコープレスマチック ウィークデーター 33石 ステンレスケース 輸出専用モデル Presmatic 5106-7030
1967年末〜1968年に製造された「Presmatic」 文字盤/裏蓋に「Presmatic」のロゴが記載されているが、機械は、SEIKOMATIC-Pのキャリバー5106A:33石。 国内版のSEIKOウオッチカタログ、セイコーセールス等の資料に掲載されていないため、1969年9月に本来のPresmatic:5146Aが発売される前に輸出専用製品として製造されたと思われる。 文字板インデックスと長短針に黒のアクセントを配し、引き締まった印象を与えている。 SEIKOMATIC-Pに同じケース/文字盤(五月雨(さみだれ)文字盤)があるが、SEIKOMATIC-Pの文字板記号は「5106-7030R」、 当アイテムは「5106-7050R」である。 1967年当時の価格: 33石 SS 防水側 17,000円、SS 防水側(ハードレックス付) 18,500円 33石 SGP/SS 防水側 19,500円、SGP/SS 防水側(ハードレックス付) 21,000円 33石 18K 防水側 120,000円 #seiko #Presmatic #セイコー #プレスマチック #機械式腕時計
5106A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:第二精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーロードマチック 23石 金メッキケース 効績章表彰記念 日本国有鉄道総裁 SEIKO LORDMATIC 5606-7000
当時の国鉄(日本国有鉄道)の効績章表彰記念品として贈呈されたロードマチック。 金属ブレスが標準仕様のロードマチックには珍しい革ベルト仕様。 裏蓋には「効績章表彰記念 日本国有鉄道総裁」の刻印がある。 製造年月を判別する裏蓋シリアルNoの刻印が無いため、製造年月は不明。 国鉄の効績章表彰記念品には当アイテムの他に「マーベル」、「クラウン」などの例がある。 1968年当時の価格: 23石 SS 日付/曜日カレンダー無し 防水側 13,000円 23石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側 14,000円 23石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(ハードレックス付) 15,000円 23石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(カットハードレックス付) 17,000円 23石 SGP /SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側 18,500円 23石 SGP /SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(ハードレックス付) 19,500円 25石 SS 日付カレンダー付き 防水側 15,000円 25石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側 17,000円 25石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(ハードレックス付) 18,000円 25石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(カットハードレックス付) 20,000円 25石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(カットハードレックス付夜光付き) 21,000円 25石 SGP 日付/曜日カレンダー付き 防水側(ハードレックス付) 21,500円 #seiko #seikoLordmatic #セイコーロードマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計 #日本国有鉄道
5606A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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83セイコーマチック カレンダー 30石 防水 ステンレストノー型ケース 黒文字盤 SEIKOMATIC-R 8305-5000
文字盤の日付窓が12時に位置するドレスウォッチ風のトノー型ケース製品。 30石。防水トノー型ケース:SS。AD文字盤:8305-5000T AD。 1965年当時の価格: 30石 SS 防水側 14,000円 #seiko #seikomatic #SEIKOMATIC-R #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8305C 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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83セイコーマチック カレンダー 39石 防水 ステンレスケース SEIKOMATIC-R 8325-8000
83セイコーマチックカレンダー(SEIKOMATIC-R:8305C)の最高級バージョンとして登場した製品。 39石。防水ケース:SS。AD文字盤:8325-8010T AD。 =セイコー社資料「セイコーセールス1966年7月」より引用=START 83セイコーマチックカレンダー 39石:新製品紹介 カレンダー付きウォッチとして人気のある83MCの高級品、39石がこのたび誕生いたしました。 品格のあるデザイン、便利なカレンダー、腕にピッタリのサイズ、83MC・39石は、カレンダー付ウォッチの高級品を!とおっしゃるお客様にぜひおすすめ下さい。 =セイコー社資料「セイコーセールス1966年7月」より引用=E N D この「83セイコーマチックカレンダー39石(8325)」は62セイコーマチックウィークデーター39石(6216:後期型)と文字板、インデックス、針の形状は同一。ケースデザインも類似しており、裏蓋には同じ王冠/イルカメダルが付いている。 製造時期も6216後期型の1966年9月頃とほぼ同時期に並行販売されている。 ケースデザインは、この8325-8000(SS:革ベルト)の一種類のみで、金色ケース(SGP,GC)製品は発売されていない。 83系の高級品を求める要望に応える形で発売されたものと思われるが、「最高級機」としては役不足の感があり、高級機に求められる「外装デザイン」「機械精度および特別調整」「高度な機構」を全て満たしているとは言えず、6216のノンクロノメータ機としての充実した内容と比較すると、不満が残るところ。 ・6216A、6245A/6246Aの様にテンプの振動数が5.5振動化されていない。 ・同じく「緩急微動調整装置」、「秒針規正装置」を装備していない。 ・専用部品を使用していない。(6216Aは、ベースとなった6218Cとは輪列周りの部品が異なる。) ・地板、自動巻ローターなどの表面仕上げも特に高級仕上げが施されていない。(シリアルNo.の刻印はあり。) 以上のことから、単に9個の石を増加させただけで、特に精度に対する付加機能は見当たない。 シリアルNo.の刻印はあるが、特別調整が実施されたか否かも不明で、外装部品の高級化のみに留まっているような印象を受ける。 62系には6245/6246というセイコーマチッククロノメーター(後の62グランドセイコー)が有るが、83系にはクロノメーター、GS級の機械が存在しない。 機械式全盛期の当時の技術で輪列、緩急針周りの設計変更、特別調整を行えばクロノメーター、GS級にバージョンアップすることは、十分に可能であったと思われるが、設計/製造コストの問題で見送られたのではないかと思われる。 1966年当時の価格: 39石 SS 防水側 20,000円 #seiko #seikomatic #SEIKOMATIC-R #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8325A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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83セイコーマチック カレンダー 30石 防水 ステンレスケース SEIKOMATIC-R 8305-8060
30石。防水ワンピースケース:SS。AD文字盤:8305-8070S AD。 1965年当時の価格: 30石 SS 防水側 14,000円 #seiko #seikomatic #SEIKOMATIC-R #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8305C 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K