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Schneider-Kreuznach Componon 60mm-f5.6
Schneider-Kreuznach Componon 60mm-f5.6。 コンポノンはローデンストック ロダゴンのライバルですね。 高級感やデザイン性不要の暗室用レンズなので、チープな感じは否めません。60mm f5.6 と控えめな口径なんですが、6枚玉で中身はそれなりに高級です。 プアマンズマクロプラナーと呼んでみる。 #柴犬
70g M25マウント X-E3YAJIMARU
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Ernst Leitz Wetzlar Focotar DOOCQ 50mm-f4.5
Ernst Leitz Wetzlar Focotar DOOCQ 50mm-f4.5。 ライツ引き伸ばし機 FOCOMAT 用のエンラージャーレンズ。 長い期間つくられたので、色んな表記のものがあるようです。 掲載1,2 LEITZ WETZLAR FOCOTAR GERMANY DOOCQ 50mm f4.5 1960年頃、掲載3,4 Ernst Leitz GmbH Wetzlar Focotar Germany DOOCQ 5cm f4.5 1950年代中頃 です。 FOCOTAR-2 や シュナイダーOEM FOCOTAR などもあるようです。 LマウントやMマウントのライツレンズは高嶺の花です。庶民はフォコターで楽しみます。こう見えて豪華な5枚玉ですし。 #柴犬
130g M39マウント X-E3YAJIMARU
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Schneider-Kreuznach Xenagon 35mm-f3.5 for AkA
Schneider-Kreuznach Xenagon 35mm f3.5。 Xenagon 35mmを検索すると、’Xenogon 35mmではありませんか?’ とでてきました。 ええー、Xenagon(クセナゴン)とXenogon(クセノゴン) 、違うものだったんです。知らんかった。 L39アダプターにのせて、’ライカ用クセナゴンと一緒やん’と思い込ませていましたが、違ってたなんて・・ハズカシ。 それでも、小さくても質感よいので気に入っています。
100g AkAマウント X-E3YAJIMARU
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Carl Zeiss Jena Biometar 80mm-f2.8
Carl Zeiss Jena Biometar 80mm f2.8。 ガウスとトポゴンの合体レンズとして有名な東側Zeissのビオメタール。西側Schneiderのクセノタールのライバルですかね。 ローライに代表されるように Xenotar は大きなフォーマット用で、35mm判用はないような。 Biometar は中判用レンズとの共用かもしれませんが、M42やExaktaマウントがあり、デジカメで使いやすいという価値があります。 #柴犬
255g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Schneider-Kreuznach Jsogon 40mm-f4.5
Schneider-Kreuznach Jsogon 40mm f4.5。 一眼レフカメラ用レンズにしてはかなり小さなこのイソゴン、低スペックということもあり特に気に留めていませんでした。 ここの記事を書くにあたり素性調査をしたところ、どうしてどうして、貴重なレアものだったんです。 もうちょっと連れまわそうと思います。 #柴犬
180g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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TAIR-41M 50mm-f2 for KIEV-16U
ТАИР-41М/TAIR-41M 50mm f2 Kiev-16Uマウント 望遠レンズ。 ロシア語表記だと読めないです。ТАИР は英語で TAIR、日本語でタイールと読むようです。 APS-C機を使用したい場合、フードを外せばケラレ最小限で使えます。が、フードを紛失してしまうと ’名無しの権兵衛’になります。 ヘリコイド搭載LM-Xアダプターと合わせ、ダブルヘリコイドになり寄ろうと思えば相当寄れます。が、自作M39での使用において、レンズ本体のヘリコイドリングがすごく回しずらいので、マクロ撮影はどうしてもというときだけです。 Zeiss コピーレンズではなくオリジナル設計で、見たことない’ヘンテコ’な構成のレンズなんです。その構成からは想像できない、ちゃんと写るレンズです。 #柴犬
130g Kiev-16Uマウント 3群4枚/タイールタイプYAJIMARU
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Schneider-Kreuznach Omega Componon 50mm-f4
Schneider-Kreuznach Omega Componon 50mm f4。 Omega 引き伸ばし機用の Componon、小さくて可愛らしいレンズです。 Componon のレンズ構成は4群5枚クセノタールタイプで、ENLARGINGレンズでは高級路線ですね。しぼり羽根15枚ほどと豪華ですし。 クロムメッキと黒塗装のものがあり、前者の方が重いです。 #柴犬
100g, 75g M25マウント X-E3YAJIMARU
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Durst Neonon 50mm-f2.8
Durst Neonon 50mm f2.8。 Durst はイタリアの引き伸ばし機メーカーで、それ用のレンズということです。 Neonon は旭光学(ペンタックス)のブランドのようです。 Durst Neonon を検索すると結構たくさん出てくるので、それなりに普及したレンズなんだと思います。 見た目はチープですが、レンズ構成はなんと4群6枚のダブルガウス構成でENLARGINGレンズにしては贅沢な仕様です。 #柴犬
85g M39マウント X-E3YAJIMARU
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Meyer-Optik Gorlitz Domiplan 50mm-f2.8
Meyer-Optik Gorlitz Domiplan 50mm f2.8。 かつては ’ゴミプラン’ と揶揄された可哀そうなコです。 今ではバブルボケレンズとして見直され、もうゴミではありません。 シネレンズをメインとしている者としては、ちゃんと写るよいコです。 デジカメでは使わないシャッターボタンと絞りが連動しており、しぼって使うのはめんどいコですが・・。開放で。 #柴犬
155g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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SIMMON OMEGA ENLARGING ANASTIGMAT 2inch-f4.5
SIMMON OMEGA ENLARGING ANASTIGMAT 2inch f4.5。 OMEGA 引き延ばし機用のレンズということがわかります。 SIMMON を調べると、その OMEGA 引き延ばし機のメーカーだったようです。 写真業界を暗闇から支えていたんですね。ご苦労さまでした。 #柴犬
110g M30マウント X-E3YAJIMARU
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WOLLENSAK ENLARGING RAPTAR 50mm-f4.5
WOLLENSAK ENLARGING RAPTAR 50mm f4.5。 コダックに エンラージング エクター があるように、ウォーレンサックには エンラージング ラプター があります。 ENLARGINGレンズは特殊な径のスクリューマウントが多く、これは M30。使用するには工夫が必要です。 フランジリングがついていれば非常に助かります。L39ボディーキャップに穴をあけてレンズを通し、フランジリングを締めれば、M39マウントレンズになります。 入手するとき、フランジリングの有無は要確認です。 #柴犬
100g M30マウント X-E3YAJIMARU
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WOLLENSAK TYPE-V 3inch(76.2MM)-f4.5 for GSAP Camera
WOLLENSAK TYPE-V 3inch(76.2MM) f4.5 GUNカメラレンズ。 U.S. Army / Air Force で使われた GSAP(Gun Site Aiming Point)16mm CAMERA Types M-1, M-2, N-1, N-2 などに搭載されていたレンズ。 調べたところ、GSAPカメラ いわゆる GUNカメラは、戦闘機の機関銃から弾が発砲され、目標に命中したかどうかを記録するカメラだそうです。 おー恐。 ボクは平和的に使います。 元は掲載2の状態で、バラした状態が掲載3。M39アダプターに固定し、M42リングをつけた状態が掲載4です。バックフォーカスがそこそこ長いので、他のやり方もあるかと。 #柴犬
95g(レンズヘッド) ・・ 2群4枚/ペッツバールタイプYAJIMARU
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Meyer-Optik Gorlitz Primagon 35mm-f4.5
Meyer-Optik Gorlitz Primagon 35mm f4.5。 Meyer の広角レンズブランド、Orestegon, Lydith, Primagon, Helioplan(Weitwinkel Doppel Anastigmat) などがあります。 このプリマ、f4.5と暗いスペックのわりに、ギョロっとした大きな前玉が特徴的です。 落ち着いた感じに写り好感。所有のデジカメでは標準画角のレンズになり、広角レンズとは呼べないんです・・。 #柴犬
160g EXAKTAマウント X-E3YAJIMARU
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Will Wetzlar Gnome-Wilon 105mm-f4.5
Will Wetzlar Gnome-Wilon 105mm f4.5。 ライツと同じ町(Wetzlar)やんと思い、ググりました。創業者 Wilhelm Will は 1912年から3年ほど Ernst Leitz のもと技師見習いをし、その後しばらく助手をしていたようです。のち、1923年に会社設立。 レンズ銘にある Gnome は引き延ばし機メーカーで、Gnome社引き延ばし機用レンズということになります。39mmスクリューマウントなので、使い回しはできたんだと想像します。 #柴犬
185g M39マウント X-E3YAJIMARU
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TAYLOR-HOBSON ENTAL 80mm-f4.5
TAYLOR-HOBSON ENTAL 80mm f4.5。 大きなフォーマットのデジカメを所有していないのでアレですが、焦点距離からたぶん中判カバーするエンラージャーではないかと思います。 テーラーホブソンのレンズは文字がたくさんあるものが多く、暗室用のコレもそうです。 パテントナンバーが並んでいることからも、イギリスは権利の国なんだなということがうかがえます。 #柴犬
165g M31.5マウント X-E3YAJIMARU