-
都をどり 昭和28年 謡曲六佳撰・狂言墨塗平中
1953年(昭和28年) 祇園新地甲部歌舞会発行 第二次大戦のまっただ中、とうとう都をどりは6年間休演されましたが、昭和25年(第77回)より再開しました。しかし、再開できたとはいえ、歌舞練場は接収・修理のために使用されず、3年間は別の場所で行われていました。 この80回より歌舞練場、すなわち本拠地での再開となり、現在へ至っています。そういう意味で、第80回は意義のある回の一つとなりました。また、この年は唱歌の作詞を「吉井勇」が担当し、新作狂言として「谷崎潤一郎」が担当するという、名だたる作家により作られたものとなりました。 一方、この冊子を見ると、カラー刷りが増えている上、舞妓さんを特集する等、今までに無かった取り組みが多くなされています。 ※当方、都をどり関連資料はこの第80回までの収集で一区切りをつけています。 #京都 #都をどり #都踊 #歴史 #祇園 #祇園甲部 #パンフレット #プログラム
Kyo-Traditional
-
都をどり 昭和6年 うき模様義志の面影
第64回都をどりパンフレット 1931年(昭和6年) 歌舞會発行 ※広告等なし #京都 #都をどり #都踊 #歴史 #祇園 #祇園甲部 #パンフレット #プログラム
Kyo-Traditional
-
御大禮奉祝都踊 昭和3年11月 奉寿萬歳楽 (歌舞會版)
第61回都をどりパンフレット 1928年(昭和3年)11月 歌舞會発行 都をどりは毎年4月に行われるのが通例ですが、希に違う時期に行われた回もいくつかあります。 4月に行われた前回の60回(旭の輝)に引き続き、この年には11月にも行われています。この第61回は昭和天皇の即位記念として大々的に行われました。これはその時のパンフレットになります。 #京都 #都をどり #都踊 #歴史 #祇園 #祇園甲部 #パンフレット #プログラム
Kyo-Traditional