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ダッシュ1号 皇帝(エンペラー)片軸版
1988年に発売された、レーサーミニ四駆初のjr.が付かないマシンです。 1987年に連載開始した、「ダッシュ!四駆郎」の主人公、日の丸 四駆郎の初代エンペラーで(初代マシンはブーメランjr.)、ダッシュシリーズを代表するマシンです。 劇中での必殺走法(というよりは四駆郎の技)は、スーパーアタックランディングです。 予選編の中盤までダッシュ軍団のエース機として活躍しており、鬼道院 陣と草レースでタイマン勝負中に落雷を受けて大破。その後は修復され、後継機が出た後も、重要なレースでは出走することもありました。 キットでは、2種類の金型が存在しており、この個体は片軸版のものです。 片軸版の金型は、一度改修されていて、タイプ3シャーシでリリースされた時に行われ、肉抜きがしやすくなりました。 この個体は、再販版のスペシャルキットのもので、太陽(バーニングサン)のボディーが付属しています。 この個体は、スピードホイールや、ターボエンドを装着しており、劇中仕様を意識しています。
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自由皇帝(リバティーエンペラー)プレミアム
1993年に発売された、スーパーミニ四駆及びスーパー1シャーシ第1弾であるリバティーエンペラーを、スーパーⅡシャーシでリニューアルしたモデルです。 1993年に連載開始した漫画「風のレーサー侠」 の主人公、侠 仁義のマシンであり、白いボディーにオレンジと赤のラインが入っている、エンペラーシリーズの伝統を引き継いでいますが、「ダッシュ!四駆郎」の主人公、日ノ丸 四駆郎との関係性は一切ありません。 一応、「ダッシュ!四駆郎」にもリバティーエンペラーというマシンが登場しますが、名前が同じだけの別マシンです(未製品化)。 ちなみに、フロントカウルとリヤカウルは、脱着可能です。
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アバンテjr.
1988年に発売された、タイプ2シャーシ第1弾のマシンです。 兄貴分にあたるRCのアバンテ同様、革新的な構造で登場し、その後のミニ四駆の方向性を決定させた1台です。 兄貴分のアバンテは商業的には失敗に終わりましたが、アバンテjr.は、ミニ四駆の販売ランキングで1位を獲得する程の大ヒットを記録し、その後もアバンテシリーズとして、後継機が沢山出る程、人気のマシンです。 うちの個体は、スペシャルキットのもので、ブルーメッキボディーも付属しています。
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