-
キハ47 瀬戸内マリンビュー
2005年10月に呉線経由で三原~広島で運行開始した列車です。 船をイメージした外装で前面には船を漕ぐオールや浮き輪が付けられたました。 側面は瀬戸内の海を見れるように大きな窓となりました。また車端部には丸い窓がついていました。 車体色は西洋を思い浮かばせるような上品な色使いでした。 指定席車両にはソファーが設置されたりと車内も工夫がされていました。 なお自由席車両はモケットを変えただけの普通のキハ47と同じ内装でした。 2019年に別の観光列車となるために引退しました。 模型は2020年5月に発売 以前にも発売していましたが、改良品として発売、全体的な塗装の見直しやトイレタンクの追加と大幅に改良しました。 主は以前乗ったことのある列車で短時間とは言えとても優雅な時間だった思い出があり購入しました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約12000円プライザー
-
キハ48 あきたクルーズ号
2016年7月に新型車両に置き換えられたリゾートしらかみ橅(ブナ)編成 その後は塗装を塗り替え、秋田港へクルーズ船のお客さんを乗せる輸送列車になりました。 白と青の車体にカモメや船の錨のロゴマークを入れた爽やかなデザインになりました。 2018年4月から、秋田駅~秋田港を走行しました。 JR区間は10分くらい、乗り入れ先の貨物線も10分くらいと、かなり短距離を走る列車がゆえに知名度もあまり無いのでは? さて、クルーズ船の運航日のみの運転のクルーズ号 2020年に世界規模の感染症の影響でクルーズ船の運航が休止するとこの列車も運転を休止 そのまま廃車になってしまいました。 わずか2年程度かつ秋田市内のみの運転というかなりニッチな車両でしたが模型が2020年に発売されました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約17000円プライザー