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オーストリア「ウィーン・フィルハーモニー プラチナ貨」1/25オンス 2022年銘
オーストリアで発行された、地金型コイン(収集価値ではなく素材の価値を基に取引されるコイン)の一種にあたる金貨です。プラチナ貨としては最も有名なコインの1つであり、「プラチナウィーン」と呼ばれます。材質は Pt999.5 で、重量は1/25オンス(トロイオンス)となっています。 いわゆるプラチナウィーンは2016年に発行(初年度は1オンスのみ)開始しました。1/25オンスのプラチナウィーンは、小口投資の需要に適う小型プラチナ貨として、2017年より年に2,000〜4,000枚程度発行されています。1/25オンス貨の額面は4ユーロです。 デザインはオーストリア造幣局の彫金師 トーマス・ペゼンドルファーが担当したものです。両面ともウィーンで最も有名な管弦楽団「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」をモチーフにしています。片面は楽友協会大ホール(黄金の間)にあるパイプオルガンが、もう片面はブーケ状に配された管弦楽器(ホルン、ファゴット、ハープ、チェロ、ヴィオラ、バイオリン)が採用されました。
プラチナ オーストリア 未確定Hokutosei
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セントヘレナ 1ポンド銀貨「貿易銀コレクション2020・日本」
セントヘレナが発行した、主要国の貿易銀(19世紀後半に製造され対外決済に用いられた銀貨)を称えるコレクションのうちの1枚です。2020年に発行された写真のコインは、日本の貿易銀をモチーフにしたものです。 デザインは、量面ともイギリスが発行した貿易銀の唐草模様を採り入れ、その中心に女王エリザベスII世の肖像・モチーフとする貿易銀の図柄が入ったものです。2020年発行分は、日本の貿易銀で用いられた竜図を配しています。
銀 セントヘレナ 5,000枚Hokutosei
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オーストリア「ウィーン・フィルハーモニー銀貨」1オンス 2022年銘
オーストリアで発行された、地金型コイン(収集価値ではなく素材の価値を基に取引されるコイン)の一種にあたる銀貨です。1989年に発行開始した地金型金貨に続き、欧州初の純銀地金型銀貨として、2008年より発行が続いています。銀貨としては最も有名なコインの1つであり、「ウィーン銀貨」と呼ばれます。純銀(.999)で出来ており、重量は1オンス(トロイオンス)となっています。 デザインは、先行して発行された金貨のものと同一で、オーストリア造幣局の彫金師 トーマス・ペゼンドルファーが担当したものです。両面ともウィーンで最も有名な管弦楽団「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」をモチーフにしています。片面は楽友協会大ホール(黄金の間)にあるパイプオルガンが、もう片面はブーケ状に配された管弦楽器(ホルン、ファゴット、ハープ、チェロ、ヴィオラ、バイオリン)が採用されました。
銀 オーストリア 未確定Hokutosei