アンプ製作続き

初版 2018/04/17 18:01

改訂 2018/04/18 21:11


 なかなか先に進みませんが、一通り完成して、各部チェックですが、やはりバイアス回路がダメで、バイアス電圧が0.7Vしかない(目標値2.6~8)。毎回毎回計算どおりには行かない。進歩がないネ。出力の電圧もはかっておきます。通常0.1V程度に収まるはずですが、、直流が出力されていて電位が合わない時は大抵どこかで大きなミス(-_-;)。


 スピーカーを試しにつないで、電圧増幅段の電圧の調整で左右鳴りましたが、この辺のアバウトさがアナログの醍醐味でかつ難しいところ。

 

 とりあえずバイアス電圧が殆ど無くてもB級作動はしますが、歪が酷い。増幅率ももう少し欲しいところで、まだまだ調整が続きます。(負帰還の調整)。発振は無し。パワーアンプ設計で一番難しいのはやはりバイアス回路で、バイアス電圧が大きすぎる時はトランジスターを熱で焼損します。電圧を計ってすぐスイッチを切る方法で電圧を計測します。しかし全体に抵抗値が大きすぎたようで、その心配は無用でした。


 ※追記 バイアス回路のトランジスタの足をつけ間違えに気がついて直す。0.7VというのはVbeと同じなので気がついた。 快調運転で視聴中。


#2018年

#参考

#知りたい

#アンプ自作

海外ニュース、語学、音楽 、 Photo  英語ブログ開設で悪戦苦闘中。
音楽鑑賞ブログをダラダラ続けて早6年

http://blog.livedoor.jp/kingfishertype97/

Default
  • File

    ace

    2018/04/17

    NPNとPNPの魔の手😆

    返信する
    • Ytnyc sx

      tsuchiyakoji

      2018/04/17

      きゃーーw トランジスター片チャンネルで13こもある。

      返信する
    • File

      ace

      2018/04/18

      hFEは揃えるのですか?( ゚д゚)

      返信する
    • Ytnyc sx

      tsuchiyakoji

      2018/04/18

      差動用のペアは必須なので揃えてますが、
       出力段のコンプリはパラレル接続でNPNとPNPで100から170とバラツキが大きく揃えられませんでした。ちょっと不安ですが、放熱が強力なので大丈夫そうです。

      返信する
    • File

      ace

      2018/04/18

      なるほどぉ( ゚д゚)

      返信する