〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ EXPERT EDITION Volume.1

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2004年9月23日発売。
略号は「EE1」。

パックのパッケージイラストは
記憶の石板をバックにした闇遊戯が務めている。

過去に発売されたパック
「新たなる支配者」
「ユニオンの降臨」
「黒魔導の覇者」
「ガーディアンの力」
「闇魔界の脅威」
に収録されていたカードを再録。

BEGINNER'S EDITIONシリーズのように
歯抜け収録ではなく、
前述のパック内容が全て再録されているため、
収録カード数が膨大になっている。

このパックには267種類ものカードが収録され、
欲しいカードを当てるのが非常に難しい。

#遊戯王
#遊戯王OCG
#遊戯王デュエルモンスターズ
#未開封パック
#第4期
#EXPERT EDITION Volume.1

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〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 新たなる支配者
2002年5月16日発売。 略号は「301」。 第3期の第1弾となる本パックの パッケージイラストは闇遊戯と、 「地獄詩人ヘルポエマー」が務めている。 「世界統一フォーマット」と題し、 イラスト枠の縮小、テキスト欄の拡大、 攻撃力・守備力の表記法等、 カードのフォーマットが変更された。 このフォーマットは、 第6期の「THE SHINING DARKNESS」まで続いた。 なお、このパックを含め、第3期収録の カードは他期のパックの収録カードよりも、 印刷の色がより鮮やかなものが多いという 特徴がある。 本パックからは原作漫画に登場したカードの 収録が再開されており、「溶岩魔神ラヴァ・ ゴーレム」や「バイサー・ショック」等、 特にマリクが使用したカードが多い。 新たなカテゴリとして「墓守の偵察者」等の 「墓守」カードが登場。 「名推理」「大逆転クイズ」「攪乱作戦」 といった、これまでには無かったユニークな 効果を持つカード達が収録され、カード効果の 多様化が進み始めたタイミングであった。 禁止・制限カードの経験を持つものは、 「魂を削る死霊」「王家の生け贄」「名推理」 「テラ・フォーミング」「突然変異」の5枚。 再録カードは、アルティメットレア仕様の 「真紅眼の黒竜」となっている。 「青眼の白龍」には劣るが、 こちらにも相当な高値が付いている。 2002年5月を振り返ると、 5月6日:福岡猫虐待事件が発生 5月7日:博多→名古屋行きの新幹線に銃撃発生 5月8日:瀋陽総領事館北朝鮮人亡命者駆け込み      事件が発生 5月28日:経団連と日経連の統合により、      日本経済団体連合会が発足 となっている。 #遊戯王 #遊戯王OCG #遊戯王デュエルモンスターズ #未開封パック #第3期 #新たなる支配者 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/126
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〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ ユニオンの降臨
2002年7月18日発売。 略号は「302」。 第3期の第2弾となる本パックのパッケージ イラストは闇遊戯と、「X-ヘッド・キャノン」 「Y-ドラゴン・ヘッド」 「Z-メタル・キャタピラー」が務めている。 原作漫画からは、海馬が使用したカードが 多く収録されている。 パック名の通り、 新たなシステムとして「ユニオン」が登場。 その中には、シリーズカードの「XYZ」も 含まれている。 本パックには「XYZ」シリーズカードが 高レアリティで収録されていることもあり、 シークレットレアが4枚にアルティメットレア が3枚も収録されている。 珍しく、本パックは禁止・制限カードに 指定されたカードが存在していない。 その代わりと言っては何だが、 「ご隠居の猛毒薬」「仕込みマシンガン」 「カイザーコロシアム」「群雄割拠」等の 優秀なカードがいくつか見られ、その他にも 癖のあるカードとして「マジック・キャンセラー」 「自律行動ユニット」等も登場。 「王宮」シリーズと密接な関係のある、 「大革命」及び その関連カードも登場した。 再録カードはアルティメットレア仕様の 「リボルバー・ドラゴン」となっている。 2002年7月を振り返ると、 7月4日:USJの不正発覚がニュースに 7月7日:東京ディズニーシーに1000万人目来園 7月19日:群馬女子高生誘拐殺人事件が発生 7月23日:三島女子短大生焼殺事件の犯人逮捕 となっている。 ミューゼオに籍を置く方達からしたら、 翌8月にガソリン乗用車の排ガス規制が強化 された為、トヨタ自動車・日産自動車・マツダ 等で生産中止になる車種が相次いだ事の方が より印象に残っているのではなかろうか。 #遊戯王 #遊戯王OCG #遊戯王デュエルモンスターズ #未開封パック #第3期 #ユニオンの降臨 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/126
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〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 黒魔導の覇者
2002年9月19日発売。 略号は「303」。 第3期の第3弾となる本パックのパッケージ イラストは闇遊戯と、「カオス・マジシャン」 「魔導戦士 ブレイカー」が務めている。 原作漫画において遊戯と孔雀舞が使用した カードを収録している。 新たなカテゴリとして、「アマゾネスの剣士」 を始めとする「アマゾネス」カードが初登場した。 また、遊戯王としては初の「○○カウンター」と 名の付いた、「魔力カウンター」が登場した。 パック名を意識したのか、 「漆黒のパワーストーン」の様な魔力カウンター 関連を始めとして、魔法使い族関連が多数収録されて いるのが特徴的である。 ちなみに「魔導戦士ブレイカー」と言えば、 「インセクター羽蛾」を「狂戦士の魂」とのコンボで フルボッコにした時の闇遊戯が放った、 「何を勘違いしているんだ?俺のバトルフェイズは まだ終了しちゃいないぜ!」と「ドロー!モンスター カード!」の台詞に、杏子が闇遊戯を静止する際の 「やめて!相手のライフはもう0よ!」の台詞が 有名と思われる。 禁止・制限カードの経験を持つものは 「魔導戦士ブレイカー」 「魔導サイエンティスト」 「同族感染ウィルス」「見習い魔術師」 「マスドライバー」の5枚。 この内、「見習い魔術師」を除く4枚は 禁止カードを経験している。 「マスドライバー」は当時は全く見向きも されていなかったが、後に2010年世界大会で 「ガエル」デッキに採用されて、無限ループによる 射出ワンキルが注目されると禁止カードに指定された。 このカードの禁止化以降、「カタパルト・タートル」 や「キャノン・ソルジャー」が続いて禁止カードへ 追加される等、同様の「回数制限のない射出系カード による1ターンキル」に対し、KONAMIは厳しい 規制を行う傾向にある。 再録カードはアルティメットレア仕様の 「バスター・ブレイダー」となっている。 2002年9月を振り返ると、 9月10日:H-ⅡAロケット三号機の打上げ実施 9月17日:小泉元首相が、日本の首相として      初めて朝鮮民主主義人民共和国に      訪問し、北朝鮮が拉致問題を認めた 9月29日:読売ジャイアンツがセ・リーグ優勝 9月27日:パリジェンヌ事件が発生 となっている。 #遊戯王 #遊戯王OCG #遊戯王デュエルモンスターズ #未開封パック #第3期 #黒魔導の覇者 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/126
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〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ ガーディアンの力
2002年11月21日発売。 略号は「304」。 第3期の第4弾となる本パックのパッケージ イラストは闇遊戯と、「エクゾディア・ ネクロス」が務めている。 ノーマルレアで収録されている 「エクゾディア・ネクロス」を始めとする 6枚のカードは「乃亜編」のキーカード となっており、このパックに収録される前は アニメにて抽選プレゼントが実施された。 下記の6枚がノーマルレアに相当。 「エクゾディア・ネクロス」 「バーサーク・デッド・ドラゴン」 「天界王シナト」 「異次元竜トワイライトゾーンドラゴン」 「黒炎の騎士-ブラック・フレア・ナイト-」 「幻影の騎士-ミラージュ・ナイト-」 新たなカテゴリとして「ガーディアン」が登場。 また、「ガーディアン」モンスターの登場 にあわせ、「閃光の双剣-トライス」の様な 各「ガーディアン」モンスターに対応した 装備魔法が多数収録されている。 禁止・制限カードの経験を持つものは、 「異次元の女戦士」「黒蠍-逃げ足のチック」 「魔鏡導士リフレクト・バウンダー」 「蝶の短剣-エルマ」「スキルドレイン」 「おジャマトリオ」の6枚。 特に「スキルドレイン」は当時から強かったが、 2023年現在になって制限カード指定を受ける等、 今でも非常に強力なカード。 効果モンスターが主流になった現代遊戯王において、 フィールド限定かつ自分にも影響があるとはいえ、 効果を無効にするのはやはり強過ぎる。 再録カードはアルティメットレア仕様の 「カオス・ソルジャー」となっている。 2002年11月を振り返ると、 11月8日:東京ディズニーランドと      東京ディズニーシーを合わせて      3億人目のゲストが来園 11月11日:ポール・マッカートニーが来日 11月30日:日本・シンガポール新時代経済連携       協定が発行 となっている。 #遊戯王 #遊戯王OCG #遊戯王デュエルモンスターズ #未開封パック #第3期 #ガーディアンの力 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/126
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〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 闇魔界の脅威
2003年2月20日発売。 略号は「305」。 第3期の第5弾となる本パックのパッケージ イラストは闇遊戯と、「迅雷の魔王-スカル・ デーモン」「ジェノサイドキングデーモン」 が務めている。 原作においてイシズとリシドが使用した カードを収録。 新たなカテゴリとして、 「黒蠍」や「デーモン」が初登場。 また、「ガガギゴ」「異次元トレーナー」 「迷犬マロン」「強欲ゴブリン」等、 カードイラスト、フレイバーテキストに ストーリー性があるモンスターが多く 収録されている。 後の環境において、守備力1100の 「月読命ライン」を形成して禁止カード となった「月読命」はここで収録。 他にも、炎属性唯一の儀式モンスターの座を 12年務める事となった「伝説の爆炎使い」、 ロックデッキの勝ち筋に変革をもたらした 「終焉のカウントダウン」など、 個性的なカード群が多数登場している。 未だOCGでは登場していない、 「遊☆戯☆王」という作品自体のラスボス キャラ、「闇の大邪神 ゾーク・ネクロ ファデス」を元ネタにした「闇の支配者- ゾーク」が本パックで登場している。 (イラストは原作漫画の「モンスターワールド編」 時の姿。) ちなみに、「ゾーク・ネクロファデス」は 股間から生えたドラゴンのデザインが拙いのだが、 修正する訳にもいかずカード化されていないのでは? という説が主流(笑) このパックから「ファラオの遺産」までの間、 再録カード以外にウルトラレアのカード1種類にも アルティメットレアが存在するようになった。 一方で、一部のシークレットレアに存在した アルティメットレアは廃止されている。 再録カードはアルティメットレア仕様の 「暗黒魔族ギルファー・デーモン」 となっている。 2003年2月を振り返ろうと思ったが、 日本国内においては特筆すべき事件も無く、 非常に平和な1ヶ月となっている。 翌月にイラク戦争が始まるのと、 次回パックにて遊戯王OCGの環境も大荒れと なる為、まさに世界が荒れるまでのいわゆる 「嵐の前の静けさ」だったのだろう… #遊戯王 #遊戯王OCG #遊戯王デュエルモンスターズ #未開封パック #第3期 #闇魔界の脅威 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/126
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