■下津井電鉄モハ102+クハ23

0

■モデルについて
下津井電鉄の当時の現行カラーのモデルです。こちらは、塗装済みキットを組み立て完成させたものです。塗装済みのカラーは、実車の赤色部が朱色に近い色になっています。発売当時は、地方鉄道の軽便鉄道車両とあってあまりにもマニアックすぎて売れ残っていたそうですが、同線が廃止になるとすでに絶版になっていたこのモデルを探すマニアが増えたようです。

■実車について
昭和31年頃に白+赤色に塗装変更されています。その後モハ102は片運転台化、貫通路設置工事を受けトレーラーはクハ22が務めています。一方、クハ23は昭和48年に電動車化されモハ1001になりました。さらに昭和58年に車体に落書きができる「赤いクレパス号」になりました。廃線後は下津井駅跡に保存されています。

Default