ザ・ビートルズ最後のレコーディング
この本を買うきっかけは、少し後ろ向きで、本当はジェフ•エメリックのこれが欲しかったんですが
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309277165/
すでに重版されておらず、中古価格がとんでもない、UKオリジナル盤を買える価格!になってしまっていてスルーせざるを得ない状況で、関連の書籍として出てきたからという。河出書房さん重版お願いします!
さておき、この本をじっくりじっくり読みました。自分が今まで勝手に信じていたAbbey Roadというものが全く違う聴こえ方をするようになるくらい、舞台裏について書かれています。嬉しい話も、そして悲しい話も。ビートルズが仲違いする話はいつ聞いても辛いです。やっぱりアランクラインと関わったのが良くなかったんじゃないかと思う。でも、The Endのギターソロ合戦のエピソードは良かった。やっぱりあのソロ合戦は伝説だ。
さてさて、Abbey Roadって他のアルバムとなんか違う。具体的には音の印象、手触りというか輪郭というか、が他のアルバムと違う。その理由が書かれていた。でもそんなことどうでもよく、やっぱりAbbey Roadは傑作だと改めて思う。中学の時はAbbey RoadとSgt. Peppersが一番好きだったし。
ますますジェフ•エメリックの本が読みたくなったぞ。
#beatles
#thebeatles
DU Books
2021年
Furuetti