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Introducing The Hardline According to TERENCE TRENT D’ARBY
途轍もない天才が現れた!と言われたのに、速攻で表舞台から消えてしまった彼。 当時の言動がぶっ飛んでいたとか、周りの空気を読まないとんでもないビッグマウスだったとか、沢山の伝説が出てきますが、天才ちゃんには俗世間は難しかったのかも知れませんね。 まあ、そんなことはどうでも良く、このアルバムですが、確かにPrince殿下も一目置いたと言われるのも納得の当時としては新しすぎたBlack R&Bです。Prince好きにはオススメ。
Rock CBS UKFuruetti
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The Joshua Tree / U2
"Where the streets have no name" は僕にとっての賛美歌のような存在で、最も高揚感を感じる曲です。不安や弱気に襲われる時に聴くと、グッときます。それもこれもBrian EnoとDaniel Lanoisのゴールデンコンビによるサウンドプロダクションが、この暑苦しくもなりがちな硬派のアイルランドバンドを、ロックの枠に収まらない孤高の音楽に昇華させているからだと思います。(ちと大袈裟?) My Best U2 Albumは、この後の"Achtung Baby"ですが、The Joshua Treeの特別感は永遠です。 このroof top showに立ち会えた人が羨ましい! https://youtu.be/GzZWSrr5wFI
Rock Island Records 1987年Furuetti