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Caverna Magica / Andreas Vollenweider
オーディオ界隈で見かけた気になるもの。つまりオーディオチェックCDなのですが、これが音楽としても素晴らしくハマりました。 オーディオマニア的には冒頭の洞窟の中を進む場面を生録したような部分が音場の広がりを確認するのに最適です。 が、その後の楽曲部分は更なる美しさと情熱に満ちていて音楽の素晴らしさを教えてくれます。
World music Avaf Music GERMANYFuruetti
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The Beatles 1962 - 1966 (Germany DMM)
買っておいて言うのもなんですがベスト盤ってあんまり好きではない(笑)オリジナルアルバムの曲順が刷り込まれているとどうしても違和感があるから、、、いやしかしビートルズの赤盤青盤は特別としよう!言ってることめちゃくちゃですが。 UKオリジナルがなかなか買えない中、気になっていたドイツDMM盤が先に手元に来た(安かったしね)赤い赤盤(笑)に「おお〜」となりつつも盤は見た目綺麗なのに結構パチパチノイズが目立って頑張ってクリーニングしながら聴き始めました。 A面初っ端のLove Me Doから明らかにパワフルなサウンドが鳴り響きます。「これが噂のDMMか」とシャアがガンダムを初見の時のようなセルフが口をついて出てしまいました(笑) 学生の頃、オーディオに凝っていて、クラシックのLPでDMMものを何枚か買ってそのクリアでHi-Fiなサウンドに感動していたので、それがビートルズのアルバムでも聴けることに今更ながら感動します。低域から高域まで全域フラット、そんな感じかもしれませんが、クラシックと違って曲ごとに相性があるな、と。あんまりパワフルでも疲れるかもね。 さてさて、DMMとは関係ないですが、I Feel Fineの「どうぞ〜」を初めて聞いた。All My Lovingもいい感じ。いや、曲がめちゃいいんだ(笑)前期のビートルズで多用されるアコギのストロークがしっかり聞こえるのがヨイ。Day Tripperもパワフル!Nowhare ManのPaulの流れるようなベースが好きなんですけど、それがズンズンと良く響のがいい感じ。 やっぱりUK盤も欲しいぞ(笑)
05307-A2+//D / 05307-B2+//D / 05308-A2+//D / 05308-B2+D Rock Apple RecordsFuruetti
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NOW AND THEN / The Beatles
油断していたら売り切れていて入荷待ちになっていた💦 まあそれくらい買うのを迷ってしまったのかも知れない。しかし結局は買うんだから素直に買え!と言いたい(笑) MVが秀逸で、それこそMVのせいで買うのが遅くなったのかも知れない。でも、12インチシングルで聴くサウンドはオンラインとは別物で、よりビートルズらしさを感じさせてくれた。それが嬉しい。それにしてもこの曲、朝聴くと一日中頭の中で繰り返されてしまう。それもビートルズマジックなのかも。 https://youtu.be/Opxhh9Oh3rg?si=N27aMzUTrds54mPt
Rock Universal 2023年12月Furuetti
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Rachmaninoff ピアノ協奏曲第3番 / アルゲリッチ
ラフマニノフとチャイコフスキーのピアノ協奏曲のカップリング。どちらもライブ録音です。フィリップスの録音エンジニアが良い仕事をしています。 ところで、曲はクラシック、ピアノ協奏曲ですが、これはまごう事なきシンフォニックロック、しかもとんでもないエネルギーを持った傑作です。 アルゲリッチが嫌いな人には全く響きませんが、この超絶難曲を剛腕で弾きこなすアルゲリッチがもの凄くカッコ良いです。ミスタッチとかどうでも良く、最早ピアノは打楽器と化し、いやそもそも弦をハンマーで打っているのでピアノは打楽器とも言えますが、この楽器が出せるMAXの音が叩き出されています。最終楽章の始まった時のドキドキ感、終わった瞬間の聴衆の爆発、このライブを観た人は一生の宝物を得たでしょうね。 元々この曲を知ったのは映画「SHINE」の中で演奏されていたからなのですが、最初に聴いたのがアルゲリッチのものだったので、後から何を聴いても物足りない、というアルゲリッチ燃え尽き症候群(笑)になってしまいました。 ところでカップリングのチャイコフスキーの1番も熱い演奏です。超有名曲なので親しみがありますが、そこは情熱系ピアニストNo.1アルゲリッチ様、冒頭で感情入り過ぎて走りすぎるどころか、1小節早く入ってしまってます😅んなアホな!と指揮者もオーケストラも思ったでしょうが即座に対応する様も見事です、最早笑うしかないですが。 しかしチャイコフスキーも、このスケール感をここまで出してもらうと気持ちが良いでしょうね。名演だ! 昔からずっと聴いてきたのでオーディオ買う時のテストディスクにもしていますが、何度聴いても新鮮な傑作です。
classical music PHILIPS GERMANYFuruetti
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Beethoven 交響曲第4番 / Carlos Kleiber バイエルン放送交響楽団
泣く子も黙るオルフェオレーベルの名盤。青のジャケットがセッション録音で赤のジャケットがライブ録音で多くのアルバムがリリースされてましたが今はどうなんだろうか。 さてさて1番好きな指揮者がカルロス・クライバーかも知れない僕のクライバー初体験がこれ。多分、当時レコード芸術の賞を取っていたと思う。録音が、良い。しかもベートーベンの4番という外角低めのボール玉のような(笑)選曲で、僕も4番をこれで初めて聴いた。4番って地味な曲なんじゃないの〜、と期待してなかったのでこの演奏には驚いた!どうやら演奏が凄いのではなくこの演奏をさせてるクライバーが凄いということらしい。こんな地味な曲をこんなに魅せるとは、すごいなビズリーチ!じゃなくて、凄いなカルロス・クライバー! 後年に知ったのは、クライバーは指揮者のくせに指揮できるレパートリーが極めて少なくオハコのベートーベンを中心に好きな曲しか演らずにその指揮者人生を終えたらしい。ん〜、そういうの、好きだ(笑) 誰だったか、世界的指揮者が「あいつは冷蔵庫の食べ物がなくなりそうになるとコンサートをして、お金が入るとまた仕事しなくなる」と揶揄したとか。 しかしまあ、そんなんで後世に残る指揮者になったんだから、やっぱり凄いぞカルロス・クライバー!
classical music ORFEO GERMANYFuruetti
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Let It Be / The Beatles (2021 Remastered by Giles Martin and SamOkell)
1970年 Rock Apple RecordsFuruetti
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Drive / The Cars (7 inch single)
80's MTV世代としてはCARSは外せません。その中でもこのスペイシーなサウンドの名曲、今聴いてもシンセが心地良く響きます。
Rock Elektra / Asylum GERMANYFuruetti
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Sea of Love / The Honey Drippers (7 inch single)
The 一発屋!的な曲ですが、なかなか良いのです。当時はカバー曲とも知らず、ハニードリッパーズが何者かも知らずに聴いてましたけど💦
Rock Atlantic Records GERMANYFuruetti
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Why can’t this be love / Van Halen (7 inch single)
Vocalがサミーヘイガーに替わったVan Halenで最も好きな曲。兎にも角にもこのギターのサウンドが最高に格好良いのです。
Rock Warner Bros. GERMANYFuruetti