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The Rod Stewart Album
Rod Stewartのソロデビューアルバムだけど、あまり話題に上がらない。まあその後のGasoline AlleyとEvery Picture Tells a Storyが素晴らしすぎるから仕方がないんだな、きっと。しかしこれも彼の歌を堪能できる秀作だと思う。とりわけ冒頭のローリングストーンズのStreet Fighting Manのカバーは素晴らしい、かく言う僕もそれを聴きたくて買ったようなもんです。 US再発盤でめっちゃ安かった。けど音は良いと思う、何とも比較してないけど(笑) run outにSpeciality Recordsのマークあり。
Rock MERCURY 1980年代Furuetti
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Every Picture Tells a Story / Rod Stewart
Rod Stewartのエヴリピクチャー、好きなんですよね。 アルバムとしては前作のGasoline Allayの方が完成度も名曲揃いという点でも勝るのですが、フォーキーな味と、歌い手としての味では、このアルバムも全然負けていません。タイトル曲とマギーメイが出色ですが、アルバム全体を通して楽しめる、サウンド的にも楽しめる名盤だと思います。 さて、そんなエヴリピクチャー、レコ活再開してから最初の頃に国内版LPを500円くらいで買って楽しんでいましたが、まあなんというか当時の国内版の良くない面が出てしまっていて、とにかく音の鮮度が落ちまくってます。1970年代だからUKから船便で時間がかかって鮮度が落ちたんだろうな〜きっと(笑) さておき、せっかくの名盤がこれではいかん!ということでUK Originalをブックマークしていたら、突然1st pressのお買い得情報が入った〜、ポチった〜、ということで、 鮮度抜群! このアルバムで活躍するマンドリンやヴァイオリンのサウンドが、もちろんシンバルやスライドギターのサウンドが別物のようにクリアに派手に鳴り響きます。 ボリュームをおりゃあ!と上げると、 スタジオの空気感が出ます。(近所迷惑なので良い子は真似しないように) これがCDではなかなか味わえないレコードの楽しさ、かな。 しかし、なんだかセクシーバラードヴォーカリスト的な色眼鏡で見られるRodですが、本質はone and onlyのロックシンガー!を証明する1枚だと僕は思います。
6338063 1Y/1 ▽420, 6338063 2Y/1 ▽420 Rock MERCURYFuruetti
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Into the Music / Van Morrison
仕事でSwedenに行った時に会社の近くで見つけたレコード屋さんへ空き時間を無理矢理作ってGo❣️w こじんまりとしたお店でしたが品揃えは良かった。で、Vanの未聴アルバムがあったのでスーツケースに大切に入れて連れ帰りました。 70年代のVanは何を聴いても良いです。このソウルフルなヴォーカルは替えがききません。ノーマンシーフ撮影のジャケット写真も渋カッコいい! 行ったレコード屋さんはまだ無くなっていないようです😊 Open Mind Records +46 18 10 32 80 https://goo.gl/maps/ochm63GaKhG4hjB97
Rock MERCURY SwedenFuruetti
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Dis Is Da Drum / Herbie Hancock
Head Hunters 〜 Future Shockの次はアフリカンビートとの融合でした。このアルバムが電化された(笑)彼の作品の中で最も好きです。色んな要素がごった煮のように入っているのに、それがスッキリとひとつの味にまとまっているから、どんな切り口でも楽しめます。あ、今日はファンクだな、別の日はDJ MIXだな、Acoustic Jazzだな、とか。 打ち込みと生ピアノの融合は気持ち良いということを教えてくれる作品です。
JAZZ MERCURY 1994年Furuetti
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Painted from Memory / Elvis Costello with Burt Bacharach
コステロの声が好きです。歌い方が好きです。最初に "Alison" が好きになり、後に歌詞の意味を知り「女々しい奴!」と嫌いになり(笑)、私的永遠のラブソング "She" を歌う姿に心を打たれました。 そんな彼の円熟面での良さを最高に引き出したのがこのバカラックとの共演じゃないでしょうか。とにかく夜に聴くと痺れます。寂しい時にも持ってこいだし、恋をしている人にもピッタリじゃないかなと思います。 CDなので擦り切れませんが(笑)擦り切れるまで聴いてもまた聴きたくなるアルバムです。
MERCURY 1998年Furuetti