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ALFA 145 Quadrifoglio ①
アルファ145は、猛禽類を思わせるノーズ、アグレッシブなプロポーション、底部をV字型にしたリアウィンドゥなど、ボディスタイリングはアルファ ロメオらしい極めて個性的なもので、大きな魅力の一つだった。 アレザンのアルファ145クァドリフォリオ完成品は、サイドスカートとリアエンドにちゃんと🍀のクローバーが付いているし、おとなしめのシルバーもよいのだけれど、やっぱりかつての愛車と同じ赤が欲しいなぁ~…。 #アルファロメオ #クァドリフォリオ #アレザン
ミニカー ALFA 145 Quadrifoglio ALEZANk.karita500
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いすゞ ベレット 1600GT type-R
ベレット1600GTRは、後期型になると「GTタイプR」と呼ばれるようになる。 一般的に後期型フロントグリルのプラスチックカバーは不評で、確かにシンプルな前期型のマスクが好ましいとは思う。ただ、個人的には後期型もそんなに嫌いではない。テールライトが初期型に回帰したかのような形は、むしろ前期型よりも好きかもしれない。 GTRに外見上のインパクトを与えている黒塗りのボンネットとサイドのストライプは、ないものも選べたとのことなので、敢えてさりげない姿を再現することにした。 何と言ってもGTR最大の魅力はDOHCエンジンに尽きると思い、ボンネットを切り取ってでもエンジンをぜひ載せたい。 そこで、グンゼのB.R.M.エランからエンジンを移植(本体は売却)した。配管の取り回しが似ていて、エアクリーナーの形状も近いから選んだが、ひょっとして、いすゞも参考にしたのか? メタルパーツなので、重量感のある仕上がりになった。 #いすゞ #ベレット #フジミ #グンゼ #エラン
プラモデル いすゞ ベレット1600GTR 後期型 フジミk.karita500
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ISUZU BELLETT MX 1600 (Ⅱ)
幻のミッドシップ・スポーツ、いすゞ・ベレットMXが東京モーターショーに出品されて話題をさらったのは1969年で、トヨタMR2が市販される15年も前のことだ。その影響は大きく、翌年の東京モーターショーに各メーカーがミッドシップのコンセプトカーを出す中、いすゞはMXをリトラクタブル・ヘッドライトから丸型4灯にデザイン変更し、ガチで市販化を目指したが、…。 第2次試作車を製品化するあたりがダイヤペットらしい? それにしてもエンジンが小さ過ぎないか。117クーペで再現されているエンジンよりも明らかに小さく、ミッドシップの難しさを具現化しているのか! リアのスペースには本来スペアタイヤがあり、その下にミッションとデフが収まっている。それでも、この車が本当に市販されていたらさぞや、と思わせてくれる。 #いすゞ #ベレット #MX #ミッドシップ #東京モーターショー #コンセプトカー #MR2 #117クーペ #ヨネザワ #ダイヤペット
ミニカー ISUZU BELLETT MX 1600 ヨネザワk.karita500
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「ヨーロッパいちばんのセダンです。」…フィアット・レガータ
フィアット・レガータは131ミラフィオリの後継車で、当時の広告によると、1984年度にまた発売以来3年間ヨーロッパで1番売れた3ボックスセダンだったとのこと。アルファロメオ・ジュリエッタに魅せられてからというもの“羊の皮を被った狼”と称される、端正なデザインで大きくはないスポーティ・セダンがずっと好きだった。最初の愛車としてカリーナの4ドアGTを狙っていたのもそのためだ。 レガータの横に立つ美女は、ハセガワのランボルギーニ・ミウラに付属するイタリアン・ガール。 ポリスティルの1/25レガータは基本的によくできており、タイヤがゴムなのもよい。古い製品の常で、ウインドウのモールなどが塗装されておらず、そこにマスキングテープをカットして貼り付けている。わずかに厚みが出て、ラインが真っ直ぐになるし、やり直しもできるので、内装にも多用している。 再現されているエンジンはSOHCであることから、1.6リッターDOHCの100Sではなく、1.5リッターの85Sがモデルと思われる。ということは、このエンジンをボアダウンし1.3リッターとしたのがウーノ・ターボ専用エンジンだったので、そのベース・ユニットではないか!これをターボ化してウーノに積みてぇ~!! #フィアット #ヨーロッパ #3ボックスセダン #羊の皮を被った狼 #ポリスティル #ディテールアップ #イタリアン・ガール
ミニカー FIAT Regata ポリスティルk.karita500