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アルファ ロメオ・ジュリエッタ
ブラーゴの1/43ジュリエッタ・カラビニエリ(憲兵隊車輌)から青色灯とステッカーを取り除いて、一般車とした。 元々ステアリングホイールやフロントシートのヘッドレストがなく寂しいので、ブラーゴのフィアット・チンクェチェントからステアリングホイールとフロントシートを流用している。 かつての愛車と同じ紺色だから1.6でもよかったが、アルミホイールを貼り付けたこともあり、2.0にしようとバンパーのクロームやウェッジシェイプ&ダックテールに沿うサイドのラインを表現した。 贔屓目でパワーとフットワークのバランスがよいのは1.6だと思うものの、よりパワーのある2.0が羨ましかったりもする。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #カラビニエリ #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ
ミニカー GIULIETTA CARABINIERI ブラーゴk.karita500
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ALFA ROMEO 164 SUPER V6 24v
かつての愛車アルファ164のマイナーチェンジ版は164スーパーで、3リッターV6エンジンがDOHC24バルブになってパワーアップした。 1/18ダイキャストの164スーパーを近年になって発売したのがミティカで、コードナンバーから最初の製品と思われ、このあと145などもラインナップされた。所有しているのはレッドメタリックの164スーパーで、内装のウッドが目を引く。 比較対象はラウドレーシングのQ4(スーパーと同じエンジンの4WD)で、こちらはグレーメタリックのボディにレッドレザーのシートという組み合わせを再現している。フロントガラスのぼかしが美しい。 カラードバンパーのスーパーに対して、Q4はサイドプロテクターから下にラバーが付き、バンパーもブラックになっていて、マイナーチェンジ前の姿に近い。 なので、見た目にはQ4が登場する前にSOHCエンジンのままチューンされてエアロパーツが付いたクァドリフォリオにも見える。ただし、クァドリフォリオはボディカラーがレッド、ブラック、ホワイトしかなかった。 最近では、トリプル9からも1/18のQ4が販売されており、サイドラバーが無いタイプも製品化しているので、実車でも両方が存在したのかもしれない。 ラウドレーシングの珍しい未塗装キットもネットオークションに出品されたことがあり、Q4だし完成品以上にはならないからスルーしたが、レジン製で加工もできただけに少し後悔している。 #アルファロメオ #クァドリフォリオ #ミティカ #ラウドレーシング #トリプル9
ミニカー ALFA ROMEO 164 SUPER V6 24v MITICAk.karita500
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KIT 1/48 FIAT Uno!
このフィアット・ウーノはグリソーニというメーカー(イタリア)のプラキットで、ボディが左右に分割された1/48のイージーキットなのに、まさかのフル開閉(エンジンも有り)!、と実に凝っている。 〔不思議な箱の写真に注目!〕 奇妙なことに、箱の写真は右ハンドル車に見えるけれど、フロントグリルの5本ラインは傾きが逆なので、反転されている。しかも、ご丁寧にバンパーの文字だけ向きを直してある。 ところが、側面のオペル・コルサと並んでいる写真は正しい向きの左ハンドルで、もちろん中身も左ハンドルになっている。 〈欠品を補う!〉 そんな珍品に飛びついたはいいが、ボンネットとドア、ホイールが欠品しており、ボンネットとドアはプラ板で自作する。 窓ガラスはそもそも付属しないので、透明プラ板を切り出す。 〈塗装、ターボ仕様に!〉 シートの形状などから、3ドア55Sがモデルと思われる。 かつての愛車ウーノ・ターボi.e.に仕立てるべくボディはブルーメタリックで塗装し、リアスポイラーを追加した。 ボディ以外のパーツは塗装が剥がれやすい青の軟質プラで、何度も塗り直している。 〈念願のサンルーフを取り付け!〉 ここぞとばかりに、フジミの1/48プレリュード(部品取り車)からサンルーフを切り取り、それに合わせルーフの一部を切断して、念願のチルトアップサンルーフ(オプション)付きとした。 タイヤ&ホイールもプレリュードのものを使う。 【実車の機能】 愛車もチルトアップサンルーフを装備していて、室内の換気に効果的なので、よくチルトアップにして走った。 ちょうどサイドウィンドゥを天井に付けたような手動で、ハンドルをぐるぐる回してチルトアップ/クローズドに切り替えたり、スライドするシェードを開け閉めしたのが懐かしい! [FIAT TURBO IE] エンジンルームはターボi.e.に似せるため、ボッシュLE2ジェトロニックを模して加工したパーツを加えている。 [tameo kits] タメオの1/43シングル・ロングワイパー(8本入り)が、ウーノのディテールアップには欠かせない。 隙間だらけだが、プロポーションは悪くないと思う。というか、なんかカワイイ! ターボi.e.を再現した製品はどれもサンルーフがなく、チルトアップサンルーフを備えることで、意外にもかつての愛車に最も近いコレクションと言えるかもしれない。 #フィアット #ウーノ #ジウジアーロ #オペル #コルサ #ボッシュ #フジミ #プレリュード #タメオ #グリソーニ
プラモデル FIAT Uno! GRISONIk.karita500
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RENAULT 5 GT TURBO (改)
ルノー・サンク・アルピーヌ・ターボの後継車が'シュペール・サンク'GTターボで、ミッドシップ・モンスターのサンク・ターボは初代をベースにした全く別物というのがややこしい。 どちらも1.4リッターOHVターボで、GTターボはフィアット・ウーノ・ターボと同クラスのパワーだった。 イタレリの1/24サンク・ラリーをGTターボ風に改造した。先ず、縦置きエンジンを横置きにし、ターボの吸気系を取り付けた。初代サンクの特徴でもある、左右で違うホイールベースは修正できていない(サスペンション形式も異なる)。 あとは、ヘッドライト・レンズを交換してスラントノーズにし、サイドスカートやリアスポイラーを追加した。ボルク・レーシングのホイールを付け、シートも交換している。 いわゆる“なんちゃって”には違いないが、'シュペール・サンク'GTターボのモダンな雰囲気に近づけたと思う。 改造していくにつれ魅力を感じ、ウーノ・ターボにとって強力なライバルだったことを認識した。 “猫足”フレンチ・ターボ vs 'イタリアン・キャッツ'※・ターボといったところだろう。 ※ウーノ3ドア55Sの愛称 #ルノー #サンク #アルピーヌ #シュペールサンク #ガンディーニ #フィアット #ウーノ #ボルクレーシング #イタレリ
プラモデル Renault 5 Rally イタレリk.karita500
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KIT COLLEZIONE 1/24 FIAT 500 2007
ブラーゴの1/24チンクには完成品とキットがあり、モンドも同様の製品を出している。 いずれもガラスルーフのラウンジ・グレードで、ブラーゴはキットでもインパネとドア・アームレストがボディと同色に塗装されていて好ましい。シートやステアリングホイールはブラックで、メーターやエンブレム、クローム類をデカールで表現する。ちなみに、完成品ではクローム類も塗装済みとなる。 ボンネットとドアが開き、ステアリングホイールに連動してタイヤの向きを変えることもできる。 エンジンは上げ底だが、1.3 Multijet(ターボ・ディーゼル)を再現している。 組み立てたいと思いつつも、そのまま作るだけでは面白くないと、方針が決まるまでそっとしてある。 #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ #モンドモータース
ミニカー KIT COLLEZIONE 1/24 FIAT 500 2007 ブラーゴk.karita500
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1/43 FIAT 500 C
モンドの1/43フィアット500Cは、頑張ったと言える。 オープン状態で室内がよく見えるため、500にはなかったドア内張りが付き、シートも背面以外はちゃんとポップ・グレードの2トーン・カラーに塗装されている。 ただし、ボディと同色のインパネやドア・アームレストが無塗装なのは惜しい。 それでも500Cの解放感が十分に伝わる、好ましい製品だと思う。 #フィアット #チンクェチェント #カブリオレ #モンドモータース
ミニカー 1/43 FIAT 500 C モンドモータースk.karita500
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Iveco Daily Transporter & FIAT 500
ブラーゴの1/43イヴェコ・デイリー・トランスポーターはチンクを載せて陸送できる、嬉しい製品になっている。 24時間サービスとな。これなら、エンコしても安心!? イヴェコの方は、案外ちゃんとできている。 チンクはBピラーが黒で塗装されていないなど、低価格でもあり高望みはできない。 このトランスポーターには、いろいろな車とのセットがある。 #イヴェコ #デイリートランスポーター #フラットベッドトランスポート #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ
ミニカー Iveco Daily Transporter FLATBED TRANSPORT ブラーゴk.karita500
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Lancia Delta HF Integrale EVO 2
ブラーゴの1/24インテグラーレ・エヴォ2はツッコミどころ満載で、逆に面白い! ①ヘッドライト周りに開けられたエアインテークが再現されていない。これは、まあ仕方ないか。 ②フロントフェンダーのウィンカーがゴールドで塗装されている。なんで? ③フロントシートに4点式シートベルトが付けられている。そこ? ④メーターの表現が一切ない。あらま! ⑤エンジンのヘッドカバーは赤のはずだが、黄色いテープが貼られている。ん~…。 ⑥リアスポイラーがほぼ垂直に立っており、却って空気抵抗になりそうなものだが、実際こういう風にしているケースもあるみたいなので、まあ、まあ…。 とはいえ、WRCラリーを6連覇したヒーローに違いない。 #ランチア #デルタ #インテグラーレ #エボルツィオーネ #ブラーゴ
ミニカー Lancia Delta HF Integrale EVO 2 ブラーゴk.karita500
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ABARTH 500 esse esse
新生アバルト・ブランドとしてデビューしたアバルト500は、1.4リッターDOHC16バルブ・エンジンをIHI製インタークーラー付きターボチャージャーによって過給するスペース確保のため、ノーズパネルを前方へ移動してエンジンルームが拡大された。それにより、全長はフィアット500から85mm伸びている。 翌年には専用のチューニングキット「エッセエッセ」を発売し、木箱に収めてイタリア・トリノから直送された。※8枚目の写真参照 このキットを装着すると、約20%パワーアップした。 ブラーゴの1/24アバルト500にはノーマル・バージョンもあるが、せっかくなのでエッセエッセを選んだ。 #アバルト #チンクェチェント #フィアット #エッセエッセ #ブラーゴ
ミニカー ABARTH 500 esseesse ブラーゴk.karita500
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Alfa MITO
モンドの1/24ラジコンカー、アルファ ロメオ・ミトは、シンプルなディテールながら十分に特徴を捉えて再現されており、他社のディスプレイ・モデルよりもむしろ気に入っている。 乾電池を使用するラジコンは限られたパワーで、ギア比が高めなこともあり、加速は鈍いので、却って操作しやすく、狭い室内で走らせるには向いていると思う。 なので割と遊んだが、走らせずとも何気にフロントサスのスプリングを押さえてみるだけでムフフ! #アルファロメオ #ミト #モンドモータース #ラジコンカー
ラジコン、ミニカー Alfa MITO モンドモータースk.karita500
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FIAT 500L
デカチンクことフィアット500Lは、SUVの500Xよりも早くMPV(通称ミニバン)としてデビューし、3列シート・ロングボディのリビングも追加された。 プントのプラットフォームを流用し、エンジンは500と共通で、その点では500Xよりも500との血筋が濃い。 インテリアの質感が向上し※5枚目:実車の写真参照、「イタリアのコーヒーブランド、ラバッツァの協力を得て本格的なエスプレッソマシンを搭載する」という。それだけ欲しいかも…。 残念ながら、500Lは日本には導入されていない。 #フィアット #チンクェチェント #ミニバン #プント #ラバッツァ #モンドモータース
ミニカー FIAT 500L モンドモータースk.karita500
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FIAT 500X
「ステロイドを飲まされて肥大化した500の姿を見て、500Xがキュートだと呼ぶつもりはない」※3、4枚目の写真(サイズ比較)参照 とか、「ヘッドライトを500風に見えるようにデザインしているが、しかめ面になってしまった」などと、ヨーロッパの専門誌からケチョンケチョンに言われた一方で、「コンパクトなクロスオーバーは今が旬のカテゴリーであり、ほぼ必然」と肯定的にも捉えられた。 500を名乗ってはいるもののジープ・レネゲードとプラットフォームを共有し、エンジンはアルファ ロメオ・ジュリエッタ/ミトの1.4リッター・マルチエアターボを用いる。 最近になって、身近でも時折500Xを見掛けるようになった。 現在は、エンジンが更新されている。 #フィアット #チンクェチェント #クロスオーバー #ジープ #レネゲード #アルファロメオ #ジュリエッタ #ミト #モンドモータース
ミニカー FIAT 500X モンドモータースk.karita500
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1/43 FIAT 500 ②
モンドのチンク・ノーマルルーフはシンプルな造りで、ドアミラーの位置が高い。内装も黒一色、ドア内張りは付かない。 ボディ・カラーがグレーで地味だからか、ボンネットからルーフ、リアハッチにかけてトレ・コローレのストライプが入り、アクセントを効かせている。 ※5枚目の写真:カタログのオプション・ステッカー参照(↙️を付けたもの、その下が①ソリドのもの、右の一番上と一番下を組み合わせたのがノレブのスポルト) #フィアット #チンクェチェント #モンドモータース #ソリド #ノレブ
ミニカー Nuova Fiat 500 モンドモータースk.karita500
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alfa romeo Montreal
アルファ ロメオ・モントリオールは、カナダのモントリオールで開催されたExpo'67に出品したコンセプトカーをベースとしている。 デザインワークは、ギア※を経てイタルデザインを設立したジウジアーロの後にベルトーネを支えたガンディーニが担当しており、ジウジアーロの傑作であるカングーロをモチーフにしたとも言われる。 ※ギア在籍時に作られた117スポルトをオリジナル・デザインとして、いすゞ117クーペが市販される。 トーギがキットで販売した1/23のモントリオールを組み立てるのは、意外と骨が折れる。中でも、センターキャップごと一体に表現したボルト締めでホイールを固定する作業はハイライトと言える。そのための専用レンチ(ゼンマイ巻きのような形)がキーホルダーになっているのは面白い。スペアタイヤ分のボルトが1つ余るのもなぜか嬉しい。 ただ、ディテールという面ではあっさりしている。ティーポ33用をデチューンした2.6リッターV8DOHCエンジンも実車はエンジンルームにぎっしりと詰め込まれているが、エンジン・ブロックとエアクリーナーの一塊がゴロンとあるだけだ。あまりに味気ないので、せめてラジエーターだけでも追加した。 あとはワイパーやルームミラー、Bピラーのスリット内側にタミヤのジュリア・スプリントGTAで余った金網を取り付けている。 それもこれもディテールアップの余地を残した古い製品ならではの味と思えば、納得もいくというものだろう。 もしかすると、組み立て方の全体を1つの図で表すのもキット・ミニカーの流儀かもしれない。 #アルファロメオ #モントリオール #ベルトーネ #ガンディーニ #ジウジアーロ #カングーロ #ティーポ33 #ギア #イタルデザイン #117スポルト #トーギ
ミニカー alfa romeo Montreal Togik.karita500
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GIULIETTA
ホットウィール(マテル)の1/25ジュリエッタは全体的によくできていて、ブラウンの内装や鉄チン・ホイールも好ましい。ただ、ヘッドライトがクリアパーツでなかったり、トランクは開かないなど、簡略化されている部分もある。 そこで、各所に色差しして、エンジンルームにラジエーターとバッテリーを追加した。 また、スッド用かと思われるステアリング・ホイールは交換した→いすゞ117クーペ1800XC-Jに転用。 気になるのはミシュランZXだとするタイヤのサイズが155SR12になっていることで、ジュリエッタはもちろんスッドでも12インチはあり得ないし、見た目だってそこまで小さくはない。一体どこから回ってきたタイヤなのだろう? ちなみにジュリエッタの標準タイヤサイズは、1.3と1.6が165SR13、1.8が185/70SR13、2.0が185/65R14のピレリP6となっている。 ホットウィールのジュリエッタに排気量の表記はないが、こりゃあ1.3だな…。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #スッド #ミシュラン #ピレリ #ホットウィール #マテル
ミニカー GIULIETTA ホットウィール(マテル)k.karita500