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Lancia Delta HF Integrale EVO 2
ブラーゴの1/24インテグラーレ・エヴォ2はツッコミどころ満載で、逆に面白い! ①ヘッドライト周りに開けられたエアインテークが再現されていない。これは、まあ仕方ないか。 ②フロントフェンダーのウィンカーがゴールドで塗装されている。なんで? ③フロントシートに4点式シートベルトが付けられている。そこ? ④メーターの表現が一切ない。あらま! ⑤エンジンのヘッドカバーは赤のはずだが、黄色いテープが貼られている。ん~…。 ⑥リアスポイラーがほぼ垂直に立っており、却って空気抵抗になりそうなものだが、実際こういう風にしているケースもあるみたいなので、まあ、まあ…。 とはいえ、WRCラリーを6連覇したヒーローに違いない。 #ランチア #デルタ #インテグラーレ #エボルツィオーネ #ブラーゴ
ミニカー Lancia Delta HF Integrale EVO 2 ブラーゴk.karita500
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OPEL FRONTERA Sport (いすゞ・ミュー ハードカバー)
“リアル・チョロQ”こと、いすゞ・ミューはアメリカでは「アミーゴ」の名前で、ヨーロッパ/オセアニアでは「フロンテラ」として、日本では「ホンダ・ジャズ」としても販売され、世界中でファンを獲得してライトRVブームの火付け役となった。この系譜(mu-X/D-MAX)が現在の海外展開につながっている。 オペル・フロンテラにはジク製品もあるが、ガマというドイツのメーカーはオペル車が得意で、他にも面白い製品を出している。 所有するガマ製品のフロンテラは、ドアの開閉といいサスペンション機能といいソフトにできているのが気に入っている。 #オペル #フロンテラ #いすゞ #ミュー #アミーゴ #ホンダジャズ #ミューX #Dマックス #ジク #ガマ #チョロQ
ミニカー OPEL FRONTERA Sport GAMAk.karita500
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ALFA ROMEO SPIDER V6
ウェリーの1/24スパイダーは、上げ底でもいい感じにV6エンジンが再現されていると思う。リアエンドのバッジ表現が単に「V6」となっているので、164と同じ3リッターSOHCエンジンと思われる。ただ、ここはGTVで敢えて2リッターSOHCターボなら、もっとよかった。その場合の表記は、「V6 TB」となる。 というのも145に乗っていた時、ディーラーで試乗した初期輸入車のGTV V6ターボに度肝を抜かれたからだ。その暴力的とも言えるパワフルな加速は、同じ2リッターでも145クアドリフォリオ(ツインスパーク)の比ではなく、145だって十分に速く音は盛大だったが、V6ターボのパワーに圧倒された感覚が今でも鮮烈に甦ってくる。 #アルファロメオ #スパイダー #GTV #クアドリフォリオ #ツインスパーク #ウェリー
ミニカー ALFA ROMEO SPIDER ウェリーk.karita500
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本当はアルファ145よりも146が欲しかったけど…。
アルファ146は後ろからギュッと押さえたような5ドア・ハッチバックのデザインが145よりも好きだったが、日本には正規輸入されなかったため、145を購入した。今でも中古車情報を見ると気持ちが揺らぐので、ミニカーを観賞して慰めている。 しかも、146はペゴしか製品が見当たらず、リアには1.7 16Vのデカールが貼られている。これは、先代にあたる33から受け継いだ水平対向4気筒DOHCエンジンを表しており、145クアドリフォリオと同じ直列4気筒2リッターDOHC16バルブのツインスパーク・エンジン搭載車はtiと呼ばれる。ペゴ製品は145も1.7 16Vだ。 この1.7 16Vエンジンは、一体成型の簡素な表現ながらARS-modelのALFA ROMEO 33 BOXER 16Vで再現されている。 ちなみにARSの155は製品ラベルがTS 2.0になっているが、実際はツインスパークではなくV6エンジンであり、こちらは補記類を別パーツとした立体的な成型で1/43としては緻密に再現されている。製品によって気合いの入れ方が違うのは、いかにもイタリアっぽくて面白い。 #アルファロメオ #PEGO #並行輸入 #ツインスパーク #クアドリフォリオ #ボクサーエンジン
ミニカー ALFA ROMEO 146 イタリアk.karita500