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FIAT 131
フィアット131といえば2ドアのアバルトはもちろんカッコいいけど、4ドアのノーマルなサルーンも渋くて、また違った魅力があるように思う。 日本にも'スーパー・ミラフィオリ'が輸入されていたっけ…。 マーキュリーの1/43は、いぶし銀(青だけど)のフィアット131と製品の古さ具合がよくマッチしているのではなかろうか。 #フィアット #ミラフィオリ #マーキュリー
ミニカー FIAT 131 マーキュリーk.karita500
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INNOCENTI MINI DE TOMASO
イノチェンティ・ミニ・デ トマソは、オリジナルのミニとは対照的に直線的なベルトーネ・デサインのボディを身にまとい、イノチェンティ・ミニ・クーパー1300のエンジンを10HPチューン・アップして、独特の存在感を放つイタリアン・ホットハッチに仕立てられた。 イマイの1/20は内装が上げ底のモーターライズで、リアシートもなく、フロントシートの布張りを表現するのが精々だった。 後にダイハツ製3気筒SOHC993ccエンジンを搭載し、イノチェンティ・デ トマソ・ターボとして日本でも輸入された。※ディーラーのチラシ参照 #イノチェンティ #ミニ #デトマソ #クーパー #ダイハツ #イマイ
プラモデル INNOCENTI MINI DE TOMASO イマイk.karita500
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スズキ フロンテ・クーペ
フロンテ・クーペは動力性能もさることながら、ジウジアーロが提案したトール・デザインを車高の低いクーペに描き直したと言われるスタイリングが何とも言えず、かっこカワイイ! 後継車のセルボも好きだった。 ダイヤペット100シリーズのフロンテ・クーペは100mmに作られており、実車の全長が2995mmだから、およそ1/30に相当する。 スポーティな6連メーターも再現されていて、GXのバッジが付くが、リアシートも表現されているので、2+2のGXFということになる。 入手した時はゴールドのような色で、かなり塗装が剥げていたためマルーンに塗り替えて、各部に色差しした。やはり、フロンテ・クーペといえば、このボディカラーだろう。 “サブロク・スポーツ”のスピリッツは、550ccになっても受け継がれたと言ってよい。 後輩が買ったアルト・ワークスを運転すると楽しくて、昼休みに何度も借りて乗り回したっけ…。 #スズキ #フロンテクーペ #ジウジアーロ #セルボ #アルトワークス #ダイヤペット #ヨネザワ
ミニカー SUZUKI FRONTE ヨネザワk.karita500
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ISUZU 117COUPE TDP
TDP(トイ・ドリーム・プロジェクト)として発売されたトミカの117クーペ(量産型・丸目)は、こんなのあったらいいな的に、いいとこ取りをしている。 角目時代の特別仕様車ジウジアーロから黒のボディと側面のロゴ・ライン(実車はリアにも有)をパクリ(失礼!)、さらにXC-Jからボンネットの唐獅子デカールとサンルーフ(塗装表現)を組み合わせて、まさに夢のような仕様となっておる。 しかも、元ネタはどちらも2リッターSOHCエンジンだったものを1.8リッターの量産型・丸目で製品化しているから、丸目好きにはたまらない! 実車でも角目車を丸目に改造した個体があるにはある。 #いすゞ #117クーペ #トイドリームプロジェクト #ジウジアーロカスタム #トミカ
ミニカー ISUZU 117COUPE TDP トミカk.karita500
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GIULIETTA
ホットウィール(マテル)の1/25ジュリエッタは全体的によくできていて、ブラウンの内装や鉄チン・ホイールも好ましい。ただ、ヘッドライトがクリアパーツでなかったり、トランクは開かないなど、簡略化されている部分もある。 そこで、各所に色差しして、エンジンルームにラジエーターとバッテリーを追加した。 また、スッド用かと思われるステアリング・ホイールは交換した→いすゞ117クーペ1800XC-Jに転用。 気になるのはミシュランZXだとするタイヤのサイズが155SR12になっていることで、ジュリエッタはもちろんスッドでも12インチはあり得ないし、見た目だってそこまで小さくはない。一体どこから回ってきたタイヤなのだろう? ちなみにジュリエッタの標準タイヤサイズは、1.3と1.6が165SR13、1.8が185/70SR13、2.0が185/65R14のピレリP6となっている。 ホットウィールのジュリエッタに排気量の表記はないが、こりゃあ1.3だな…。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #スッド #ミシュラン #ピレリ #ホットウィール #マテル
ミニカー GIULIETTA ホットウィール(マテル)k.karita500
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Alfa Giulietta
メーベトーイの1/43ジュリエッタに排気量の表記はないが、紺とは違うブルーメタリックのボディは高級感があるし、1.6なら何台もある※ので、1.8ということにしよう。 ※1.6:1/24ブラーゴ…当コレクション1Fに展示、1/25ポリスティル、1/43エジソン、プロゲットーK メーベトーイの1/43はアルファスッド・スプリントも所有しており※Labログに掲載、双方とも同じ星形の汎用ホイールが付いた廉価版で(スッド・スプリントはタイヤごと別のものに交換)、少なくともスッド・スプリントには鉄チン・ホイールやクリアパーツのリア・コンビネーションランプ、🍀形のエア・アウトレットが付く正規版も存在する。ジュリエッタにも正規版があるのか定かではない。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #アルファスッド #スプリント #メーベトーイ #ブラーゴ #ポリスティル #エジソン #プロゲットーK
ミニカー Alfa Giulietta メーベトーイk.karita500
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Isuzu 117 Coupe 2.0 XE
そもそもかつての愛車117クーペ1800XC(量産型・丸目)がハンドメイドと呼ばれる初期型のマイナーチェンジ版だという指摘はもっともで、テールランプ等の意匠やバンパーの形状など目立つ変更がある。お尻のラインも微妙に違うと言われるが、正直な話よくわからない。 いすゞ車の砦となっている専門店を訪ねた時に、初期型と量産型を見比べながら店の人と話したのは、「ハンドメイドはバンパーの位置が低いよね」ということだった…ウインカーがバンパーの上に付くか下に付くかの違いか(5枚目のアイボリー:エブロ製品の初期型)。 量産型・丸目の1/43製品が見当たらないこともあり、少し小さいマイクロ・ラジカンEXを比較対象として引っ張り出してきた。丸目に対するマイナーチェンジ車の角目モデルではバンパーの形状変更、フロント・スポイラーの追加、ダッシュボードのデザイン変更が行われた。こうしたモディファイもジウジアーロの監修を受けたという。 #いすゞ #117クーペ #ハンドメイド #マイナーチェンジ #ジウジアーロ #マーク43 #エブロ #マイクロラジカン
ミニカー Isuzu 117 Coupe 2.0 XE MARK43k.karita500
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ALFA ROMEO ALFETTA GT
アルファスッドと同時期にラインナップされていたアルフェッタGTの存在は無視できない。アルファスッド・スプリントがアルフェッタGTをベースとしてコンパクトかつモダンなデザインになったことは明らかだからでもある。 当時はジュリエッタにばかり目が向いていたので、正直言って関心が低かったが、ブラーゴの1/24アルフェッタGTを手にして改めてカッコいいと感じた。 ブラーゴの1/24アルフェッタGTがよいのは、ステアリング機構を諦めてエンジン・ブロックとオイルパンを一体化し、ミッションとデフも立体的に一体化してアルフェッタ/ジュリエッタの売りとも言える“トランスアクスル”方式やインボードディスクを別パーツで表現したところだろう。 アルフェッタGTは1980年代からGTV2.0→GTV6/2.5とパワーアップしていくが、プレーンなGT1.8の軽快感も好ましいと思う。 #アルファロメオ #アルフェッタGT #アルファスッド #スプリント #ジュリエッタ #ブラーゴ #トランスアクスル
ミニカー ALFA ROMEO ALFETTA GT ブラーゴk.karita500
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ALFA ROMEO Alfasud 5m
エレールのプラキットはパーツの付き合わせこそよくないが、古い製品とは思えないくらい見事なプロポーションと繊細なディテールが魅力で、グレードの選択も憎い。 アルファスッド 2ドアtiと同じ5速ミッションを4ドアに装備したのが5mで、エレールの説明書に5mと明記されている。外見上はオーバーライダー付きのバンパーとCピラーのデカールで5mと判る。 ボンネットは開かないもののボクサー・エンジンもちゃんと表現されている。説明書に実車の主要諸元が表記されているのはありがたく、5mはスタンダードな1.2リッター・エンジンであることが確認できる。 #エレール #プラキット #アルファロメオ #アルファスッド #ボクサーエンジン
プラモデル Alfa Romeo ALFA-SUD エレールk.karita500
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あこがれの的!…ランチア ベータ・クーペ
ラリーカーの開発を前提としない一般的なランチアは、車全体から漂う気品と上質なインテリアが魅力的で、中でもエレガントなベータ・クーペに強く惹かれていた。 ソリド製ベータ・クーペの素朴な造りには、ほのぼのとする。とはいえあまりに簡素なので、フロントグリルなどに色差しした。ボディを赤か紺に塗り替えることも考えたが、元の美しい塗装を生かして、シート&ドアトリムを赤いレザー風にしてみた。 シャーシには製品名が1800となっており、日本へ正規輸入されてあこがれの的だったシリーズ2の1300と細部が少し異なる。 #ランチア #ラリーカー #ソリド
ミニカー LANCIA 'BETA' COUPE 1800 ソリドk.karita500