-
スズキ フロンテ・クーペ
フロンテ・クーペは動力性能もさることながら、ジウジアーロが提案したトール・デザインを車高の低いクーペに描き直したと言われるスタイリングが何とも言えず、かっこカワイイ! 後継車のセルボも好きだった。 ダイヤペット100シリーズのフロンテ・クーペは100mmに作られており、実車の全長が2995mmだから、およそ1/30に相当する。 スポーティな6連メーターも再現されていて、GXのバッジが付くが、リアシートも表現されているので、2+2のGXFということになる。 入手した時はゴールドのような色で、かなり塗装が剥げていたためマルーンに塗り替えて、各部に色差しした。やはり、フロンテ・クーペといえば、このボディカラーだろう。 “サブロク・スポーツ”のスピリッツは、550ccになっても受け継がれたと言ってよい。 後輩が買ったアルト・ワークスを運転すると楽しくて、昼休みに何度も借りて乗り回したっけ…。 #スズキ #フロンテクーペ #ジウジアーロ #セルボ #アルトワークス #ダイヤペット #ヨネザワ
ミニカー SUZUKI FRONTE ヨネザワk.karita500
-
ISUZU BELLETT MX 1600 (Ⅱ)
幻のミッドシップ・スポーツ、いすゞ・ベレットMXが東京モーターショーに出品されて話題をさらったのは1969年で、トヨタMR2が市販される15年も前のことだ。その影響は大きく、翌年の東京モーターショーに各メーカーがミッドシップのコンセプトカーを出す中、いすゞはMXをリトラクタブル・ヘッドライトから丸型4灯にデザイン変更し、ガチで市販化を目指したが、…。 第2次試作車を製品化するあたりがダイヤペットらしい? それにしてもエンジンが小さ過ぎないか。117クーペで再現されているエンジンよりも明らかに小さく、ミッドシップの難しさを具現化しているのか! リアのスペースには本来スペアタイヤがあり、その下にミッションとデフが収まっている。それでも、この車が本当に市販されていたらさぞや、と思わせてくれる。 #いすゞ #ベレット #MX #ミッドシップ #東京モーターショー #コンセプトカー #MR2 #117クーペ #ヨネザワ #ダイヤペット
ミニカー ISUZU BELLETT MX 1600 ヨネザワk.karita500