-
MINICHAMPS 64 Fiat 500
ミニチャンプス64のチンクは、クオリティが高い。 ガラスルーフがはめ込みのため、スライディングルーフかのように見えるが、実車のスライディングルーフは、横幅いっぱいに開く。 メタリックブルーのボディカラーをミニチャンプスは「ブルー・ニュー・オルレアン」としており、実車の英語版カタログに載っている「モッド・ブルー」と思われる。もしかすると、フランスまたはドイツでの名称かもしれない。 なお、ミニチャンプス64のチンクには「パソドブレ・レッド」もある。 #フィアット #チンクェチェント #ミニチャンプス
ミニカー Fiat 500 2007 ミニチャンプスk.karita500
-
Alfa Romeo Alfasud Sprint
アルファスッド(ベルリーナ:2ドア/4ドア)のクーペとしてスタイリッシュなスプリント(3ドア・ハッチバック)が登場した。1.3/1.5リッター・フラット4エンジンを2ドアtiと共用する。 ミニチャンプスのスプリントは、クオリティが高い。欲を言えば、洒落た内装も塗装されていると文句のつけようがないのだが…。 デビューした1976年型であるならダークブラウンのダッシュボード、シート前面とドア内張りの一部が茶系のタータンチェックになっているはずで、そこまで再現するのは厳しかったかも知れない。 細かいことを言うと、本来はサイドウインカーの位置がフロントフェンダーの前側にある丸型、フロントウインカーはホワイトレンズなのが初期型(1.3)の特徴で、ミニチャンプスのエラーということになる…オットーモビルの1/18は忠実に再現されている。 #アルファロメオ #アルファスッド #ベルリーナ #クーペ #スプリント #フラット4 #ミニチャンプス #オットーモビル
ミニカー Alfa Romeo Alfasud Sprint ミニチャンプスk.karita500
-
④ アルファ・ロメオ 164
ジュリエッタでアルファにはまり、バブル期に新車の164を購入した。117クーペ、ジュリエッタとジウジアーロ・デザインが続いたが、今度はピニンファリーナとなった。ボディカラーはジュリエッタに続き紺で、明るいブルーのモケットシートだった。カバーを押すとゆっくり開くオーディオや灰皿を見た友人は、「サンダーバードみたい!」と言っていた。164最大の魅力は至宝とも言える3リッターの“ブッソーネ”V6エンジン(SOHC)で、ステンレスパイプ6本の眺めがたまらず、吹かすと「フォンッ!フォーン!!」と何とも言えない快音を発した。十分以上にパワーがあり、どこまでも走って行きたい気分になる安定感だった。オプションで付けたスライディングルーフが閉まらなくなったり、パワーステアリングがロックして動かなくなったのには唖然としたが、いずれも駐車中でことなきを得た。 ・ミニチャンプス(1/43)の164は紺でスライディングルーフの彫りも入っているが、スーパーと呼ばれるマイナーチェンジ後の24バルブ・モデルで内装がブラウン、ケス製がオリジナル・タイプだが、ボディは黒、内装がアイボリーなのだ。ん~…。 ・ズバリで大きいのを所有しようと、ソリド(1/18)のプジョー605(姉妹車)を塗り替えた。インパネの形状などが少し違うが、アルファの盾はプラ板の上にコピーした紙を貼っている。残念ながらボンネットが開かず、マイストのスパイダー※当コレクションルームの表紙 がおそらく3リッター12バルブ・エンジンだ。
ミニカー ミニチャンプス ヤフオクk.karita500