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アルファ ロメオ・ジュリエッタ
ブラーゴの1/43ジュリエッタ・カラビニエリ(憲兵隊車輌)から青色灯とステッカーを取り除いて、一般車とした。 元々ステアリングホイールやフロントシートのヘッドレストがなく寂しいので、ブラーゴのフィアット・チンクェチェントからステアリングホイールとフロントシートを流用している。 かつての愛車と同じ紺色だから1.6でもよかったが、アルミホイールを貼り付けたこともあり、2.0にしようとバンパーのクロームやウェッジシェイプ&ダックテールに沿うサイドのラインを表現した。 贔屓目でパワーとフットワークのバランスがよいのは1.6だと思うものの、よりパワーのある2.0が羨ましかったりもする。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #カラビニエリ #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ
ミニカー GIULIETTA CARABINIERI ブラーゴk.karita500
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KIT COLLEZIONE 1/24 FIAT 500 2007
ブラーゴの1/24チンクには完成品とキットがあり、モンドも同様の製品を出している。 いずれもガラスルーフのラウンジ・グレードで、ブラーゴはキットでもインパネとドア・アームレストがボディと同色に塗装されていて好ましい。シートやステアリングホイールはブラックで、メーターやエンブレム、クローム類をデカールで表現する。ちなみに、完成品ではクローム類も塗装済みとなる。 ボンネットとドアが開き、ステアリングホイールに連動してタイヤの向きを変えることもできる。 エンジンは上げ底だが、1.3 Multijet(ターボ・ディーゼル)を再現している。 組み立てたいと思いつつも、そのまま作るだけでは面白くないと、方針が決まるまでそっとしてある。 #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ #モンドモータース
ミニカー KIT COLLEZIONE 1/24 FIAT 500 2007 ブラーゴk.karita500
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Iveco Daily Transporter & FIAT 500
ブラーゴの1/43イヴェコ・デイリー・トランスポーターはチンクを載せて陸送できる、嬉しい製品になっている。 24時間サービスとな。これなら、エンコしても安心!? イヴェコの方は、案外ちゃんとできている。 チンクはBピラーが黒で塗装されていないなど、低価格でもあり高望みはできない。 このトランスポーターには、いろいろな車とのセットがある。 #イヴェコ #デイリートランスポーター #フラットベッドトランスポート #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ
ミニカー Iveco Daily Transporter FLATBED TRANSPORT ブラーゴk.karita500
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Lancia Delta HF Integrale EVO 2
ブラーゴの1/24インテグラーレ・エヴォ2はツッコミどころ満載で、逆に面白い! ①ヘッドライト周りに開けられたエアインテークが再現されていない。これは、まあ仕方ないか。 ②フロントフェンダーのウィンカーがゴールドで塗装されている。なんで? ③フロントシートに4点式シートベルトが付けられている。そこ? ④メーターの表現が一切ない。あらま! ⑤エンジンのヘッドカバーは赤のはずだが、黄色いテープが貼られている。ん~…。 ⑥リアスポイラーがほぼ垂直に立っており、却って空気抵抗になりそうなものだが、実際こういう風にしているケースもあるみたいなので、まあ、まあ…。 とはいえ、WRCラリーを6連覇したヒーローに違いない。 #ランチア #デルタ #インテグラーレ #エボルツィオーネ #ブラーゴ
ミニカー Lancia Delta HF Integrale EVO 2 ブラーゴk.karita500
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ABARTH 500 esse esse
新生アバルト・ブランドとしてデビューしたアバルト500は、1.4リッターDOHC16バルブ・エンジンをIHI製インタークーラー付きターボチャージャーによって過給するスペース確保のため、ノーズパネルを前方へ移動してエンジンルームが拡大された。それにより、全長はフィアット500から85mm伸びている。 翌年には専用のチューニングキット「エッセエッセ」を発売し、木箱に収めてイタリア・トリノから直送された。※8枚目の写真参照 このキットを装着すると、約20%パワーアップした。 ブラーゴの1/24アバルト500にはノーマル・バージョンもあるが、せっかくなのでエッセエッセを選んだ。 #アバルト #チンクェチェント #フィアット #エッセエッセ #ブラーゴ
ミニカー ABARTH 500 esseesse ブラーゴk.karita500
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ALFA ROMEO ALFETTA GT
アルファスッドと同時期にラインナップされていたアルフェッタGTの存在は無視できない。アルファスッド・スプリントがアルフェッタGTをベースとしてコンパクトかつモダンなデザインになったことは明らかだからでもある。 当時はジュリエッタにばかり目が向いていたので、正直言って関心が低かったが、ブラーゴの1/24アルフェッタGTを手にして改めてカッコいいと感じた。 ブラーゴの1/24アルフェッタGTがよいのは、ステアリング機構を諦めてエンジン・ブロックとオイルパンを一体化し、ミッションとデフも立体的に一体化してアルフェッタ/ジュリエッタの売りとも言える“トランスアクスル”方式やインボードディスクを別パーツで表現したところだろう。 アルフェッタGTは1980年代からGTV2.0→GTV6/2.5とパワーアップしていくが、プレーンなGT1.8の軽快感も好ましいと思う。 #アルファロメオ #アルフェッタGT #アルファスッド #スプリント #ジュリエッタ #ブラーゴ #トランスアクスル
ミニカー ALFA ROMEO ALFETTA GT ブラーゴk.karita500
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③ アルファ・ロメオ ジュリエッタ 1.6
社会人になったら、二代目のジュリエッタ(紺の1.6)に乗ると決めていた。ジウジアーロ・デザインの超ウエッジシェイプ&ダックテールとアルファのツインカムにずっと憧れていたからだ。運よく近くの中古車店で見つけることができたのは、それこそ縁としか言いようがない。担当者は「関西最速の1.6!」と豪語していたが(何を根拠に?)、加速はそれほどでもなかった。しかし、帰省などで高速道路を走る時の直進安定性がよく、当時の国産車の比ではないと思った。“ちゃんとまっすぐ走る”とは、こういうことだと知った。また、いくら走り続けてもどこも痛くならないシートはさすがで、ベージュのモケットというのもお気に入りだった。スポーティ=黒という公式よりも、明るい内装が好きなのだ。エンジンオイル漏れの持病があったものの故障らしい故障はなく、欲しかった車を手に入れていい気になっていたから、「俺の車の名前はロミオとジュリエット」などと言って、女の子を誘っていた。117クーペの車検が切れるまでの間、女の子用にと5万円で買ったホンダ・ライフと3台持ちしていたのも生意気だった。 学生時代の下宿から銭湯へ行く途中におもちゃ屋があって、何となくジュリエッタのミニカーがあるような気がして、ふと立ち寄ると、まさしくブラーゴの1/24があった!即買いし、本当に乗ることを夢に見ながら眺めていた。それからもずっと大事に持ち続けている。元の色はレモンイエローだったが、さすがに塗装が剥げていたため数年前、自分が乗っていた紺に塗り替え、シートもモケットっぽくなるようわざと手塗りした。ジュリエッタのミニカーは意外と製品が多いが、やはりこれに最も愛着がある。
ミニカー ブラーゴk.karita500