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Alfa Romeo Giulietta Quadrifoglio Verde
三代目アルファ ロメオ・ジュリエッタ・クァドリフォリオ ヴェルデは、往年のスポーツモデルを想起させる1750iの名が与えられた1.7リッターDOHCターボ・エンジン搭載のトップグレード(ベースグレードは1.4リッター・マルチエアターボ)で、レザーとアルカンターラを用いた専用シートを装備する。 ノレブの1/43ジュリエッタ・クァドリフォリオ ヴェルデは例によってディテール表現に優れ、インテリアもクロームの塗り分けが実車と異なる部分はあるものの見た目に効いている。ヘッドレストにはアルファ ロメオのロゴがあしらわれており、芸が細かい。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #クァドリフォリオヴェルデ #ノレブ
ミニカー Alfa Romeo Giulietta Quadrifoglio Verde ノレブk.karita500
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アルファ ロメオ・ジュリエッタ
ブラーゴの1/43ジュリエッタ・カラビニエリ(憲兵隊車輌)から青色灯とステッカーを取り除いて、一般車とした。 元々ステアリングホイールやフロントシートのヘッドレストがなく寂しいので、ブラーゴのフィアット・チンクェチェントからステアリングホイールとフロントシートを流用している。 かつての愛車と同じ紺色だから1.6でもよかったが、アルミホイールを貼り付けたこともあり、2.0にしようとバンパーのクロームやウェッジシェイプ&ダックテールに沿うサイドのラインを表現した。 贔屓目でパワーとフットワークのバランスがよいのは1.6だと思うものの、よりパワーのある2.0が羨ましかったりもする。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #カラビニエリ #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ
ミニカー GIULIETTA CARABINIERI ブラーゴk.karita500
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ALFA ROMEO 164 SUPER V6 24v
かつての愛車アルファ164のマイナーチェンジ版は164スーパーで、3リッターV6エンジンがDOHC24バルブになってパワーアップした。 1/18ダイキャストの164スーパーを近年になって発売したのがミティカで、コードナンバーから最初の製品と思われ、このあと145などもラインナップされた。所有しているのはレッドメタリックの164スーパーで、内装のウッドが目を引く。 比較対象はラウドレーシングのQ4(スーパーと同じエンジンの4WD)で、こちらはグレーメタリックのボディにレッドレザーのシートという組み合わせを再現している。フロントガラスのぼかしが美しい。 カラードバンパーのスーパーに対して、Q4はサイドプロテクターから下にラバーが付き、バンパーもブラックになっていて、マイナーチェンジ前の姿に近い。 なので、見た目にはQ4が登場する前にSOHCエンジンのままチューンされてエアロパーツが付いたクァドリフォリオにも見える。ただし、クァドリフォリオはボディカラーがレッド、ブラック、ホワイトしかなかった。 最近では、トリプル9からも1/18のQ4が販売されており、サイドラバーが無いタイプも製品化しているので、実車でも両方が存在したのかもしれない。 ラウドレーシングの珍しい未塗装キットもネットオークションに出品されたことがあり、Q4だし完成品以上にはならないからスルーしたが、レジン製で加工もできただけに少し後悔している。 #アルファロメオ #クァドリフォリオ #ミティカ #ラウドレーシング #トリプル9
ミニカー ALFA ROMEO 164 SUPER V6 24v MITICAk.karita500
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KIT 1/48 FIAT Uno!
このフィアット・ウーノはグリソーニというメーカー(イタリア)のプラキットで、ボディが左右に分割された1/48のイージーキットなのに、まさかのフル開閉(エンジンも有り)!、と実に凝っている。 〔不思議な箱の写真に注目!〕 奇妙なことに、箱の写真は右ハンドル車に見えるけれど、フロントグリルの5本ラインは傾きが逆なので、反転されている。しかも、ご丁寧にバンパーの文字だけ向きを直してある。 ところが、側面のオペル・コルサと並んでいる写真は正しい向きの左ハンドルで、もちろん中身も左ハンドルになっている。 〈欠品を補う!〉 そんな珍品に飛びついたはいいが、ボンネットとドア、ホイールが欠品しており、ボンネットとドアはプラ板で自作する。 窓ガラスはそもそも付属しないので、透明プラ板を切り出す。 〈塗装、ターボ仕様に!〉 シートの形状などから、3ドア55Sがモデルと思われる。 かつての愛車ウーノ・ターボi.e.に仕立てるべくボディはブルーメタリックで塗装し、リアスポイラーを追加した。 ボディ以外のパーツは塗装が剥がれやすい青の軟質プラで、何度も塗り直している。 〈念願のサンルーフを取り付け!〉 ここぞとばかりに、フジミの1/48プレリュード(部品取り車)からサンルーフを切り取り、それに合わせルーフの一部を切断して、念願のチルトアップサンルーフ(オプション)付きとした。 タイヤ&ホイールもプレリュードのものを使う。 【実車の機能】 愛車もチルトアップサンルーフを装備していて、室内の換気に効果的なので、よくチルトアップにして走った。 ちょうどサイドウィンドゥを天井に付けたような手動で、ハンドルをぐるぐる回してチルトアップ/クローズドに切り替えたり、スライドするシェードを開け閉めしたのが懐かしい! [FIAT TURBO IE] エンジンルームはターボi.e.に似せるため、ボッシュLE2ジェトロニックを模して加工したパーツを加えている。 [tameo kits] タメオの1/43シングル・ロングワイパー(8本入り)が、ウーノのディテールアップには欠かせない。 隙間だらけだが、プロポーションは悪くないと思う。というか、なんかカワイイ! ターボi.e.を再現した製品はどれもサンルーフがなく、チルトアップサンルーフを備えることで、意外にもかつての愛車に最も近いコレクションと言えるかもしれない。 #フィアット #ウーノ #ジウジアーロ #オペル #コルサ #ボッシュ #フジミ #プレリュード #タメオ #グリソーニ
プラモデル FIAT Uno! GRISONIk.karita500
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RENAULT 5 GT TURBO (改)
ルノー・サンク・アルピーヌ・ターボの後継車が'シュペール・サンク'GTターボで、ミッドシップ・モンスターのサンク・ターボは初代をベースにした全く別物というのがややこしい。 どちらも1.4リッターOHVターボで、GTターボはフィアット・ウーノ・ターボと同クラスのパワーだった。 イタレリの1/24サンク・ラリーをGTターボ風に改造した。先ず、縦置きエンジンを横置きにし、ターボの吸気系を取り付けた。初代サンクの特徴でもある、左右で違うホイールベースは修正できていない(サスペンション形式も異なる)。 あとは、ヘッドライト・レンズを交換してスラントノーズにし、サイドスカートやリアスポイラーを追加した。ボルク・レーシングのホイールを付け、シートも交換している。 いわゆる“なんちゃって”には違いないが、'シュペール・サンク'GTターボのモダンな雰囲気に近づけたと思う。 改造していくにつれ魅力を感じ、ウーノ・ターボにとって強力なライバルだったことを認識した。 “猫足”フレンチ・ターボ vs 'イタリアン・キャッツ'※・ターボといったところだろう。 ※ウーノ3ドア55Sの愛称 #ルノー #サンク #アルピーヌ #シュペールサンク #ガンディーニ #フィアット #ウーノ #ボルクレーシング #イタレリ
プラモデル Renault 5 Rally イタレリk.karita500
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PEUGEOT 205 GTI
日本でも人気があったプジョー205GTIは1.6リッターSOHCエンジンで、後期型は1.9リッターになり、排気量でパワーを稼ぐタイプだった。 ソリド・ハイ-ファイ43の205GTIは基本的によくできているが、今となってはディテールがあっさりしている。 ドアミラーとシフトレバーを追加したら他にもいろいろやりたくなって、分解も塗装もせずにできる範囲で、オーバーフェンダーや窓周りなどをディテールアップした。 ちょうどフィアット・ウーノ・ターボに乗っていた頃、駅前のロータリー入口でプジョー205に割り込まれて、思わず「プーが抜かしよった!」と呟いた時の印象的な後ろ姿が忘れられない。 自他共に、当時からライバル視していたのは間違いない。 205よりも小さい106に乗せてもらったことがある。地面に座るかのような低い着座位置ながら窓が大きくルーミーな室内や、走ると“猫足”のしなやかさが印象に残り、イタリア車とは異なるフレンチ独特の感覚を覚えた。 #プジョー #ピニンファリーナ #フィアット #ウーノ #ソリド
ミニカー PEUGEOT 205 GTI ソリドk.karita500
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ALFA 145 Quadrifoglio ①
アルファ145は、猛禽類を思わせるノーズ、アグレッシブなプロポーション、底部をV字型にしたリアウィンドゥなど、ボディスタイリングはアルファ ロメオらしい極めて個性的なもので、大きな魅力の一つだった。 アレザンのアルファ145クァドリフォリオ完成品は、サイドスカートとリアエンドにちゃんと🍀のクローバーが付いているし、おとなしめのシルバーもよいのだけれど、やっぱりかつての愛車と同じ赤が欲しいなぁ~…。 #アルファロメオ #クァドリフォリオ #アレザン
ミニカー ALFA 145 Quadrifoglio ALEZANk.karita500
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ALFA 145 Quadrifoglio ②
かつての愛車、赤いアルファ145クァドリフォリオをアレザンのキットで作った。 ウィンドゥ・パーツが欠品していて値引きしてくれたので、仕方なく透明プラ板を貼ってある。レース仕様ということでホイールは違うし、ボンネットにフックが付いている。 1/18のディスプレイモデル(オットーモビル)は別として、なかなか完コピにならなかったが、この後、ボニーニの完成品(右ハンドル車)をゲットする。※1Fに展示 #アルファロメオ #クァドリフォリオ #オットーモビル #ボニーニ #アレザン
ミニカー ALFA 145 Quadrifoglio ALEZANk.karita500
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KIT COLLEZIONE 1/24 FIAT 500 2007
ブラーゴの1/24チンクには完成品とキットがあり、モンドも同様の製品を出している。 いずれもガラスルーフのラウンジ・グレードで、ブラーゴはキットでもインパネとドア・アームレストがボディと同色に塗装されていて好ましい。シートやステアリングホイールはブラックで、メーターやエンブレム、クローム類をデカールで表現する。ちなみに、完成品ではクローム類も塗装済みとなる。 ボンネットとドアが開き、ステアリングホイールに連動してタイヤの向きを変えることもできる。 エンジンは上げ底だが、1.3 Multijet(ターボ・ディーゼル)を再現している。 組み立てたいと思いつつも、そのまま作るだけでは面白くないと、方針が決まるまでそっとしてある。 #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ #モンドモータース
ミニカー KIT COLLEZIONE 1/24 FIAT 500 2007 ブラーゴk.karita500
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Iveco Daily Transporter & FIAT 500
ブラーゴの1/43イヴェコ・デイリー・トランスポーターはチンクを載せて陸送できる、嬉しい製品になっている。 24時間サービスとな。これなら、エンコしても安心!? イヴェコの方は、案外ちゃんとできている。 チンクはBピラーが黒で塗装されていないなど、低価格でもあり高望みはできない。 このトランスポーターには、いろいろな車とのセットがある。 #イヴェコ #デイリートランスポーター #フラットベッドトランスポート #フィアット #チンクェチェント #ブラーゴ
ミニカー Iveco Daily Transporter FLATBED TRANSPORT ブラーゴk.karita500
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1/43 FIAT 500 C
モンドの1/43フィアット500Cは、頑張ったと言える。 オープン状態で室内がよく見えるため、500にはなかったドア内張りが付き、シートも背面以外はちゃんとポップ・グレードの2トーン・カラーに塗装されている。 ただし、ボディと同色のインパネやドア・アームレストが無塗装なのは惜しい。 それでも500Cの解放感が十分に伝わる、好ましい製品だと思う。 #フィアット #チンクェチェント #カブリオレ #モンドモータース
ミニカー 1/43 FIAT 500 C モンドモータースk.karita500
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MINICHAMPS 64 Fiat 500
ミニチャンプス64のチンクは、クオリティが高い。 ガラスルーフがはめ込みのため、スライディングルーフかのように見えるが、実車のスライディングルーフは、横幅いっぱいに開く。 メタリックブルーのボディカラーをミニチャンプスは「ブルー・ニュー・オルレアン」としており、実車の英語版カタログに載っている「モッド・ブルー」と思われる。もしかすると、フランスまたはドイツでの名称かもしれない。 なお、ミニチャンプス64のチンクには「パソドブレ・レッド」もある。 #フィアット #チンクェチェント #ミニチャンプス
ミニカー Fiat 500 2007 ミニチャンプスk.karita500
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Kit 4 × Fiat 500 3 inches
ノレブの3インチ・チンクは色違いの4台セットに、6パターンのステッカーを貼ることができる楽しい製品になっている。 ボディカラーはクロスオーバーブラック/ファンクホワイト/チャチャチャアズール/トロピカリアイエローの4色で、ブラックはメタリック、ホワイトはラメ入りとなる。 ドアミラーの位置は高いが、ガラスルーフはツライチになっている。 #フィアット #チンクェチェント #ノレブ
ミニカー Kit 4 × Fiat 500 3 inches ノレブk.karita500
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Lancia Delta HF Integrale EVO 2
ブラーゴの1/24インテグラーレ・エヴォ2はツッコミどころ満載で、逆に面白い! ①ヘッドライト周りに開けられたエアインテークが再現されていない。これは、まあ仕方ないか。 ②フロントフェンダーのウィンカーがゴールドで塗装されている。なんで? ③フロントシートに4点式シートベルトが付けられている。そこ? ④メーターの表現が一切ない。あらま! ⑤エンジンのヘッドカバーは赤のはずだが、黄色いテープが貼られている。ん~…。 ⑥リアスポイラーがほぼ垂直に立っており、却って空気抵抗になりそうなものだが、実際こういう風にしているケースもあるみたいなので、まあ、まあ…。 とはいえ、WRCラリーを6連覇したヒーローに違いない。 #ランチア #デルタ #インテグラーレ #エボルツィオーネ #ブラーゴ
ミニカー Lancia Delta HF Integrale EVO 2 ブラーゴk.karita500
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1/18 FIAT 500
ノレブの1/18が知る限り1/24以上のチンクではアバルトを除くと恐らく唯一のノーマルルーフで、これもスポルト仕様になっている。 エンジンは1.4 16Vを表現しており、1/43と同じ1.4 16V SPORTということになる。 1/18ともなれば、さすがに再現性が高い。 グレー/ブラウンのシートもニクい!ブラウンレザーのステアリングホイールは珍しいが、ファブリックとのコンビネーションによって色が決まる。※8枚目の写真:実車のカタログ参照 クロスオーバーブラックのボディサイドに付いたレッドのオプション・ステッカーといい、コーディネイト・センスのよさが光る。 #フィアット #チンクェチェント #アバルト #ノレブ
ミニカー 1/18 FIAT 500 ノレブk.karita500