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Eurythmics / Be Yourself Tonight
(1985) ユーリズミックスの5枚目のアルバムは、デイヴ・スチュワートのプロデュース。 このアルバムには、2人のレジェンドが参加して話題となった。ひとりは“Sisters Are Doin' It for Themselves”に参加しているアレサ・フランクリンで、もうひとりは“There Must Be an Angel (Playing with My Heart)”に参加しているスティーヴィー・ワンダーだ。どちらもシングル・カットされ、全英チャートで10位と1位になった。 “Sisters Are Doin' It for Themselves”には、スタン・リンチ(ds)、マイク・キャンベル(g)とベンモント・テンチ(org)が参加していて、ロックのサウンドに乗せて歌うアレサとアニーの共演となっている。 あまり語られないが、“Adrian”ではエルヴィス・コステロが素敵なハーモニー・ヴォーカルを付けている。 全英で3位、全米で9位となった、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Would I Lie to You? 02. There Must Be an Angel (Playing with My Heart) 03. I Love You Like a Ball and Chain 04. Sisters Are Doin' It for Themselves 05. Conditioned Soul 06. Adrian 07. It's Alright (Baby's Coming Back) 08. Here Comes That Sinking Feeling 09. Better to Have Lost in Love (Than Never to Have Loved at All)
Touch Revengek-69
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Eurythmics / Sweet Dreams (Are Made of This)
(1983) ユーリズミックスの2ndアルバム。スチュワートとアダム・ウィリアムス、ロバート・クラッシュのプロデュース。 デイヴ・スチュワートの描くヨーロピアン・サウンドと、アニー・レノックスの力強い歌声のギャップが良い。 前作の暗い感じが無くなり、ポップなサウンドがいい。このアルバムで、ユーリズミックスの音が定まった感じがする。タイトル・トラックの“Sweet Dreams (Are Made of This)”は、全米のシングル・チャートで1位となり、アルバムは全英で3位、全米で15位と、2枚目のアルバムで大きな飛躍を遂げた。 アイザック・ヘイズ&デヴィッド・ポーターが書いた“Wrap It Up”には、スクリッティ・ポリッティのグリーン・ガートサイドがゲスト参加している。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Love Is a Stranger 02. I've Got an Angel 03. Wrap It Up 04. I Could Give You (A Mirror) 05. The Walk 06. Sweet Dreams (Are Made of This) 07. Jennifer 08. This Is the House 09. Somebody Told Me 10. This City Never Sleeps
In the Garden Touchk-69