Steely Dan / Katy Lied

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(1975)
そして“2人だけが残った”、スティーリー・ダンの5枚目のアルバム。ゲイリー・カッツのプロデュース。
3枚のヒット・アルバムを制作してきたスティーリー・ダンが、ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーだけになり、バックの演奏は豪華なゲストを迎えてレコーディングするスタイルを取った第1弾。
このアルバムは前作の延長線上に位置する感じだが、まだ実験途中な感じがする。しかし、サウンド的には言うことは無いくらい仕上がりとなっている。
ゲスト・ミュージシャンは多すぎて書ききれないが、ハル・ブレインが“Any World (That I'm Welcome To)”だけドラムを叩いている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Black Friday
02. Bad Sneakers
03. Rose Darling
04. Daddy Don't Live in That New York City No More
05. Doctor Wu
06. Everyone's Gone to the Movies
07. Your Gold Teeth, Pt. 2
08. Chain Lightning
09. Any World (That I'm Welcome To)
10. Throw Back the Little Ones

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