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灰ピンクのジュズカケサヤガタイモ?No65
名前 ジュズカケサヤガタイモ イモガイは似た物が多く、しかもこのカラーは無かったので判断に迷いました。 海ズレして摩耗してしまったから、この色なのでしょうか? 螺塔の出張り具合と、体層にやや膨らみを感じるずんぐりとした形を見て判断しましたが全く自信ありません。 この個体は24㎜×16㎜×14㎜でした。 下記の本を参考にしました。 写真参考は『写真集 日本列島を取り巻く海の貝殻図鑑 著者 北側 隆春』です。 写真P187-08、09
殻長24㎜ 貝殻 ジュズカケサヤガタイモ?ヌーナ
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キイロダカラNo14
名前 キイロダカラ <殻長> 約8㎜~44㎜ <分布> 房総半島以南、小笠原群島、山口県以南~インド、太平洋 <生息環境> 潮間帯の岩礁、サンゴ礁 <特徴> 殻は光沢が強く、やや角張った楕円形。 殻色は薄黄色から黄色で、腹面は淡い色になる。 背面には細い環状紋が入る。 とのことです。 この個体はかなり摩耗して色も薄くなっていますが、この形はハナビラダカラと似ていますが、細い黄色い花びらの痕跡が無かったのでキイロダカラでは?と思いました。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P166、167 #貝殻 #貝殻標本 #日本の貝殻
殻長24㎜ 貝殻 キイロダカラヌーナ
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カモンダカラNo9
名前 カモンダカラ <殻長> 約6㎜~36㎜ <分布> 房総半島以南、能登半島以南、瀬戸内海・山口県~インド・太平洋 <生息環境> 潮間帯~水深20mの岩礁、サンゴ礁など <特徴> 殻は厚い。 全体が赤褐色から橙色で背面側は色が濃く白い斑点が集合している。 腹面は退色して白っぽくなる。 殻の内側は紫色。 死貝で背面が摩滅しても殻は紫がかる。 とのことです。 ルーペで確認すると確かに殻の内側は薄紫色(写真6)でした。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P160、161 #貝殻 #貝殻標本 #日本の貝殻
殻長24㎜ 貝殻 カモンダカラヌーナ
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ハナビラダカラNo6
名前 ハナビラダカラ <殻長> 約8.9㎜~37.9㎜ <分布> 男鹿半島と房総半島以南、小笠原群島母島、瀬戸内海~インド・太平洋 <生息環境> 潮間帯の岩礁、サンゴ礁など <特徴> 殻は光沢が強い。 淡い灰緑色で黄色の環状紋が入っている。 腹面は白い。 とのことです。 初めは黄色いラインを見てキイロダカラかと思っちゃいましたが、よく見たらどうも違うようでこの黄色いラインで判断しました。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P164、165 #貝殻 #貝殻標本 #日本の貝殻
殻長24㎜ ハナビラダカラ 腹足綱:タカラガイ科ヌーナ