ホソヤクシマダカラNo24

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名前 ホソヤクシマダカラ

殻が細いのと側面の殻層が発達してない、つば状の段差がないので、『ホソヤクシマダカラ』だと思いました。

<殻長>
約26.5㎜~99.4㎜位

<分布>
紀伊半島以南、八丈島、小笠原群島母島~インド・太平洋

<生息環境>
潮間帯~水深20m位の岩礁、サンゴ礁

<特徴>
殻全体は淡い茶色で、背面に茶色の網目状の模様が有る。
背面中央に背線が入る。
殻口歯列は茶褐色に彩色される。
ヤクシマダカラに似ているが、殻が細い。
側面の滑層が発達しない。
つば状の段差がない。
螺塔横に黒褐色紋が出る。

とのことです。

参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店
P20、21

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