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F-16ファイティング・ファルコン《デル・プラド 世界の戦闘機》
F-16ファイティング・ファルコン。デル・プラド社「世界の戦闘機」の1/126ダイキャストモデル。約12cm長。 米国のジェネラル・ダイナミックス(部門売却によりロッキード・マーティン)社が開発した軽量多用途戦闘機。1974年初飛行。 ブレンデッドウィングボディを採用し、フライ・バイ・ワイヤなど当時の最先端技術を採用することにより、第4世代戦闘機ながらも改良が続けられ、後発の第4.5世代に劣らない能力を維持している。 4,500機以上製造され、世界20ヵ国以上の空軍が採用した実績からベストセラー戦闘機と評されている。 なお、航空自衛隊の支援戦闘機F-2の原型となったことでも有名である。 #F-16FightingFalcon #USAF #戦闘機
ディスプレイモデル デル・プラドジャパン社 2000年頃Jason1208
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V-22オスプレイ 《デル・プラド 世界の戦闘機》
V-22オスプレイ。デル・プラド社「世界の戦闘機」の1/150ダイキャストモデル。約14cm長。ティルトローター可動ギミックあります。 ベル・ボーイング V-22 オスプレイは、アメリカ合衆国のベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発した航空機(垂直離着陸機)である。1989年初飛行。 回転翼軸の角度を変更するティルトローター方式を採用することで、飛行中でも固定翼機とヘリコプターの特性を切り替え可能な垂直離着陸機である。従来方式のヘリコプターに比べ、高速かつ航続距離に勝る特性がある。 1980年代初頭より開発が開始され、技術的困難や冷戦の終結に伴う予算の削減などで開発・量産および配備計画は当初の予定より大幅に遅延したものの、2000年代よりアメリカ海兵隊を始めとして海軍や空軍へも配備が始まっており、2013年からはアメリカ合衆国大統領随行要員の搭乗機としても運用されている。 #V-22Osprey #USN #垂直離着陸機
ディスプレイモデル デル・プラドジャパン社 2000年頃Jason1208
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「強風」水上戦闘機《デル・プラド 世界の戦闘機》
強風水上戦闘機。デル・プラド社「世界の戦闘機」の1/100ダイキャストモデル。約14cm長。後部左翼が破損しています。 設計者:菊原静男他。1942年初飛行。 強風(きょうふう)は川西航空機が太平洋戦争時に開発した日本海軍の水上戦闘機である。略符号はN1K1、連合国側のコードネームはRexであった。 本機は水上機でありながら空戦を主目的とした機体として設計されたが、開発が難航したことで活躍の時期を失い、性能も期待外れで操縦も難しかったことから、生産数は100機に満たない。 本機をベースとして局地戦闘機(陸上機)紫電が開発され、さらにその改良発展型である紫電改は大戦末期に日本本土に襲来したB-29や米航空母艦艦載機の邀撃に活躍した。 #強風水上戦闘機 #水上機 #日本帝国海軍 #戦闘機
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AV-8B ハリアー II《デル・プラド 世界の戦闘機》
AV-8BハリアーII。デル・プラド社「世界の戦闘機」のダイキャストモデル。約13cm長。 AV-8B ハリアー IIは、マクドネル・ダグラス(現ボーイング)社が垂直/短距離離着陸機のホーカー・シドレー ハリアーを基にスーパークリティカル翼や揚力強化装置を組み合わせて開発した攻撃機である。1978年初飛行。 アメリカ海兵隊は、武装搭載量の増大など、より実用的な垂直離着陸攻撃機を求めており、1975年にマクドネル・ダグラス社から提出されたハリアー改良案を了承した。これにより、オリジナルのハリアーに複合材料の導入などの軽量化策を施し、実質的な兵装搭載量を増大させたAV-8B ハリアー II(ハリアー・ツー)を開発することとなった。ハリアー IIは、AV-8A改造の試作機YAV-8Bが1978年11月9日に初飛行を行っている。量産開始は1982年。 (2021/7/6 画像追加)2003年MCAS岩国にて撮影。 #AV-8BHarrierII #USMC #RAF #RoyalNavy #戦闘機
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零式艦上戦闘機《デル・プラド 世界の戦闘機》
零式艦上戦闘機。デル・プラド社「世界の戦闘機」の1/97ダイキャストモデル。約12cm長。 設計者:堀越二郎・曾根嘉年他。1939年初飛行。 零式艦上戦闘機は、第二次世界大戦期における日本海軍の艦上戦闘機。略称、零戦。試作名称は昭和十二年度試作艦上戦闘機。 投入された日中戦争から太平洋戦争初期にかけ、3,000 kmの長大な航続距離・20mm機関砲2門の重武装・優れた運動性能で、米英の戦闘機に対し優勢だったが、大戦中期以降は、アメリカ陸海軍の対零戦戦法の確立、F4UコルセアやF6Fヘルキャットなど新鋭戦闘機の投入で劣勢となるも、後継機烈風の開発が遅れたことにより終戦まで日本海軍航空隊の主力だった。格闘戦を重視した軽量設計であったが、戦闘爆撃機や特攻機としても使われた。 開発元は三菱重工業。三菱に加え中島飛行機でもライセンス生産、総生産数の6割以上は中島製である。生産数は日本の戦闘機では最多の1万機以上。 #零式艦上戦闘機 #零戦 #日本帝国海軍 #戦闘機
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F-4ファントムII《デル・プラド 世界の戦闘機》
F-4ファントムII。デル・プラド社「世界の戦闘機」の1/145ダイキャストモデル。約13cm長。 F-4 ファントムIIは、米国のマクドネル・エアクラフト社(その後マクドネル・ダグラス社を経て、現在のボーイング社)が開発した艦上戦闘機である。初飛行は1958年。 アメリカ海軍初の全天候型双発艦上戦闘機として開発され、大型の翼と高出力のジェットエンジンを双発で装備し大きな搭載量を特徴としている。 ベトナム戦争での活躍から多くの西側諸国に採用され、各国の要求に応じて様々な派生型が数多く作られたことにより冷戦期の代表的な機体となった。数々の実戦戦績や各国へのセールスの成功も含めて傑作戦闘機と評価され、マクドネル社の発展の原動力としてその名を世界に広めた戦闘機とされる。 (2021/7/6 画像追加) #F-4PhantomII #USN #JASDF #戦闘機
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F-14トムキャット《デル・プラド 世界の戦闘機》
F-14トムキャット。デル・プラド社「世界の戦闘機」の1/160ダイキャストモデル。約14cm長。 米国のグラマン(現ノースロップ・グラマン)社が開発した艦上戦闘機。1970年初飛行。 アメリカ海軍の保有・運用するF-4 ファントム IIの後継機として、グラマン社(当時)の開発した可変翼と長射程のAIM-54フェニックスの運用能力を特徴とした、第4世代ジェット戦闘機に分類される艦上戦闘機。 なお、モデルに翼可動のギミックはありません。 (2021/7/6 画像追加) #F-14Tomcat #USN #戦闘機
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F-86Fセイバー《デル・プラド 世界の戦闘機》
F-86Fセイバー。デル・プラド社「世界の戦闘機」の1/110ダイキャストモデル。約12cm長。 米ノースアメリカン社開発。1947年初飛行。 生産国のアメリカをはじめ、1950年代以降に多くの西側諸国で正式採用された亜音速ジェット戦闘機で、アメリカ空軍が1950年代初頭より主力戦闘機として最も重きを置いて配備を急いだ傑作機であった。 朝鮮戦争にも投入され、第1世代ジェット戦闘機に分類される。 航空自衛隊においても、昭和30年代の主力戦闘機であり、戦技研究班“ブルーインパルス”の使用機体としても親しまれた。 (2021/7/6 画像追加) #F-86F_SABRE #USAF #JASDF #戦闘機
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