『軽井沢シンドローム』たがみよしひさ《MF文庫他》

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『軽井沢シンドローム』たがみよしひさ。MF文庫、小学館・ビックコミックスピリッツコミックス他。1980年~1985年。MF文庫版全5巻。ISBN4-8401-0111-6(1巻)ISBN4-8401-0121-3(2巻)ISBN4-8401-0135-3(3巻)ISBN4-8401-0146-9(4巻)ISBN4-8401-0167-1(5巻)
“別荘やペンションが立ち並ぶ避暑地、軽井沢。シーズンオフ特有の静かさと寂しさの漂う冬の街に、会社を辞めて食い詰めた相沢耕平と松沼純生(すみお)は帰ってきた…。アメリカに渡ることを夢見るカメラマン・相沢耕平と、イラストレーター・松沼純生。兄弟のように育ち、高校を卒業してすぐに家出していた2人だったが、金が底を突き、純生の姉であり耕平の幼馴染である薫が住む軽井沢の別荘へ転がり込む。"
青年漫画、SF漫画を主に発表しているたがみよしひさ先生が手掛けた初の連載作品。絵柄が格好良く、八頭身のシリアス調画と2ー3等身のギャグ調画が混在して、ドラマを織りなしていく作風で、当時人気を集めました。
続編(「軽井沢シンドロームSPROUT」)もあるようですが、立ち読み程度しか読んだことはありません。
#青年コミック #たがみよしひさ #小学館
https://muuseo.com/jason1208/items/768

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