0系新幹線 側面方向幕(JR西日本)

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0系新幹線 側面行先表示器

この表示器は、私が小学生の時に
一番始めに手に入れた表示器です。
方向幕を集めるきっかけとなった、
まさに1台目の行先表示器です。

当時は、ファミコンのカセットを
貸し借りしているような時代で、
少ない小遣いでは、とても完品の
表示器は購入する事は出来ず…
大阪の老舗部品店で「ジャンク品」
という事で安売りされていた、
この表示器を入手しました。

基盤不良でしたが、モータに電源を
直結して、トグルスイッチを設け、
幕が回転した時の感動は、
今でも忘れる事はできません。

多少電気の知識の入った中学時代に、
一度、分解清掃を行い、以降いつも
手の届く所に飾っていました。

昨年、2度目の分解清掃を行い、
磨き出しと配線スイッチの交換、
新品の塩ビ板と蛍光灯も取り付け、
オーバーホール完了時の画像も
掲載させていただきます。

1976年製造の、この表示器も、
車両に搭載されていた期間より、
我が家で「第二の人生」を送る
期間の方が、長くなりました。

幕の方は、社会人になってから、
程度の良いものを入手して、
交換しています。(平成元年製作)

#行先表示器 #方向幕 #新幹線 #0系

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    realminiature

    2017/09/18

    光り方がまた何とも郷愁を誘う感じでいいですね。今とは全く違うように感じます。

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    • Animals 29

      おまつ。

      2017/09/21

      当時の国鉄在来線では、まだ色幕の無い時代でしたので、当時の新幹線は「特別」な扱いであった事がわかります。それがまた、今日の郷愁にも繋がるのだと思います。

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