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JAMES BOND 007 TAROT DECK #029
スイスのAGMULLER社から1973年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 1973年に公開された映画「007死ぬのは奴らだ」の中で使用されたデック、作画はFEAGUS HALL。 裏模様は上下対称で007の文字を取り入れてデザイン。映画の中では裏の色は赤だが販売されたデックは青になっている。 現在ではU.S.GAMES SYSTEMSから魔女のタロットとして同じデザインのものが販売されているが、裏模様からは007の文字は消えてチェック柄となっている。 #マルセイユ系 #JAMES #BOND #007
AGMULLER 110×70×0.34 1973ひろのすけ
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THE ROYAL FEZ MOROCCAN TAROT #009
スイスのAGMULLER社から1975年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 PAUL FOSTER CASEのモロッコ起源説を元に作られた。 デザインは線画で、使用している色数も少な目。それぞれのカードは黄色い枠で縁取られ、背景はモノクロでスートのアイテムと人物に彩色されている。 #ウェイト系 #MOROCCAN
AGMULLER 120×70×0.33 1975ひろのすけ
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THE RIDER TAROT DECK #005
アメリカのU.S.GAMES SYSTEMS社から1971年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 初め1909年にイギリスのRIDER社より発売された為、長い間ライダー版と呼ばれていた。また、RIDER社のカードは青い箱に入っていた為「青箱版」とも呼ばれた。 日本ではこのU.S.GAMES SYSTEMS社の物が多く出回っており今でも同じパッケージで販売されている。 最近はRWS(RIDER WAITE-SMITH)と呼ばれる。RWSは、タロットのバリエーションを産むきっかけのデックであり、また、RWS自身もパッと見ただけでは分からないが、ハッチングの入り方や色等発行年代によって数多くの種類が存在する。 #ウェイト系 #RIDER
U.S.GAMES SYSTEMS 120×70×0.33 1971ひろのすけ
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1JJ SWISS TAROT CARDS #003
1974年、日本では日本遊戯玩具株式会社より「TAROT FORTUNE TELLING GAME」として専用解説書とセットで販売された。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 18世紀のフランスで作られたブザンソン版を元に、スイスのAGMULLER社が1974年に復刻したもの。 大アルカナの2がJunon、5がJupiterとなっており、デック名の1JJはここに由来する。 カードの裏はベージュに黒と青のストライプで上下対称。 #マルセイユ系 #1JJ
AGMULLER 111×61×0.33 1974ひろのすけ