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THE PALMISTRY #032
フランスのB.P.GRIMAUD社から1963に発売されたデック。月、火星、水星、木星、金星、土星、太陽の7つのスートにそれぞれ7,8,9,10,J,Q,K,Aの8枚で計56枚、青、赤のカードを加えた合計58枚組。MLLE LENORMANDの弟子にあたるADELE MOREAUが作成した。 所有しているデックには、「西洋手相術 オカルト・カードによる占い」と言う日本語の解説書が付属している。発行はユニコン・ブックス。中にはMLLE LENORMANDによる58枚全てを使ったスプレッドの解説なども紹介されている。 #ルノルマンカード #PALMISTRY
B.P.GRIMAUD 128×64×0.48 1963ひろのすけ
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JAMES BOND 007 TAROT DECK #029
スイスのAGMULLER社から1973年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 1973年に公開された映画「007死ぬのは奴らだ」の中で使用されたデック、作画はFEAGUS HALL。 裏模様は上下対称で007の文字を取り入れてデザイン。映画の中では裏の色は赤だが販売されたデックは青になっている。 現在ではU.S.GAMES SYSTEMSから魔女のタロットとして同じデザインのものが販売されているが、裏模様からは007の文字は消えてチェック柄となっている。 #マルセイユ系 #JAMES #BOND #007
AGMULLER 110×70×0.34 1973ひろのすけ
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LE TAROT CARDINAL #017
フランスのB.P.GRIMAUD社から1978年に発売されたデック。大アルカナ22枚のみ。 カードのデザインは同じB.P.GRIMAUD社のTAROT OF MARSEILLESと同一。 #大アルカナのみ系 #CARDINAL
B.P.GRIMAUD 84×55×0.30 1978ひろのすけ
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THE FANTASY SHOWCASE TAROT #016
アメリカのU.S.GAMES SYSTEMS社から1980年に発売されたデック。カードの製造はMORGAN PRESS社で大アルカナ24枚、小アルカナ60枚の84枚セット。 大アルカナは22枚に22SEPARETIONと23THE FARRIERを加えた24枚、小アルカナは各コートカードにTHE LADYを加えて15枚×4=60枚の計84枚の構成。(4枚目の写真が追加されたカード) BRUCE PELZの指揮によって、全てのカードが異なるアーティストによって描かれており、抽象的なもの写実的なもの等様々。 全体を見ると好きなものもあれば嫌いなものもあって、ひとつのデックとしてみると好みの分かれるところ。 カード一枚で見た時にスートのアイテムデザインも統一されていないので何のカードかわからないものもあり、占術用と言うよりアートとして楽しむデック。 #未分類系 #FANTASY #SHOWCASE
MORGAN PRESS 119×75×0.34 1980ひろのすけ
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TAROT #015
アメリカのBUILDERS OF THE ADYTUMから1931年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 パッケージにはTAROTとのみ記載されており、PAUL FOSTER CASEによって作成された。 BUILDERS OF THE ADYTUMを略してB.O.T.A.版と呼ばれる。 小アルカナの10から1は数札となっており、大アルカナはウェイト系の並びとデザインで、パッと見た印象はモノクロのRWSと言った印象だが、1魔術師の向きが正面では無く、斜めを向いていたり、9隠者のフードにヘブライ文字が描かれていたりと独自の解釈も取り入れられている。 カードの材質はケント紙の様な吸水性の良いもので、利用者が好みで彩色して利用者出来る様になっている。 #未分類系 #B.O.T.A.版
BUILDERS OF THE ADYTUM 106×64×0.40 1931ひろのすけ
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THOTH TAROT DECK #014
アメリカのU.S.GAMES SYSTEMS社から1978年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 ALEISTER CROWLEYの指導によってFRIEDA HARRISが描いたもの。 現在、様々なTHOTH TAROTがあるが、こちらは1970年代の「WHITE BOX C」と呼ばれるもの。 大アルカナは、並びはマルセイユ系と言えるが、8の正義が調整に、11の力が欲望に、14の節制が技に、20の審判が永劫に、21の世界が宇宙になっている。 #マルセイユ系 #THOTH
U.S.GAMES SYSTEMS 140×95×0.30 1978ひろのすけ
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EGYPTIAN TAROT CARDS #010
アメリカのTHE CHURCH OF LIGHT社から1964年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 C.C.ZAINにより1936年にBROTHERHOOD OF LIGHTSより発行されたデックの改訂版。 エジプトをテーマにしたモノクロの線画でデザインされており、各カードには星占いの星座やヘブライ文字も記されている。 #マルセイユ系 #EGYPTIAN
THE CHURCH OF LIGHT 108×63×0.31 1964ひろのすけ
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THE ROYAL FEZ MOROCCAN TAROT #009
スイスのAGMULLER社から1975年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 PAUL FOSTER CASEのモロッコ起源説を元に作られた。 デザインは線画で、使用している色数も少な目。それぞれのカードは黄色い枠で縁取られ、背景はモノクロでスートのアイテムと人物に彩色されている。 #ウェイト系 #MOROCCAN
AGMULLER 120×70×0.33 1975ひろのすけ
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EL GRAN TAROT ESOTERICO #008
スペインのFOURNIER社から1976年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 デックの構成はマルセイユ系だが、図柄はオリジナルとも言える独特のデザインで、それぞれのカードには、ヘブライ文字や星占いの星座や惑星の記号が描かれている。 MARITXU GULERが監修し、LEWIS LONGERが描いた。カードの裏は上下非対称のデザイン。 #マルセイユ系 #ESOTERICO
FOURNIER 110× 60×0.31 1976ひろのすけ
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AQUARIAN TAROT #007
アメリカのMORGAN PRESS社から1970年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 アメリカのデザイナーDAVID PALLADINIが作ったもの。登場人物が上半身のみで大胆にカットされている。 大アルカナは2の女教皇等一部を除いてバックは白、小アルカナもワンドとカップも同様のデザインとなっている。対照的にソードはピンクと紫、ペンタクルスは水色の雲状のバックが美しい。 最近ではU.S.GAMES SYSTEMSのものを購入する事ができる。 #ウェイト系 #AQUARIAN
MORGAN PRESS 119×76×0.33 1970ひろのすけ
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TAROT ARISTA #006
フランスのB.P.GRIMAUD社から1964年に発売されたデック。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 小型のデックで大アルカナは1枚毎にベースの色があり、小アルカナはスート毎にベースの色が割り当てられている。 カードには正位置、逆位置に対応した解釈についてフランス語で記載されている。 #マルセイユ系 #ARISTA
B.P.GRIMAUD 113×60×0.33 1964ひろのすけ
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ウェイトJK版 #002
大陸書房より1975年に発売された、アレクサンドリア木星王氏の監修で、作画は中島靖侃氏。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚セット。 書籍「タロット 本とカード」に専用解説書「タロット 入門と占い」とともに同梱。 ウェイトのデックを元にしているが新たな解釈によって細かな変更が行われている。特に色合いが大きく異なり、個人的にはオリジナルよりこのデッキの方が好みである。 右下にはカードの内容と対応するヘブライ文字が描かれている。 カードの裏は初期の頃は小豆色に白でヘキサグラムとヘブライ文字が描かれており上下非対称。その後、模様が紫色のチェックとなった。 カードケースには写真のものの他、クリーム色の物もあり、初期(カード裏小豆色、ケース茶色)、中期(カード裏紫色、ケース茶色)、後期(カード裏紫色、ケースクリーム色)の3パターンがある。 #ウェイト系 #ウェイトJK版
大陸書房 118×71×0.30 1975ひろのすけ