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HERPA 511971 Air Tahiti ATR-42 F-OHJB
タヒチのコミューターエアライン。 パペーテからフアヒネやボラボラに行く際に乗った方もいらっしゃるのではないでしょうか。 同社にはATR42と72が在籍しています。同機は 1996年11月に同社に引き渡されましたが、2004年4月にオランダのエアエクセル(PH-XLN)に移籍、その後も移籍を繰り返し現在はコロンビアのSATENAでHK-4806として活躍中。 同時期にHERPAよりATR72の方も発売されています。
513 非加盟 HERPAHikari Kawase
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HERPA 531009 Emirates SkyCargo 777-F1H A6-EFL
バラの特別塗装が印象的なEKカーゴ。 これはバレンタインに先立ちバラの花を輸送するチャーター便として同機が運行されたことに由来しています。 "From Emirates SkyCargo with love"とは、映画007の"From Russia, with love"(ロシアより愛を込めて)をもじったもの。 同機は成田や関西でもおなじみですが、この塗装で乗り入れたことはないようです。 現在は残念ながら通常塗装に戻りました。 同機は2013年9月にデリバリーされています。 モデルはエミレーツ機内販売限定品です。
42230 非加盟 HERPAHikari Kawase
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HERPA 531658 KLM Asia B777-306ER PH-BVB
〜Asiaとつく航空会社は、中国と台湾両方に乗り入れることが認められてなかった当時、両国に乗り入れるためにとられた措置で、KLのほか、JL,BA,LX,AF,QFなどがアジア部門を運航していました。(これはこれでデザインが面白いので調べてみてください。) 現在残っているのはKLMのみですが、どうやら本体の機材と共通運用のようです。(まさか新塗装後も残るとは‥) モデルにも"荷蘭亜洲航空公司"のロゴがあります(一部繁体の為字が異なります) 余談ですがKLMといえば747のコンビですが、77Wには結局コンビは出ませんでしたね笑 同機は2008年3月にデリバリーされています。
36145 スカイチーム HERPAHikari Kawase
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HERPA 517645 Surinam Airways A340-311
日本ではあまり馴染みのない南米スリナムの航空会社。 それもそのはず、首都のパラマリボをベースに運航しており、主要国への路線はオランダのアムステルダムやアメリカのマイアミくらいです。 古くはDC-6やDC-8を運航しており、真っ黄色の塗装が印象的でした。 同機は747-300の代わりとして2009年12月に同社にやってきました。 元はAFにF-GLZGとして1994年4月に納入された機体で、A340の中でも初期の機体です。 残念ながら現在はもとSQの777-212ER(PZ-TCU)に置き換えられ退役しました。 777にはこの塗装は受け継がれず、森の写真を貼り付けたような少し地味な塗装になってしまいました。
49 非加盟 HERPAHikari Kawase
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sky500 0844SZ 深セン航空 A330-343E B-8865
真っ赤な尾翼が美しい中国のエアライン。 漆喰のような色合いはなかなか上品ですね。 成田線就航時は737やA320などナローボディ機が中心でしたが、繁盛期を中心にA330もアサインされます。 追記:2020年10月現在、成田線に日曜のみA330で深セン線就航中。 余談ですが、香港にほど近い深圳は飛行機モデルの聖地で、いろんなメーカーの工場があるとか‥
1810 スターアライアンス sky500Hikari Kawase
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sky500 0825AC エアカラン A330-203 F-OHSD
A310で関西に乗り入れ開始した同社ですが、今では最新のA330-941Nで成田、関西に乗り入れるなど、日本線での地位を確固たるものにしているSB。 地味な旧塗装と対照的に南国らしい美しい新塗装は見てるだけで南の島に行きたくなりますね。 両路線ともお昼発になり離陸も見やすくなりました。 残念ながらA330Nの導入と引き換えに-200は退役、F-OHSDはすでに解体されています。 このSB、主要空港では他にSYDなどでしか見ることができず、欧米ではかなりレアもの扱いされているようで、以前留学先で知り合った友人が日本に遊びに来た時は、エアニューギニーとロイヤルブルネイとエアカランは絶対見たいと躍起になっていたのを思い出しました笑
507 非加盟 sky500Hikari Kawase
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Herpa 523165 ブリティッシュワールドカーゴ 747-8F G-GSSD
ブリティッシュエアウェイズの塗装ですが、運航は同じイギリスのグローバルサプライシステムが行なっていました。 同様の機体は4機いましたがすでに全機他社で活躍しています。 G-GSSDは現在はアトラスエアでN856GTとして活躍中です。
37561 ワンワールド HerpaHikari Kawase
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Herpa 524254 デルタ A330-223
以前は成田でいくらでも見られた機種の一つでした。 レジからも分かる通り、ノースウエスト時代にフリードに加わった機体で、当時から日本でもお馴染みの機体でした。 以前私も搭乗したことがありますが、前の席のリクライニングがぶっ壊れてる、シートモニターがフライト時間の半分過ぎた頃に故障するなどあんまりいい思い出が‥ どうやら最近はサービスの質向上に力を入れているようなのでリベンジしたいですね! A350やA330neoが導入されてから東京線では滅多に見られなくなりました。 同機は2006年11月にNWへ納入、2009年11月にDLへ移籍しました。
796 スカイチーム HerpaHikari Kawase
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Herpa 524070 エアセイシェル A330-243 A6-EYY
インド洋の楽園、セイシェルのエアライン。 セイシェルはヨーロッパ人の観光先として非常に人気が高いところです。 エアセイシェルは日本ではなじみは薄いですが、1979年運航を開始した歴史あるエアラインで、創業以来707や767などボーイング機を運用していました(一時的にA300を運航していたことも)。 エティハド航空の資本が入ってからは、A320,A330といったエアバス機を導入、従来より運航されていた香港線などもアブダビ経由になりました。 レジがA6-から始まるので、EYからのリース機と思われがちですが、同機がEYに所属していたことはありません。 A6-EYYはHMに2機いたA330のうちの一機で、2006年5月にインドのジェットエアウェイズにVT-JWDとして納入、その後同レジのままオマーンエア、ジェットエアウェイズに戻り、12年7月にエアセイシェルにやってきました。 その後所属はそのまま15年10月にS7-ADBにレジ変更、18年5月よりフィジーエアウェイズへDQ-FJOのレジへ移籍。エアセイシェルのワイドボディ機は消滅しました。 バニラアライアンスは聞きなれないアライアンスですが、インド洋のエアラインが加盟しているアライアンスです。
751 バニラアライアンス HERPAHikari Kawase
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Herpa 533362 ガルーダ A330-343E (70周年塗装) 限定品
ガルーダの70周年特別塗装機です。 同じ塗装が738,77Wにも施されています。 同機は今年6月にマカッサル空港で離陸に失敗し滑走路を離脱する事故を起こしましたが、幸い死者はおらず、この機体も現在は復帰し羽田にも顔を出しています。 結構好きな塗装で、現行の爽やかな塗装とは対照的な色使いですね。笑 2016年8月に引き渡されたまだ新しい機体です。
1733 スカイチーム HerpaHikari Kawase
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Herpa 529013 ターキッシュエアラインズ A330-223 TC-JNC "Retro colors"
ターキッシュエアラインズのレトロカラー 日本とトルコの友好125周年を記念して登場しました。 機体の愛称は"KUSHIMOTO"(串本)で、これは和歌山県串本町です。 話が長くなるので、詳しくは2015年公開の映画 "海難1890"をご覧ください笑 数あるレトロカラーの中でもお気に入りの機体です。 80年代、成田にもこの塗装のA310が就航していました。当時はイスタンブールまで、バンコクとドバイを経由する長旅でした。 TC-JNC(MSN:742)は2006年5月に同社へ引き渡されました。 まだこの塗装で飛んでいるようですが、東京線はどちらかというと789や77Wがアサインされることが多く、見かける機会は少ないですね。
742 スターアライアンス HerpaHikari Kawase
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Herpa 530811 ノックスクート 777-212ER HS-XBA (Herpa club edition)
タイのノックエアとシンガポールのスクートがタイに立ち上げたLCCでした。 当時はタイの航空局の安全性がどうとかで、ノックスクートの成田乗り入れ免許がなかなかおりず、本家スクートが成田ーバンコク線に入っていたのもいい思い出でしたね笑 他にタイエアアジアXやタイライオンエアも日本ーバンコク間に就航しておりかなり競争が激しかったですね。 残念ながらコロナにより会社清算が決定し、この機体もストア状態にあります。 (MSN:28521)はシンガポール航空に2001年3月に9V-SRFとして引き渡され、2014年11月にノックスクートに移籍しました。 余談ですがこのモデル、RR Trent 892装備機なのですが、GE90並みにエンジンが太いですね‥ 確か以前のモデルは作り分けされてましたが‥泣
28521 バリューアライアンス HerpaHikari Kawase
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Herpa 533249 アゼルバイジャン航空 787-8 VP-BBR (Herpa club edition)
日本では馴染みのない国の馴染みのないエアラインでしょうか。 西アジアに位置するアゼルバイジャンは石油資源が豊富なことでも有名で、かつては旧ソ連に属していました。 同社の787は2機おり、他にA319,320,345,346,757,767,77L,ATR72など保有機数の割に機種がかなり多いのが特徴です。(一部VIP機) 旧塗装はソ連風の塗装でしたが、新塗装は爽やかなブルーのグラデーションが美しい塗装になりました。 ロンドン、北京、ニューヨークなどで見られるようです。 そういえば、以前成田に就航するという噂を耳にしましたが、どうなったんですかね? VP-BBR(MSN:37920)は2014年12月に同社に引き渡されました。
37920 非加盟 HerpaHikari Kawase
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sky500 0805CA 中華航空 A330-302 B-18361
ダイナスティ(王朝、名門などの意)のコールサインでもお馴染みなチャイナエアライン。 日本路線でもお馴染みで、738,77W,333,359といった機材で乗り入れている他、成田線、関西線、名古屋線にフレイターの74Fも乗り入れていますが、747は機齢が20年を超えており、今後77Fも発注していることから、近い将来退役するかもしれません。 尾翼の花は台湾の国花である梅の花です。 China Airlinesの社名だと中国の航空会社だと認識されてしまうとの事で、近い将来社名の変更も検討されているみたいです。 この塗装好きなんだけどな‥ B-18361(MSN:1539)は2014年6月に同社に引き渡しされており、アジア線のほかシドニー、オークランド線などでも飛んでいるようです。
1539 スカイチーム sky500Hikari Kawase
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Herpa 523738 南アフリカ航空 A340-313E ZS-SXD "Siyanqoba" (Olympic color)
南アフリカ航空の機体は近場では香港で見ることができました。 この機体はロンドン五輪の特別塗装機でド派手な塗装でかなり話題になったようです。 近年はエチオピア航空の台頭が目立ち、アフリカの他社も続々と787.A350.A330neoなど新型ワイドボディ機を導入するなかで最近になりようやく2機のA350-941をリース導入しました。(ZS-SDE,SDF) 南アフリカ航空は日本ではなじみは薄いですが、わずかな期間747-200で関西空港に乗り入れていたこともありました。 ZS-SXDは2005年2月にデリバリー、同年5月に一時的にインドのジェットエアウェイズにリースされたものの2007年5月に南アフリカ航空に戻りました。残念ながら昨年11月よりストア状態となりました。
643 スターアライアンス 飛行機模型 HerpaHikari Kawase