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仮面ライダーBLACK RX(バンダイ製)
『仮面ライダーBLACK』の好調を受けて、同じ主人公を引き継いで始まったのが『仮面ライダーBLACK RX』です。実質、昭和最後のライダーということになりますね。当時、東映がヒットを飛ばしていた宇宙刑事シリーズの影響を受けて、リボルケインという剣が必殺技になったり、バイオライダー、ロボライダーという2形態に変身したりと、平成ライダーにつながるエポックメイキングな作品になりました。 今回は黒サフを吹いて、その下地を活かしたまま、他の色を上塗りしたので比較的塗装時間は短く済みました。緑の部分も、シタデルのベースカラーであるCALIBAN GREENをそのまま塗ってみましたが、ちょうどいい感じの色味になってほくそ笑んでいます(笑) 明るめの金色の部分も、タミヤのX-31チタンゴールドをそのまま使っていますが、これも違和感なし。腹部のソーラーパネルみたいな部分(サンバスク)の塗装をどうしたら再現できるか随分悩んだのですが、結果的に諦めましたw 左腕のリストビットはシールで再現されていたのを塗装しています。 さくさくっと塗れて、そこそこの仕上がりに出来たので満足です。
ソフビ バンダイ 仮面ライダーBLACK RX本郷ハヤタ
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仮面ライダーBLACK(バンダイ製)
およそ6年の沈黙を破ってTVに帰ってきたライダー、それがブラックであります。当時の最新の映像技術で原点回帰の仮面ライダーを!という石ノ森先生と、東映の平山Pの熱い思いから誕生した今でも人気の高いライダーですね。演じる役者さんにはいろいろ問題もございますが・・・(;'∀') そして、なんと2022年の春には『仮面ライダーBLACK SUN』としてリブートが決定しています。「仮面ライダー生誕50周年記念プロジェクト」のひとつとして、あの白石Pの元で制作が進められておるようです。どんなデザインになるのか、今から楽しみです。 リペイントはTVなどでも分かる、マットな黒とテカってる黒で塗り分けしよう!というのをこだわりどころにしました。ボディ全体の黒をアーミーペインターのマットブラックで塗ってからつや消しコートを吹いて、その上からクレオス水性ホビーのブラックを塗っています。なので耐久性に不安が残りますが、この質感の差を出したかったので(笑) あとは微妙に紫めいている腹部の銀色部分や、ベルトのカラフルな電装部分、関節部の筋繊維の色分けなど、細部にもこだわってみました。 唯一後悔しているのは、もともとキラキラシールで対応されてた両手首・両足首、塗装で対応されてた頭部の黄色と赤のラインがどうにもキレイに塗れなくて凹んでいます。フリーハンドできれいな線、どうやったら描きやすいんだろう。今回は一度マスキングで塗ってみたんですが、思うようにいかなかったので断念しました。
ソフビ バンダイ 仮面ライダーBLACK本郷ハヤタ
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仮面ライダー新2号(バンダイ製)
以前紹介していたバンダイのソフビを、第72話「吸血モスキラス対二人ライダー」から登場となった新しいカラーリングでリペイントしてみました。 https://muuseo.com/hayata_hongo/items/29 今回は赤要素が増えたので、明るめの赤を採用してメタリックグリーンの新カラーヘルメットのトーンに合わせてみました。黒いスーツ部分には気持ちドライブラシをかけています。今回はヘルメットのメタリックグリーンを良い感じの色にしたかったので、そこをこだわってみた感じですね。ちなみにこちらもスーツ体側の銀ラインはフリーハンド塗装です。太い1本線なので、新1号より全然ラクでしたが(笑)
ソフビ バンダイ 仮面ライダーなど本郷ハヤタ
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仮面ライダー新1号(バンダイ製)
以前紹介していたバンダイのソフビを、今回は第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」から登場となった新しいカラーリングでリペイントしてみました。 https://muuseo.com/hayata_hongo/items/28 もともとの素体も、この新タイプのスーツを元にした塗装になっていました。今回はシェイドも控えめに。黒いスーツ部分に気持ちドライブラシをかけています。今回はヘルメットのメタリックグリーンを良い感じの色にしたかったので、そこをこだわってみた感じですね。ちなみに新たにスーツに追加された体側の銀ラインは頑張ってフリーハンド塗装です。ここが一番神経すり減らしました(笑)
ソフビ バンダイ 仮面ライダーなど本郷ハヤタ
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ウルフマン(パート1 #019)
■出身:日本(東北地方) ■身長:190cm、体重:102kg ■超人強度:80万パワー ■超人分類:正義超人→伝説超人 ■アニメでは大人の事情でリキシマンという名前になってますが、なんならモチーフとなった千代の富士から「使っても良かったのに」的な話もあったとかなかったとか。このスタンダード版はやたら眉毛がぶっとくて、千代の富士モチーフというよりは、高見山モチーフのように見えてしまいます。もう少しカッコイイモールドにして欲しかったなあ・・・。リペイント的にはちょっと手抜きしちゃいました・・・すんません(;^_^A
キャラクター消しゴム バンダイ キン肉マン本郷ハヤタ
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ジェロニモ(パート1 #012)
■出身:アメリカ(オクラホマ州) ■身長:180cm、体重:80kg ■超人強度:83万パワー ■超人分類:人間→正義超人 ■人間から超人に成り上がった稀有な存在ジェロニモ。右手がこんなふうにあがってるのは、おそらく「アパッチの雄たけび」をイメージいsているからなんでしょうが、オッサン的には顔がどうにもこうにも、故・かまやつひろし大先生に激似に思えてきて、ギターを持たせてやりたくなります。
キャラクター消しゴム バンダイ キン肉マン本郷ハヤタ
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キン骨マン(パート1 #010)
■出身:ドクロ星 ■身長:178cm、体重:80kg ■超人強度:20万パワー ■超人分類:残虐超人(極悪超人)→悪行超人→正義超人 ■本名がシャレコウベって言うんですね。知らなかったw 「宇宙の面汚し」とか「悲劇のイジケ虫」とか悲しい異名をお持ちで(;´Д`A ``` スタンダード版はディティールがあっさりめで、肋骨部分やらベルトの部分とかが簡略化されているので、なんとなく印象に違和感。このサイズで額の「骨」をちゃんと描くのは至難の業なので適当にそれっぽく(笑)
キャラクター消しゴム バンダイ キン肉マン本郷ハヤタ
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バッファローマン(パート1 #013)
■出身:スペイン ■身長:250cm、体重:220kg ■超人強度:1000万パワー ■超人分類:正義超人→悪魔超人→正義超人 ■初めてのバッファローマンのリペイントなのでありました。なのでオーソドックスなカラーリングで塗ってみましたが、角の色をどうするか少し悩みましたね。シルバー系のメタリックな表現が多い印象だったので、最初はそうしていましたが、個人的には黄色っぽいイメージが拭いきれなかったので、ざっくりとクリアーオレンジを上塗りしてしまいましたとさ。顔の表情はいい感じのモールドになってますね!
キャラクター消しゴム バンダイ キン肉マン本郷ハヤタ
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テリーマン(パート1 #006)
■出身:アメリカ(テキサス州アマリロ) ■身長:190cm、体重:95kg ■超人強度:95万パワー ■超人分類:正義超人 ■スタンダードキンケシ・パート1のテリーの特徴は右足のサポーターなんですが、「あー、これ、キン肉マンをかばってキン骨マンの銃撃を受けた時のやつだなー」(コミックス2巻)とか思いながら塗ってたんですが、改めて調べてみたら撃たれたの左脚なんですよね(;'∀')
キャラクター消しゴム バンダイ キン肉マン本郷ハヤタ
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キン肉マン(デカケシ第1弾)
■今さら説明の必要もありませんが『キン肉マン』の主人公、キン肉スグルです。キン肉星出身の正義超人。身長185cm、体重90kg。超人の強さを示す超人強度は95万パワー。必殺技はキン肉バスター、キン肉ドライバー、マッスル・スパークなどなど。後にキン肉星の第58代大王となる。吉野家の牛丼が好き。 ■このデカケシシリーズの特徴が良くわかる一品。ボリューム感のある上体に、シックスパックまでクッキリの筋肉。小さめのヒップと極太の太腿から膝を通って細く絞り込まれる足首へのラインなどなど、デカケシの基本ラインと言っていいでしょう。ガッツポーズ風に右手を突き上げているポーズが多いのも、デカケシの特徴かもしれません。 ■この個体は背中に記名の痕がぼんやり残っています。ソフビもそうですが、親や本人が「誰の物なのか」を分かるように名前を書いておく、という文化は面白いですよね。昔は兄弟の多い家庭が多かったことが理由のひとつだとしたら「最近はこんなふうに名前を書かない家が増えているのかな?」と思ってみたり。 ■なぜか第1弾グループの中で最初に塗っても良さそうなキン肉マンですが、いまだに手を付けていないのは、第2弾にラインナップされたほうのキン肉マンを真っ先に塗ってしまったので「2体目を塗るのは後でいいや」という、それだけの理由です(笑) さて、何色のパンツにしようかな・・・だって、それくらいしか遊べる部分がないんだもの!
デカケシ 丸越 キン肉マン本郷ハヤタ
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ビューティー・ローデス(パート1 #016)
パート1のメンツの中ではたぶん一番地味な印象のビューティー・ローデス。 スティムボードとタッグを組んで「ジ・エンペラーズ」を結成したアメリカ出身の超人。 ダスティー・ローデスがモデルなのは見た目からすぐわかるんですが、当時の担当者さんが「ダスティー」と「ダーティー」を勘違いした末にこの名前になったという話なんですね(笑) 地味目なルックスなので、原作イメージをベースに鋲を打ってみました。フリーハンドで揃ってないですが・・・(;'∀') マスク部分の色や髪の毛の色なんかも、結構こだわってみたら、なんか意外とカッコ良く仕上がって自己満足度高し!な仕上がりになりました!
キンケシ キン肉マン バンダイ本郷ハヤタ
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ラーメンマン(パート1 #007)
この週末は雨模様だったので、どっぷり引き籠ってリペイント三昧。 とはいっても、いろいろ家の用事やら、ちょっとした仕事なんかも割って入ってくるので、結局スキマ時間にリペントする感じになったりしてますが、闘う男・ラーメンマンさんが完成しました! この大きさになるとナマズ髭もなかなか一発で綺麗に細く描けません(;'∀')> 意外と、この紅白の中華服パターンは『闘将!拉麺男』のコミック表紙とかくらいでしか見掛けないんですね。真ん中に「中」の字の入ったのは良く着ているんですけど。足を濃紺のペタンコ靴仕様にするのを忘れた!(>_<)>
キンケシ キン肉マン バンダイ本郷ハヤタ
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ビッグ・ザ・武道(デカケシ第1弾)
いろいろ説明するのが面倒臭い超人の代表格、ビッグ・ザ・武道(笑) 気になる人はWikiさんとかで調べてみてください。 このデカケシ第1弾にラインナップされている武道は、原作で一番最初に扉絵で 募集超人の一人として紹介された時のデザイン(作者は愛知県の三谷さん)で、 いわゆるスタンダードなキンケシにはこのデザインでのラインナップはありません。 たぶんデカケシのみの立体化じゃないでしょうか?? なので、カラーリングの参考になる情報もほぼ皆無でした。 いわゆる皆が知っている武道のカラーリングを踏襲するのも芸が無いなーと思い、 今回はまったくのオリジナル塗装。こういう時にセンスを問われますね・・・・(;'∀')A ちなみにお気に入りのポイントは防具の胴のところ。 赤胴鈴之助ではありませんが、ちょっと年季の入った色合いを表現できた気がします♪
キンケシ キン肉マン 丸越本郷ハヤタ
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スニゲーター(デカケシ第1弾)
悪魔六騎士の一人、スニゲーターを塗りました。 ワニとスニーカーの合成を考え出した埼玉の宮田さんは素晴らしい!(スニゲーターも一般募集で誕生した超人なのです) お腹部分が黄緑だったり黄色だったり、目の色もピンクだったり白だったりとバリエーションがありますが 今回は色味的にポイントが欲しかったので、黄色バージョンにしてみました。 靴紐のあたりのディティールを見せたくて、ちょっと頑張って塗ってみましたよ。 真っ白にしちゃうと見えなくなるので・・・。 本当は鱗模様もハイライトで入れようと思ったのですが、失敗が怖いので辞めました(笑) いろんな爬虫類に化けるのが得意なスニゲーターですが、 なんだかんだと最初に主人公・キン肉マンの命を奪った超人なんですよね。 (「最初に命を奪った」っていう表現もなんかおかしいけどw) 結構好きな人は多い気がします。
キンケシ キン肉マン 丸越本郷ハヤタ
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ロビンマスク(パート1 #005)
原作版カラーリングのロビンマスクにしてみました。シンプルなカラーリングなのに苦労してしまい、その痕が滲み出る仕上がりになってしまいました・・・(;´Д`A ``` 具体的には何度も塗り直してしまった、ということなんですが、あんまり考えすぎると良くないですねえ・・・。 目の部分も赤く色を入れてますが写真の角度で見えないですね(;´∀`)
キンケシ キン肉マン バンダイ本郷ハヤタ