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1970's HEROS NEVER DIE
「えっ、内山まもる先生がこんな漫画を」と思った人、違います。タイで昔のコミカライズを手掛けていた作家によるもので全編70年代巨大ヒーローと内山まもるリスペクトに満ちた作品に仕上がっています。もう各コマのポーズの一つ一つが元ネタありの半トレス状態、ちなみにサプライズ登場のマグマ大使はウルトラの父の構図です。ついでに鬼は永井豪の「手天童子」からですね。しかしここまでくると70年代なのだからメガロマンとアイゼンボーも出して欲しかった。
雑誌 PAT STUDIO 2020年代CRASH AND BURN 場外劇場
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宇宙家族ロビンソン ジュピター2号(昭和版) 箱
銀と黒で落ち着いたイメージの箱です、第1シーズンの白黒のイメージでしょうか。リメイクの「ロストインスペース」と同時期に発売されたので派手派手なリメイク版と差別化したのでしょう。
宇宙船 トレンドマスター 2000年代CRASH AND BURN 場外劇場
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宇宙家族ロビンソン ジュピター2号(昭和版) ギミック
画像1 着陸脚の展開も劇中同様しっかりと再現。 画像2 後部にはスペースポニーを格納、探検者のチャリオットも欲しかった… 画像3,4 スペースポニーにはミニフィギュアを乗せ… 放り込めます。 画像5,6 天井を外すと内部を再現、プレイセットとしても遊べます。 画像7 ミニフィギュア、ロビンソン一家が一人しかいないのは寂しいですね。
宇宙船 トレンドマスター 2000年代CRASH AND BURN 場外劇場
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宇宙家族ロビンソン ジュピター2号(昭和版)
空飛ぶ円盤ですが地球人が製造した宇宙船です。軽快なイメージとは裏腹に重量感ある飛行シーンが印象的でした。裏面を見るとお気づきでしょうが着陸脚の位置が斜めにずれていますがこれは後述するギミックの関係で仕方なし。また天井の穴はここに指を入れて開くための物です。底を除けばプロポーションも良くジュピター2号の玩具としてはベストでしょう。
宇宙船 トレンドマスター 2000年代CRASH AND BURN 場外劇場
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ゴジラ合本VOL.2 ダークホースコミック版
ダークホース版ゴジラは後半は仰天の展開となります。宇宙人がなんとゴジラをいろんな時代にタイムワープさせるというコミックならではの大胆で豪華でトンデモなストーリーにくらくらします。日本のVSデストロイアに合わせて一旦米国でもゴジラのコミックは終了しますが2000年代になって今度はトランスフォーマーで知られるIDWが新たにコミック化しました。マット・フランクによるこれらのコミックは幸い日本語訳が出版されたので今でも入手する事ができます。
雑誌 ダークホースコミック 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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ゴジラ合本VOL.1 ダークホースコミック版
ゴジラは米国では90年代にダークホースコミックから再びコミック化されました。このダークホース版は日本のゴジラを語るにおいて外せない存在です。VSシリーズに登場するGフォースはこのダークホース版から本家東宝にフィードバックされた設定でいわば逆上陸なのです。さらにGフォースはサイバーサウルという怪獣型巨大ロボに搭乗してゴジラと戦うというまんまメカゴジラの元ネタなのです。なお顔はジャスティライザーのライゼロスに似ています。ダークホース版は日本では翻訳誌であるスーパーコミックで大魔神のようなゲキドシンという巨大像と戦う回とCMネタのVSバークレーが翻訳掲載されました。
雑誌 ダークホースコミック 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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ゴジラ ラスベガスSOS マーベルコミック版
結局ベガスはムートーが先に壊しちゃいましたね。それはさておきラスベガスはマフィアが仕切っているので撮影許可がなかなか下りないし高額な協力費を要求されるのでこんな映画は無理でしょう。ナイトライダーでラスベガスを舞台にした回がありましたがゲリラ撮影でナイト2000がフロントスキャナーを消してました。「007ダイヤモンドは永遠に」ではまさかの大通りでカーチェイスを撮影したのでそこ見たさに観客が集まり米国ではその年の興収1位になったそうです。
雑誌 マーベルコミック 1980年代CRASH AND BURN 場外劇場
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ゴジラ対Xメン マーベルコミック版
こちらもクロスオーバーです。ただXメンもまだこの時期歴史は浅く皆に知られているメンバーとは違います。ウルバリンやサイクロプスでなくアイスマンやアークエンジェルがいますね。こちらもなかなかいけそうなので映画化しましょう。
雑誌 マーベルコミック 1980年代CRASH AND BURN 場外劇場
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ゴジラ対アベンジャーズ マーベルコミック版
鉄板とも言える最強の組み合わせ。コングおいいけど次回のゴジラ映画はこれで行きましょう!!! マーベルは新シリーズが始まるとご祝儀のように人気タイトルとクロスオーバーするのが恒例でゴジラもそれに倣ったものです。
雑誌 マーベルコミック 1980年代CRASH AND BURN 場外劇場
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バトルスターギャラクティカ(平成) ジャンプ航行形態
ギャラクティカはジャンプ(ワープの事、この名はスタートレックでしか使えないのです)する際にこの形態に変形します。ギャラクティカを変形させろと言われたら100人中100人が同じ事考える簡単変形。側部の発着ブロックを差し替えて変形させます、まあ背骨部分を中空にしたら折れますから。実際人を殺せる重さがあり買った当時スタンドで飾っていたのですが重みで土台が変形して落下、ノズル部分が少し欠けてしまいました…
宇宙船 アートアサイラム 2000年代CRASH AND BURN 場外劇場
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バトルスターギャラクティカ(平成) 通常航行形態
我が家にある唯一のスタチューです。3時間SPのシリーズ開幕を見てドハマりして入手しました。Sci-fiチャンネル作品だしまさかこの時は後にプラモとか出るとは梅雨にも思いませんでしたから。でもアートアサイラム製だけあって再現度には満足。本来はメタリックな銀色なのですが昭和版と並べるにはこの色の方がらしくていいです。ところで表面の格子模様は退役するので装甲を引っぺがした跡、よく核ミサイルの直撃喰らっり大気圏突入したりして平気だったものです。
宇宙船 アートアサイラム 2000年代CRASH AND BURN 場外劇場
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エリマキトカゲの冒険 ジャンボーグA外伝
80年代に突如発生しあっという間に鎮火したエリマキトカゲのブームがありました。日本でCMやイベント、オリジナルビデオや果ては少年チャンピオン増刊号で全部エリマキトカゲ漫画という狂った企画までありましたが、何故かタイにまで飛び火してしまったようでエリマキトカゲ主役の映画が出来てしまいました… もちろん本物のエリマキトカゲでなく着ぐるみによるやけにでかいエリマキトカゲが主役です。それで何故ジャンボーグA外伝かというとデモンゴーネとジャンキラーjr.がタイのエリマキトカゲが守をしていた寺院の宝石を盗み出したからです。取り戻そうとしますがもちろん出来るはずなくエリマキトカゲがは何とジャイアントに奪還を依頼、かくして月面でデモンゴーネ達とジャイアントとの闘いが… そう、お分かりのように昔のフィルムつないだだけです。ちなみにその間エリマキトカゲが何をしていたかと言うと悪人に捕まえられそうになったり、エリマキを開いて首を回転させて空飛んだりします… だって本当なのだからしょうがないでしょう。
特撮 チャイヨー(タイ) 2000年代CRASH AND BURN 場外劇場
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怪奇大作戦 解説書&箱
確かに件の本編に問題無いとは言いませんが、ここまで作って店舗に発送されてからの封印は何とかならなかったのでしょうか? さすがに発売元のビームエンターテイメントが不憫すぎます。またその後の対応も書籍の記載すら認めず『完全に無かった事』にするのはどうかと思います。ソフト化は無理にしてもそこまでしなくても、ある意味時代の証人なわけですから。一番最後は付属したテレホンカードで、他にSRIバッジも付録になっていました。
特撮 ビームエンターテイメント 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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怪奇大作戦 disc5~7 ジャケット
当時自分はBOXは予約する事なく適当な出先の店で買っていました。本作の場合は丁度発売日に新宿に遊びに行く予定だったのでついでに買うつもりでお金も用意していました。ところが新宿のとあるCD屋に行って探すと発売日なのに店頭にありません。午前中だったのでまだ出していないだけかと思い問い合わせてみました。すると店員さんはこう言いました。「今買いますか?」、もちろん「買います」。不思議に思っていたら後で店頭から回収になっていた事を知り危うい所で入手できたわけです。お金用意しといて良かった。(解説書に続く)
特撮 ビームエンターテイメント 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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怪奇大作戦 disc1~4 ジャケット
期待していた方もいらっしゃるかもしれません。特撮ファンにとってトラウマのBOXの登場です。およその経緯は皆様よくご存知でしょうが『公には世に出なかった不幸なLDBOX』です。こそ商品発売のほんの数年前まではエモーションからダブルジャケットで全話リリースされていたのですがその中の一つ『恐怖人間スペシャル』の帯に書かれた「2度と、手に入らないかも知れない」の煽り文句が不幸にも的中してしまいました。(次巻に続く)
特撮 ビームエンターテイメント 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場