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快傑ライオン丸 解説書
こちらのイラストは「強殖装甲ガイバー」の高屋良樹氏が描かれています。 高屋氏は大のピープロファンでガイバーのOVA(2作目)もライオン丸の石黒光一監督に演出してもらったほど。 その返礼なのでしょう、アスク講談社も粋な事をしますね。 解説書で気になるのは慰霊祭のイベント、さすがに主要キャストに死者が出てしまった円谷プロ以上に切実です。 最後は特典で付属したテレホンカードです。
特撮 アスク講談社 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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快傑ライオン丸 光の章 disc5~7 ジャケット
このBOXでは新しい試みとして音声特典が付いており、主題歌や挿入歌はもとよりアトラクションで使用する音響効果用のテープも収録されています。 特にこのアトラクションのテープはショーの流れに応じて主要BGMが次々に流れるのでサントラ未発売の本作にとっては貴重な音楽ソフトにもなっています。 音声特典はなかなか魅力的だったので後に東映が副音声でBGMやSEを収録するのが定番にしていました。
特撮 アスク講談社 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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快傑ライオン丸 光の章 disc1~4 ジャケット
BOXの後半では今度はスチールを使った一般的なジャケットに変わります。 どうせ2つのBOXに分かれるのなら両方やっちゃえという欲張りなコンセプトがいいですね。 まだ特撮LDBOXも出始めの時期なので色々試しています。
特撮 アスク講談社 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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快傑ライオン丸 風の章 disc4~7 ジャケット
ジャケットの後半はネズガンダー、デボノバ、タイガージョーと敵キャラクターが集まりました。 特にネズガンダーはその後のヒーロー番組に欠かせないライバルキャラの原点とも言える存在でこのキャラクターをセレクトしたスタッフは良く分かっていますね。 またタイガージョーのイラストも着ぐるみでは表現できないネコ科のしなやかな体躯を生かしたポージングでこのBOXではベストの出来でしょう。
特撮 アスク講談社 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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快傑ライオン丸 風の章 disc1~3ジャケット
発売はアスク講談社と今まで特撮に縁のないメーカーが参入してきました。 BOX自体はほぼタイトルロゴのみとシンプルでしたが中を見てジャケットの凝ったイラストに唸りました。 またジャケットの表明に浮かび上がる処理が施され表は「シシマル ザ メタモルフィック ニンジャ」、裏は和風の模様が浮き出ます。 この凝った仕様からアスク講談社にとってはジャケットこそが顔だったわけですね。
特撮 アスク講談社 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場