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ウルトラマンタロウ~フリマでこどもの人気のウルトラマンとは?
フリマで顔なじみになりましたさすらいの行松人・稲葉さん曰く、子どもに人気のあるウルトラマンはウルトラマンタロウが一番人気らしいです。ゆえにタロウに関してはソフビにしろ、ガシャポンにしろ結構早く売り切れるらしいです。確かにウルトラマンタロウって、子供受けを狙ったのか?おとぎ話っぽい子供受けするストーリーが多く、出てくる怪獣もウルトラの父に説教されたモチロンや、酔っぱらい怪獣のベロンといったユーモラスなものが多かったですしね。その反面、次回作のレオでは主人公の関係者や民間人がバンバン殺されたり、モロボシ・ダンのパワハラ等、結構ハードなストーリー展開が多かったのは、製作スタッフがタロウのゆるさに嫌気がさしたのかもしれませんね。蛇足ですが、明日11/12に稲葉さんは錦糸公園でフリマをやるみたいなので、私はお宝を探しに行く予定です。
特撮 バンダイfreedom
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キラ・ヤマト~歴代のガンダムの主人公の中でも一番の人格者
来年ガンダムシードの最新作が劇場公開されることになりましたが、主人公のキラ・ヤマトは温厚で真面目な性格のコーディネーターの少年です。コーディネーターとナチュラルが争う世界でも、ナチュラルの友人たちに受け入れられて、ごく普通に楽しいキャンパスライフをおくっていました。ゆえに戦火に巻き込まれた時も嫌々ながらもそんな友人たちを守りたいという願いからガンダムに乗り込んで戦う道を選びました。実はキラがこんなに友達思いになったのは、彼の家庭環境によるものも大きいのだと考えます。キラの家庭は優しい両親(正確には義両親)に愛情をタップリと注がれて、ごく普通に育てられましたから、他人を思いやる優しい少年に育ちました。それに比べてアムロやカミーユはどうでしょう?アムロは多忙な父親に男手ひとつで育てられ、父親と接する時間が少なかったアムロは引きこもり気味の機械いじりが好きな、自己中心的なオタク野郎に育ちましたし、カミーユは愛人に夢中な父親、それを見て見ぬふりをして仕事に没頭する母親のおかげで、アムロ以上に自己中心的で、些細な事でジェリドに殴りかかる様な凶暴性もった性格になってしまいました。キラ・ヤマトは歴代のガンダムの主人公の中でも一番の人格者だと思いますが、アムロやカミーユの家庭環境を考えますと、その影響は大きかったのかもしれません。
フィギュア バンダイfreedom
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希望〜私的には悪くなかったと思っています。
大怪獣のあとしまつを見ました。本作の主役ともいえました画像の「希望」をめぐり、ハチャメチャなストーリーが、展開していきます。ガシャポンを見たとき「なぜ?希望?」と疑問が湧きましたが、作品を見て理解できました。見た人の感想を聞きましたら「ぜんぜん面白くなかった!」と悪評でしたが、見てみると意外と笑えるところが多く、私的には悪くなかったと思っています。
食玩(フィギュア) バンダイfreedom
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ウルトラマンA~切断技大好きなウルトラマン
ウルトラマンAは多彩な光線技を駆使して、超獣を倒していきますが、その技の中でも相手を切断する技を結構多用しています。画像はバキシムと対戦した時に決め技となったウルトラスラッシュのポーズです。この技でバキシムの首を切断したのを皮切りに、超獣を斬って斬りまくりました。実はウルトラシリーズの中でウルトラマンAは意外と見ていなくて、現在ブルーレイで全話見ているところです。ですからしばらくの間ウルトラシリーズでアップするのはA関連が多いと思います。
バンダイfreedom
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ガシャポンHG仮面ライダーシリーズ新旧比較その①~ドクガンダー幼虫
仮面ライダーclassic参と銘打たれたHGシリーズ仮面ライダーの最新作を先日入手しました。今回は旧2号とドクガンダー幼虫がリメイク版としてラインナップされました。まずは、ドクガンダー幼虫の新旧を比べてみました。実は劇中のドクガンダー幼虫はベルトをまいておらず、黒ブーツの代わりに毛虫の足を意識した履物でした。造形も含めて、リメイク版の方が劇中に近いですね。ただ、惜しむらくは成型色のカラーが強すぎるところでしょうか?旧が細かいところまで丁寧に塗り込まれているので、どうしても見劣りしてしまいますね。
特撮 バンダイfreedom
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仮面ライダー龍騎サバイブ~やっぱりアンテナは必要だったんですね。
先般、龍騎の違和感の正体がアンテナという記事をアップしましたが、龍騎のパワーアップ版の龍騎サバイブではしっかりとアンテナがつけられていました。やっぱり仮面ライダーにはアンテナが必要なのかもしれませんね。
バンダイfreedom
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仮面ライダー龍騎~はじめて龍騎を見た時の違和感とは?
平成ライダーの第3弾の仮面ライダー龍騎ですが、はじめてそのビジュアルを見た時に「なんか今までのライダーと違うな~?」と違和感を感じていました。そしてふと「あっ!アンテナがないんだ!」とその違和感の正体が分かりました。ライダーには1号やV3みたいに触覚上のアンテナ、アマゾンの様に小さい突起の様なアンテナ、ストロンガーやクウガの様な角状のアンテナといった具合に必ずアンテナがついていました。 見慣れてくると、その違和感は全くなくなっていきましたが、やっぱり仮面ライダーはアンテナが必要なのかもしれませね。
バンダイfreedom
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ウルトラマンメビウス~親子三代に渡って楽しめるウルトラシリーズ
ウルトラマンメビウスの最大の魅力は親子2代で楽しめた作品だったという点です。何故なら過去のウルトラシリーズで出演していたキャストが客演で多数出演していたからです。例えばウルトラセブン=モロボシ・ダンを演じていた森次晃嗣さんや、ウルトラマン80=ヤマト・タケシを演じた長谷川初範さんらが当時の役名そのままで客演していたのですから。それだけでなく、バードンやウィンダム、ミクラスといった往年の怪獣も多数出てきましたので、往年のウルトラフアンを喜ばせたのは言うまでもありません。昨今ではDVD等が普及して当時を知らない子供達も作品に触れる機会がありますので、ウルトラシリーズは親から子、そして孫の親子三代に渡って楽しむ事ができる作品になりましたね。
バンダイfreedom
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史上最大の侵略(ゴース星人)~セブンを締めくくるにふさわしいストーリー
ウルトラセブン最終回「史上最大の侵略」に登場した宇宙人です。男女不明ですが、全くシャンプーされていない様な傷んだロングヘアーが特徴の宇宙人ですが、それ以上にセコイという印象が強いです。なんせ、セブンが倒したパンドンを回収、義足と義手をくっつけて改造パンドンにして再度送り込んできましたから。まぁ、この頃は予算も使い果たしたスタッフの苦肉の策だったんでしょうけど。ただ、怪獣名鑑の中で唯一セブン最終回のタイトルが冠についたラインナップだった事を考えると「史上最大の侵略」はセブンを締めくくるにふさわしいストーリーだったのかもしれませんね。
バンダイfreedom
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ジオング~はっきり言われて気に入らんが、君の言う事はただしかった。
ジオングを見るたびにシャアと技術士官とのやり取りを思い出します。「現状でジオングの性能は100%発揮できます!」とか、「足なんて飾りです!」と言い切った技術士官の言葉に嘘はありませんでしたね。シャアも「奴の言ったことは間違いなかったな。はっきり言われて気に入らんが、大した奴だ。」と思っていたでしょうね。撃墜した戦艦やMSの数、相打ちとはいえ最終的にガンダムを撃墜したのですから。性能を100%発揮したことは間違いないですね。
バンダイfreedom
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ガンダム~一番ベーシックなガンダム
SDガンダムのラインナップは多岐にわたりますが、まずはこのファーストガンダムは外せません。シールドとビームラフルを手にしたガンダム、やはりこれが一番ベーシックなガンダムですね。
バンダイfreedom
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死神カメレオン~カメレオン男?死神カメレオン?
ショッカーの怪人カメレオン男はなぜか死神カメレオンと呼ばれております。カメレオン男?死神カメレオン?どちらが正しいのでしょうか?改めてDVDを見てみますと、オープニングではカメレオン男(沢りつお)と記載されています。そしてタイトルは「死神カメレオン」となっています。推測ですが、本当はカメレオン男が正しく、死神カメレオンは、旧1号編でメインでした「怪奇蜘蛛男」、「怪異!蜂女」等の様に登場する怪人の前についていた言葉がそのまま何故か公式設定になった様です。ちなみに死神カメレオンは仮面ライダー初の前後編のストーリーで、ナチスの遺産をめぐる駆け引きが本郷猛と死神カメレオンの間で繰り広げられ、なかなか見ごたえのあるストーリーになっています。
バンダイfreedom
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ガイアー(マーズ)~救い様のないエンディング
マーズは横着して最終話だけを読みました。略奪行為に走り射殺される人間の姿を見たり、最後の敵に勝利したマーズに「地球が滅ぶとは嘘だったのか」と襲い掛かる暴徒を射殺する自衛隊を目の辺りにして「ナントイウミニクイ姿ダ、コレガ人間カ……、ドウシテボクハコノ動物ヲ守ロウトシタ」とつぶやいて、ガイアーの内蔵爆弾を起動、地球を消滅させるというエンディングでした。この部分はデビルマンの原作版の不動明と同じですが、不動明はそれでもまだ愛する牧村美樹のために人間の心を持とうとしていましたし、美樹が殺された後もその復讐のためにサタンと戦うという人間らしさを持ち合わせていた事に、まだ救いがありましたが、マーズは完全に人間を否定していましたから何とも救い様のないエンディングでした。
フルタfreedom
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大門豊(後期Ver)~ツッコミどころ満載の新コスチューム
電人ザボーガーは第40話から恐竜軍団シリーズ編に突入していきますが、それに伴い主人公・大門豊のコスチュームもカラフルなデザインのコスチュームに変わります。しかーし、大門豊って秘密刑事じゃなかったの?秘密なのにあんな派手なコスチュームでええんかい?これじゃぁ、目立ちまくりじゃん。しかもベルトのバックルは40話では登場していないストロングザボーガーがデザインされてるし。等々ツッコミところ満載のコスチュームでした、
ユージンfreedom
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神江宇宙太~トラウマ最終回のザンボット3
ザンボッット3を構成するザンブルのパイロットで、一見気障で斜に構えていますが、理知的で温かみもある性格のザンボッとチームの参謀役でした。最終回、コクピット周辺に損害を受けて戦闘不能となったザンボット3からザンバードを切り離し、バンドックに特攻し短い生涯を終えました。このザンボッと3ですが、非戦闘員と主人公の神勝平を除いて、最終回でファミリー全員戦死したのは有名なお話ですが、この最終回を放映当時に見た私は強烈なトラウマに襲われました。読んではいませんが、小説「白鯨」の様に一人を残して全員死亡なんて、小学校低学年にはあまりにも衝撃的でしたから。
バンダイfreedom