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パトラッシュ~フランダースの犬の結末はこっちの方がいいね!
フランダースの犬のラストで天に召されたはずのネロとパトラッシュは、天使の手を振りほどき、自ら地獄に向かいます。今まで自分たちを虐げてきた人間たちへ復讐するために。そして現代によみがえりましたが、その中でバカボン一家に出会い…というのが天才バカボォン~蘇るフランダースの犬の映画のストーリーです。あんなにひどい目に合わされたんですから、人間を憎む方がリアリティありますよね。ネロはバカボン一家のやさしさに触れて、人間らしさを取り戻したと思った矢先、心無いクラスメイトによって悪魔に変貌します。しかし、ネロと本当に友達になりたいと願うバカボンのやさしさに触れ、太陽が西からのぼるバカな光景を見たネロは人間に戻り、天使に導かれながら今度こそ天に召されました。それを涙ながらに見送るバカボン姿には心をうたれました。フランダースの犬の結末は救いのあるこちらの方がいいと私は思います。たぶんそう思っている人はすくなくないでしょう。日本アニメーションとギャグマンガの天才バカボンのコラボが実現したのも、日本アニメーションのスタッフもそう思っていたのからかもしれません。
海洋堂freedom
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ハート様(北斗の拳)~ついつい様つけにしてしまいました。
北斗の拳初期の悪役で、日ごろはこの図体に似合わず温厚で紳士的な振る舞いですが、自分の血を見ると逆上し、周りにいる者を殺してしまいます。しかしながら、見た目と裏腹な丁寧な言葉づかいですから、悪役ではありますが、ついついハート様と様つけしてしまいました。
食玩 海洋堂freedom
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ケンシロウ(北斗の拳)~ペットボトルのおまけだけれど
1980年代の少年ジャンプをけん引した作品で、「おまえはすでに死んでいる」という名セリフで有名でした。セブンイレブン限定で海洋堂がプロデュースしたペットボトル飲料のオマケですが、さすが海洋堂がプロデュースしただけあって、細部まで丁寧に塗りこまれています。
食玩 海洋堂freedom