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シャッターが4つもあるカメラ Dacora-Matic
DACORA Dacora-matic 4D Steinheil Munchen Cassar 4.5cm F2.8は、ドイツのカメラメーカーですが,日本国内ではあまり認知されていないように思います。 60年前のクラシックカメラですが、シャッターボタンに人物アイコンが使われていたり、モダンなカメラです。
フィルムカメラ/レンズ Decora 平成Fortune Lens
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日本版カメラ オリンパス 35
オリンパス35Ⅱは、昭和23年(1948年)発売のオリンパス35 Iの改良型、画面サイズは24×32mmの珍しいカメラです。
フィルムカメラ/レンズ オリンパス 平成Fortune Lens
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バブルボケ FUJINON 55/2.2_AX-M4/3 Ver.
M4/3でバブルボケ写真が撮りたくて、10年程前に製作したマウントアダプターです。 当時はマウントアダプターはメジャーなカメラメーカーのアダプターしか無く、FUJICA AXのマウントアダプターが無く、カメラ本体からマウントを取り出して製作してあります。
マウント fujifilm 平成Fortune Lens
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Royal Tominor 50mm F2.8
1955年発売のローヤル35というコンタックス似のレンズシャッターカメラです。 トミノールは英文表記がTominorでTominonとの末尾一文字違いから富岡光学製と思っていました。 トミノールは富岡製との誤解がネット上に流布していますが、実際には富田氏が独立して起こした、富田光学工業が設計したものであるとのことです。富田良次氏についてですが、戦前の1938年に東京光学においてシムラー型のレンズを設計して特許を取得し、1947年に同設計のままライカマウント化されレオタックスのシムラー5cmF1.5レンズとして供給されます。 1950年代に製造されたレンズシャッター機は、造形的にもとても魅力的なカメラだと思います。
フィルムカメラ/レンズ ローヤル 平成Fortune Lens
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Konica Ⅱ B-M Hexer 45mm F3.5
Konica Ⅱ B-M Hexer 45mm F3.5 1951年~1957年に かけて販売された、KONICA I型から始まりIII 型までの一連「クラシック・コニカ」シリーズ の中の35mmの距離計連動型カメラです。 Hexer 45mm F3.5は3群4枚構成テッサータイプ、写りに定評のある高解像度の高級なレンズです。 B-Bは、装備を簡略化した普及 Ver.です。
フィルムカメラ/レンズ コニカ 平成Fortune Lens
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OLYMPUS TRIP 35 D.ZUIKO 40mm F2.8
PENシリーズと並行して開発された小型カメラTRIP35。ハーフサイズカメラのようなコンパクトなボディと簡単な操作で描写力の高い写真が撮れるとあって人気が高く、20年間という長期間販売されたベストセラーカメラです。 構造は至ってシンプル、シャッターは1/30、1/250秒の2スピード、距離は ゾーンフォーカスと呼ばれる方式で、1m、1.5m、3m、∞の4パターンの中から選びます。その分レンズに拘ったようで、とても良く写るレンズです。 ゾーンフォーカスなので、結構ピントは曖昧なので、絞り幾つで何メートルまで合うのか計算してみました。旅行用のスナップカメラなので、記念写真を失敗無く撮影するには、F5.6がベストだと思います。 風景も入れて撮る場合は、F11がベストでは無いでしょうか ……… この被写界深度表は、何処のメーカーのレンズでも絞りと被写界深度の関係は同じなので、覚えておくと便利かも ………
フィルムカメラ/レンズ オリンパス 平成Fortune Lens
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Konica Konilette KONITOR 55㎜ f3.5
Konica Konilette KONITOR 55㎜ f3.5 35ミリレンズシャッター式蛇腹カメラです。Konica Konilette Ⅰの上級機種、レンズもF1.0明るくなり、ボディーにセレン露出計が組み込まれました。 写真は、同じカメラKonica Konilette KONITOR 50㎜ f4.5で撮影しました。解放で撮影しても、レンズの破綻は無く、解像度の高いとても好いレンズだと思います。
蛇腹カメラ コニカ 平成Fortune Lens
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Konica Konilette Ⅰ&Ⅱ&Nex
Konica Konilette Ⅰ KONITOR 50㎜ f4.5 Konica Konilette Ⅱ KONITOR 55㎜ f3.5 Konica Konilette Ⅰ KONITOR 50㎜ f4.5 M42-Nex Mount 35ミリレンズシャッター式蛇腹カメラです。 往年の名機 ベビーパールに使用され、高評価されていたレンズ OPTOR をベースに改良されたとも言われています。 3枚目から掲載のカメラの写真は、同じカメラKonica Konilette KONITOR 50㎜ f4.5で撮影しました。 解放で撮影しても、レンズの破綻は無く、解像度の高いとても好いレンズだと思います。 ツインヘリコイド仕様のレンズなので、等倍撮影以上に拡大撮影ができます。 葉っぱの写真は、simple.joy.館長さんが紹介してくれたサイトの写真、パソコンモニター写真です。 70年前のレンズですが、解放でも破綻が無く、シャープネス、コントラスト、現在でも十分に通用するのでは ……… KONITOR 50mm F4.5 (3群3枚構成) は、トリプレットレンズでは、銘玉レンズではないでしょうか ………
蛇腹カメラ コニカ 平成Fortune Lens
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Konica Ⅱ Hexanon 50mm F2.8
1951年~1957年に かけて販売された、35mmの距離計連動型カメラです。これは、KONICA I型から始まりIII 型までの一連「クラシック・コニカ」シリーズの中のひとつです。 レンズは、贅沢な5群6枚のヘキサノン、(ヘキサーは3群4枚構成テッサータイプ、ヘキサノンは3群5枚構成のより高級なレンズ)です。ダブルヘリコイド式、沈胴レンズが気に入っています。
レンジファインダーカメラ コニカ 平成Fortune Lens
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KODAK Signet 35 Ektar 44mm F3.5 αE
ミッキーマウスの愛称で親しまれた、コダックの高級カメラ、名機『 シグネット35』に搭載の、『 Ektar 44mm F3.5 』を、ソニーのαEマウントに改造したレンズです。改良を加えて、通算10目位になります。 シグネット35のエクターは「エクターらしいエクター」として有名です。 「キング オブ エクター」と呼ぶにふさわしいレンズだと思います。 エクターとは、コダックが自社生産の高級レンズにのみ冠する名称で、コダックのエクターの描写に取り憑かれてしまうと、コダックのレンズに填まってしまいます。 特筆すべきは今回、オリジナルのヘリコイドでは、撮影範囲は(60cm〜∞)ですが、ヘリコイドの回転角を改良しましたので、(40cm〜∞)の範囲でピント合わせが出来ます。ヘリコイドのベアリングのグリスアップもして、ヘリコイド回転が滑らかになり、ヘリコイド止めも新たに製作してありますので、オリジナルのレンズ操作を楽しめます。 最短撮影距離を短くしたので、背景との距離差が生じるようになり、丸ぼけからバブルボケに、バブルボケがとても綺麗に出るようになりました。 コダカラー ブルー」の名称があるように、特にブルー、グリーンの発色がとても綺麗です。シャープでコントラストも良くて、とても、60年前のカメラのレンズとは思えない描写です。
カスタムレンズ コダック 不明Fortune Lens
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アイレス 35 ⅢV / H.CORAL 4.5cm f1.9
アイレス写真機製作所 前身は1949年に設立されたヤルー光学。 アイレス写真機製作所は、1950年代二眼レフカメラと35mmレンズシャッターカメラの分野で、かなり有名なカメラメーカーでした。 アイレス写真機製作所が最初に開発した、35mm判レンズシャッターカメラは、1954年6月のアイレス35です。その後ライカM3の登場後まもない1954年10月には、採光式ブライトフレームを備えた一眼式連動距離計内蔵のアイレス35Ⅱ型を世に送って、世間の注目を浴びます。1955年9月には国産レンズシャッター式カメラとして、初めてガウス型の大口径レンズ、コーラル45mmF2を備えたアイレスⅢ型を発売されています。 今回紹介のアイレス35Vは、1958年9月にレンズ交換式の最高級レンズシャッター式カメラとして発売されたのです。 アイレス35-Vはアイレス最初にして最後の本格的なレンズ交換式カメラです。交換レンズは全部で4種類、ファインダーは一眼式で、複数の焦点距離に対応したブライトフレームが設けられています。二重像式のピント合わせも容易です。カメラ全体の使い勝手は良好です。 Sコーラル45mmF1.5レンズ付きの価格が当時38,000円と、コンパクトカメラとしては高価なカメラでした。アイレスの威信をかけた35-Vは、しかし販売は不振で、販売期間も短かいものでした。 アイレス35ⅢSは、 アイレス35Vを元に固定レンズ化して価格を下げたカメラです。 アイレス35-V、アイレス35ⅢS今となっては、ビンテージカメラ、レアカメラといえるかも知れません。 最前列-AIRES 35-V 2列目右から AIRES VISCOUNT , RADER-EYE 3列目右から AIRES 35 Ⅲ , AIRES 35 ⅢC , AIRES 35 ⅢS
レンジファインダーカメラ アイレス写真機製作所 不明Fortune Lens
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Fujinon 55mmf2.2をフジのデジカメで ………
M42マウントのレンズなので、マウントアダプターで色々なデジカメで楽しめます。 中間リングを使って、近接撮影してみました。
フィルムカメラ/レンズ fujifilm 不明Fortune Lens
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コダック エクトラ エクター 135mm F3.8
マウントアダプターで、ソニーのカメラで撮影しています。
フィルムカメラ/レンズ Kodak 不明Fortune Lens
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Exakta - NEX Macro-Adptar
エクザクタ、トプコールのレンズを楽しむために作った、スライド式のマウントアダプター。 右はαEマウント、左はM4/3マウント
マウントアダプター 自作 不明Fortune Lens
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カメラに、絵を書いてみよう ………
1951年発売のExaとMeritar、シンプルなフルマニュアルカメラで、故障も少なく現在も稼働しています。 Exaの特徴は軍艦部にあるレバー式のシャッターレバーと、交換可能なウエストレベルファインダーです。ミラーボックスがボックスごと動くので、ブラックアウトした時にボックスが見えるので、昔、マックのイースターエッグならぬ、ボックスにいたずら書きをしてあります。
フィルムカメラ/レンズ Ihagee Dresden 不明 ネットFortune Lens