トヨタ AE86 スプリンタートレノ らき☆すた痛車バージョン (アオシマ)

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1983~1987年に生産販売されていた、スポーツクーペの痛車仕様。

「痛車」とは、車両ボディ全体にアニメやゲームのキャラクターや、タイトルロゴなどのステッカーを施したり、車内にフィギュアや抱き枕などのグッズを積んだりして装飾した車を指す言葉で、「痛々しい見た目」とイタリア車を指す「イタ車」をかけて生み出された造語と言われている。

オタク文化がブームとなった2000年代前半頃から認知され始め、現在では痛車専門のイベントが開催されたり、レーシングカーにも痛車が登場するなど、カーカルチャーの一部として定着している。

ミニカーに施されているのは、2007年に放送された美水かがみ原作のアニメ「らき☆すた」
アニメの舞台になった場所にファンが訪問する「聖地巡礼」現象を生み出し、今日盛んに起こるアニメによる地方自治体の町おこしのきっかけを作った作品としても知られています。

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