-
ダックス ポケットシャープナー
#DUX VARIABLE ポケットシャープナー。 Made in Germany 衝動買いしました。削り出しの真鍮ボディ、ズシリと重い質感、3段階に削り分け出来る機構(それほど必要ない)、革ケース入り…購買意欲をそそられる逸品。ポケットシャープナーとしては高価なものでしたが、値段に匹敵する所有欲を満たしてくれるものを持っています。 たかが鉛筆削り、それもポケットサイズの携帯用に、ここまで真剣に作り込んでしまうドイツ職人気質を見てしまうのです。 そしてこれを日本で売ろうと輸入してしまうバイヤーのセンスにも脱帽。
鉛筆削り DUX 不明Daisan
-
マックス シャープナー
#MAX PS-D 僕が持つ卓上鉛筆削りで現存する2つのうちの一つ。 こちらは僕が小学生の頃から使っている日本のもの。 MAXは今でもホチキスで定番的なメーカーですが、現在鉛筆削りは製造していないようです。 鉛筆を手で抑えなくても良いストッパー機構を備えてます。 形や色も、何となくとぼけた感じで味わい深い。 未だ現役、刃物や部品に使われている原材料が良いのかも知れません。質実剛健。
鉛筆削り MAX 1960年代 JapanDaisan
-
ベロル シャープナー
Berol Sharpener 1980年代に友人より贈られたもの。Made in U.S.A. 何と言っても立ち姿が可愛らしい。独特のスタイルがあります。 使い勝手は正直、大したものではありませんが、いかにもアメリカ的なおおらかさが、そのスタイルに表れています。アールデコのポスターの、例えば機関車みたいなフォルムと言うのか、レイモンド・ロゥイーのデザインにも通じるようなものを感じます。置物としても絵になる。
鉛筆削り Berol 1983年頃 U.S.A.Daisan