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特撮ヒーローズ「ウルトラマンA&タロウ」アリブンタ
昭和怪獣単推しファンに絶対的にオススメするのが「特撮ヒーローズ」シリーズだ。 SDガンダムの絵師として有名な横井孝二氏によってデザインされたかわいらしいデフォルメのミニフィギュアである。 その種類が豊富で初代、セブン怪獣はほぼコンプリート。Q〜レオまで多くの怪獣が収録されている。 相当皮肉れているマイナー怪獣ファンでない限り、かわいい推しの姿を拝めるのは嬉しい。 モチロンやエンマーゴなんてすごくかわいいぞ。 さて、このシリーズのA &タロウ編に収録されているのが今回のアリブンタだ。 収録されていることから、どうやら私は相当皮肉れたマイナー怪獣ファンではないらしい。 よかった。キングマイマイはないけど、まぁよかった。 ご覧の通り、カラフルな塗装とデフォルメされた幼児体型がとてもかわいい。 しかし、細かいところまで丁寧に造形されており、ツノなんかほんとリアルに作られている。 これもまたお気に入りの一体なので、皆さんも自分の推しを集めてみては。
ウルトラマン 怪獣 ザッカ ピー・エイ・ピー 270円神月≠デネブ
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HGシリーズ 「ウルトラ大怪獣バトルスペシャル2」 アリブンタ
レッドギラスにブラックギラス、ガロンとリットル、サゾラとノゼラなど怪獣は対になっていると嬉しい。 前回紹介したアリブンタにも兄弟がいた。 といっても色違いのアリブンタということなんだが。 前回の収録から3年経過し、カラバリが施され収録されたのが今回のアリブンタだ。 おそらく前回のものが奇妙な色合いだったからその反省も兼ねているんだろう。 世界にはアリブンタクレーマーも多い。 収録された時期はちょうど大怪獣バトルが終わった時期。私のウルトラ熱もとろ火になっていた頃だ。 同弾にはバキシム、デスフェイサー、デスレム、ネロンガ、レッドキング2代目、ジェロニモンなど赤マルファンが多そうなラインナップだが、私も最近まで存在を知らなかったのである。 ごめんよ怪獣たち、ごめんよアリブンタ。 さて、今回のアリブンタだが、やはり以前のものよりもカラーリングが意識されている。 全身落ち着いたブラックグレーだ。 リアルを意識したカラーリングだが、私のアリブンタ棚においてはイマイチ地味に写ってしまう。 なんども言うが、怪獣はカラフルでトゲトゲが多い方がいい。 色々なバリエーションがある方が棚も豊かになるじゃあないか! だが、造形は申し分ない。さすがHGシリーズ様々である。 個体差だとは思うが、右半身が取れやすい。 二体合わせて飾るとすごく映える。シーサーがわりに置いてみるのもいいだろう。
ウルトラマン 怪獣 バンダイ 2008年神月≠デネブ
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ウルトラ超獣名鑑 大超獣を越えてゆけ!編 「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」
この世の怪獣玩具で一番好きなのもは何かと聞かれたら2002年から発売されていた「ウルトラ怪獣名鑑」と答えるだろう。 登場作品のサブタイトルが描かれた台座付きのまるで劇中のシーンを切り取ったようなフィギュアで、非常にコレクション性があり集めて飾ってとても満足感を得られるシリーズだ。 一弾、二弾はほぼコンプリート。三弾以降もぼちぼち集めていたが、シリーズは初代マン、セブンで一区切りをついていたかに思っていた。が、近年、その怪獣名鑑に昭和二期のものがあることを知った。しかも超獣名鑑なるものがあるとは。 私は迷わずヤフオクを開いていた。 今回のアリブンタを見てみると、もう文句なしの出来である。 小さいフィギュアながらも細かなシワも再現されており、塗装も墨入れが施されているという気合の入れ具合だ。 左右非対称な角や口など、本当に奇跡的な出来具合である。 特に注目して頂きたいのが、目である。綺麗なタマムシ色は見ていて吸い込まれそうになる。 ウルトラマンA特有のサイケなサブタイトルも素敵だ。 我がアリブンタ祭壇でも中心に飾っており、数あるアリブンタの中でも特にお気に入りな一つなのだ。 同シリーズは2019年に新しい動向があったばかりだが、さっそくその続報に期待せずにはいられない。 タロウ編を出して欲しいというのが私の最後の願いだ。
ウルトラマン 怪獣 バンダイ 2008年神月≠デネブ
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究極大怪獣アルティメットモンスターズ 第四集 アリブンタ
2007年から発売されていた究極大怪獣シリーズのアリブンタ。 劇中よりもややスタイリッシュに作られている。細かい箇所まで丁寧に塗装されていて美しい。喉の覗き穴も再現されているのが嬉しい。 造形、塗装、大きさ。全てにおいて最高のアリブンタです。 一家に一体欲しい。玄関に置くと運気UP!
ウルトラマン 怪獣 バンダイ 2008年神月≠デネブ