-
Andrei Chikatilo Tシャツ①
旧ソ連時代の当局が、『殺人事件は不平等社会の資本主義の産物であり、平等な社会主義国内では発生しない』とか言ってたくせに、ゴルバチョフ政権後のグラスノースチ政策により明るみに出たソ連社会主義が生んだ大量殺人犯アンドレイ・ロマノヴィチ・チカティロのTシャツ。 10歳前後の少年少女を10数年に亘り殺害した変態性欲者。 『戦時中ドイツ軍の爆撃で全滅した村人の死体を見て性的興奮を覚えた』との供述もあり、つくづく幼少期の体験で人の人生は左右されるんだなと思ってしまう。 逮捕されるまで53人の犠牲者が出ており、捕まらなかったらもっと増えていたと思われます。 悲劇の元凶は、体制下の隠蔽体質。 情報が国民に周知されたなかった為、警察も情報収集が出来ず、上層部からは早く秘密裏に事件の収束させるよう圧力が掛かった事で、犯人をデッチ上げての誤認逮捕して終了。逆にチカティロを疑う通報者を取り締まり、チカティロ容疑者は何の警戒もなく犯行を繰り返しました。 チカティロ本人も恐ろしいけど、何よりソ連時代の社会主義体制が産んだ怪物でした。 Tシャツはカーキ地に公判中のチカティロ。ソ連国旗のシンボルの赤プリントとよく分からないロシア語が、鉄のカーテンのアッチ側から出現した凶悪犯感を見事に演出したデザインですね。 バックは逮捕時のマグショットと、彼のバッグに入っていた凶器も。 L.A.R.V.A.のブランド、シリアルキラーシリーズ初期の一枚。 #Tシャツ #シリアルキラー#連続殺人犯#大量殺人犯 #ソ連#ロストフの切り裂き魔
デザインTシャツ L.A.R.V.A 2010年代deepsleep
-
John wayne GacyTシャツ③ 『Pogo:The Killer Crown, John Wayne Gacy 8213』
ジョン・ウェイン・ゲイシーTシャツその③は、 ロックバンド、バルザックが展開しているパンク・クローズ・ブランド、『Shocker』系列で実録犯罪モノのデザインをリリースしていたDementia13のゲイシーTシャツ。 他にもチカティロとかも在りましたが、あっと言う間に売れちゃって買いそびれました。 数あるゲイシーTシャツの中でも、デザイン性に於いてはDementia13が最も秀逸。 前後両面プリントで生地もしっかりしております。 前面のロゴ『Pogo』は、ピエロになったもう一人の自分を、ゲイシー自らが名乗っていた名前らしい。 その下"8213"は32体の行方不明となった少年たちの遺体が発見された自宅の住所。 後面はピエロ姿の全身ゲイシーをプリント。 やはりホラー映画を凌駕する不気味さ。 子供時代にこんな格好の奴が出たら、そりゃトラウマになりますよ。 欧米では『ピエロ恐怖症』とか言う精神疾患もあるってのも、何か頷けます。 #2000年代#ロックTシャツ#パンク#ハードコア #バルザック#ショッカー #シリアルキラー#連続殺人犯#大量殺人犯 #ジョン・ウェイン・ゲイシー#殺人ピエロ
ロックTシャツ Shocker 西新宿のグッズ類取り扱い店deepsleep
-
『Moors Murders』Tシャツ
'60年代の英国で発生した連続児童誘拐殺人事件、通称『沼地の殺人者たち』と知られる、子供殺しのドS変態カップルのマイラ・ヒンドレー(女)とイアン・ブレディを前後にプリントしたTシャツ。 発売はシリアルキラーをモチーフにしたパンクブランド、L.A.R.V.Aから。 二人揃ってナチ狂のヒトラー信奉者で、選民思想の持ち主だったとかで、マイラの片目と左肩には鈎十字。 バックプリントもイアンの右上にナチ親衛隊『トーテン・コープフ』のマークをレイアウト。 その昔、日本のバンドBorisが同じくマイラとイアンのTシャツを出してましたが、今となっては大変入手困難です。 こちらはまだ近年リリースされた商品なんで、まだ間に合うかも。 #実録犯罪#シリアルキラー#Tシャツ #沼地の殺人者たち#イアン・ブレディ#マイラ・ヒンドレー
Tシャツ L.A.R.V.A. Mサイズdeepsleep
-
Ed GainTシャツ③
大阪のパンクブランドL.A.R.V.A.が展開するシリアルキラーシリーズのエド・ゲインTシャツ。 パンキッシュなエグいデザインと、コッチ界隈では名の通ったメジャーどころの猟奇殺人犯のセレクトに毎回悶絶。 とは言え、中央のエド・ゲインの顔が今一つディテールがボヤけててハッキリしていないのがやや難点。印刷の赤が強過ぎに思えます。 バックは腰元にもプリントがあります。 "Ed Gain Official Fanclub"は、'90年代に出回った同様のシリアルキラーTシャツのパロディのようです。 #2010年代#Tシャツ #シリアルキラー#連続殺人犯#猟奇殺人犯 #サイコキラー#オリジナル・サイコ#エド・ゲイン #悪魔のいけにえ#サイコ
Tシャツ 通販 Mサイズdeepsleep
-
Ed Gein Tシャツ②『Derenged』
『サイコ』『悪魔のいけにえ』と並ぶ、エド・ゲイン事件が元ネタの実録ホラー『ディレンジド』('72/米)のTシャツです。 イラストは『フリッツ・ザ・キャット』のロバート・クラム。 '72年公開初日、克明に描き過ぎた猟奇シーンに観客が激怒。劇場が大ブーイングに包まれ、恐れを為したプロデューサーがフィルムを持出し逃亡。 以後、幻の映画としてマニアの間で"ホントに存在するのか?"とまで言われ、半ば都市伝説化した作品ですが、およそ四半世紀後に偶然フィルムが発見され、'96年に日本でも初公開された曰く付き映画だったりします。 Tシャツは公開時に劇場ロビーで購入しました。
ムービーTシャツ 劇場ロビー '96年deepsleep
-
Lizzy.A.Borden『"It Was As Axe-Iddent" August 1892』
19世紀ののどかな田舎町で起きた両親殺しの容疑者として、今なおわらべ歌や童話で語り継がれる"斧殺し"リジー・ボーデンのTシャツです。 厳格な実の父親と、兼ねてから遺産を巡って確執があったと言われる継母が、何者かにより就寝中に斧でメッタ打ちで殺害件され、娘のリジーが容疑者として逮捕、拘留されました。 動機も明確で、彼女が犯人として死刑の見通しが強くなる中、リジー本人は不審者が自宅に侵入して両親を殺害したと無罪を主張。 女性の権利向上を訴える世論と、後押しするリベラル寄りのマスコミを巧みに利用し、まんまと『悲劇のヒロイン』を演出した末、見事に無罪を勝ち取ったらしいんですけどね。実際のところ、真相は闇の中です。 #猟奇殺人#Tシャツ #リジー・ボーデン事件
Tシャツ Mサイズ 2010年代deepsleep
-
『Magic Rockout '04』Tシャツ
'04年に幕張メッセで開催されたロックイベントのTシャツです。 ヘッドライナーは、オリジナルメンバーを揃えてのイギー&ザ・ストゥージズ。イギー・ポップ本人は過去何度か来日してますが、ストゥージズ名義では初来日でした。 他にもプライマル・スクリームやディスティラーズなど多数出演しましたが、やはりストゥージズの存在感は圧倒的で、格の違いを見た思いです。 ラストで『1970(I Feel Allright)』が始まるや、セキュリティたちを振り切り観客が一斉にステージへ大挙乱入。大混乱ので中で演奏が続いた後、ステージに上がったヤンチャ者たちが袖へツマミ出されました。 ところが最後に1人だけ残っていたモヒカン兄さんが、何とイギー御大の両手を掴んで握手。 深く深くお辞儀をしてステージを走り去る姿が今でも記憶に焼き付いてます😂。 Tシャツは、前面が"Magic Rockout"のロゴ。 何となく『ブギーナイツ』を思わせる、'70s風のキラキラでポップな色調です。 バックはスタジアムの上で雄叫びを上げる猛獣(キングコング?)でしょうか。 #ロック#Tシャツ#ロックフェス #パンク#マジックロックアウト
ロックフェスTシャツ 会場の物販 2004年deepsleep
-
『ロード・ウォリアーズ/極悪チャンプ 無法の嵐』VHS
ロード・ウォリアーズの日本マット界襲撃のタイミングで、『奴らが如何に恐ろしいか?』を日本人に伝えるべく東宝ビデオより緊急リリースされたプロモーションビデオ('85年製作/60分)。 本国アメリカでの試合の模様を中心に、東京12チャンネル放送の『世界のプロレス』でお馴染み、門馬さんの解説を交えてご紹介。 本編は主に宿敵バロン・フォン・ラシクや、彼が差し向けたファビュラス・ワンズとの試合他、主戦場であったAWAマットでの選手権試合をメインに5試合が収録されています。 ···っつーか、このビデオの最大の見所はそこじゃなく、試合映像の合間にちょくちょく挟み込んでくる、ホーク、アニマル、そしてマネージャー・ポール・エラリングの悪行自慢と極悪アピール数々(ご丁寧にも吹き替え付き)! 『NYのスラム街じゃ、ネズミを丸齧りしてたぜ!』とハッタリかまし、酒場でタバスコを一気飲みして食い物を粗末に扱うホーク&アニマル。 ハイウェイの行く手を阻み、ドライバーをボコボコにして車を略奪(『今日もまた、運の悪い子羊が彼らの餌食に』byナレーション)! そして、音楽界をも恐怖支配を目論むウォリアーズのレコーディング風景(※後にプヲタ専門家らの綿密な調査の結果、音源は存在せずヤラセと判明)。 対戦相手を一瞬にしてマットに鎮める、『ウェイトリフティングの秘密』でのトレーニングの様子(根は真面目な2人)などを紹介。 その都度、これがオレ達の怖ろしさだと言わんばかりに『見たか!日本人共よ、覚悟しておけよ!』とお茶の間の視聴者を挑発し、ガッチリと極悪軍団っぷりをアピール。 『奴らが来たら、いったい日本マット界はどうなってしまうのか!?』と執拗なナレーションの煽りが続く。 エンディングは試合映像をバックに『彼らには、人間誰しもが持っているはずの···"やさしさ"が無い!!』(byナレーション)で幕を閉じる、クラクラの60分。 これ制作した東宝ビデオって、マジでイカレてるよ!! DVD化はされて無いと思うんで、古物商とか中古投げ売りコーナーで見つけたら、問答無用でGetです。 本気でバカになり切れるって、何て素晴らしいんだ😆! #80年代#プロレス#VHSビデオ #ロード・ウォリアーズ #世界のプロレス#東京12チャンネル#AWA#バロン・フォン・ラシク#マサ斎藤
プロレスビデオ 東宝ビデオ 中古で¥1000位かdeepsleep