-
ブルマァク シーゴラス スタンダードサイズ 当時物
西イリアン諸島に棲む夫婦怪獣の雄、シーゴラス。 雌怪獣シーモンスが四つ足なのに対し、こちらは二足の正統派フォルム。鼻先の角も太く大きく、頭部には立派な鶏冠もあります。生物の世界では雌よりも雄のほうが派手な形態をしているものですが、まさにそれに則ったものといえます。 シーモンス・シーゴラス、共にデザインはプロデューサー補でもある熊谷健氏。 『帰ってきたウルトラマン』を途中で離脱した池谷仙克氏に代わってシリーズ中盤の怪獣デザインを担当された方ですが、このシーモンス・シーゴラスを始め、ベムスターやビーコン、ムルチなど、氏が生み出した怪獣は番組に新風を吹き込み、シリーズ中盤を大いに盛り上げました。 ブルマァク当時物のシーゴラスのソフビ。 シーモンスに比べるとゴツゴツとした造形ですが、着ぐるみの特徴は上手く捉えていますね。個人的にはシーモンスとは別の原型師だと睨んでいるのですが、それでもやはりこの2体は揃ってナンボですね。 #帰ってきたウルトラマン #ブルマァク #円谷プロ #怪獣 #ソフビ
ブルマァク スタンダードサイズ 帰ってきたウルトラマン 第13話「津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ!」・第14話「二大怪獣の恐怖 東京大龍巻」dape_man
-
ブルマァク シーモンス スタンダードサイズ 当時物
西イリアン諸島に棲む夫婦怪獣の雌、シーモンス。 映画では日活の『大巨獣ガッパ』という先例がありますが、テレビ特撮ではシーモンスとシーゴラスが初めての夫婦怪獣になるんでしょうか?ガッパは人間によって連れ去られた子を取り戻す為に日本に上陸するというストーリーでしたが、シーモンスは産卵の為、卵の殻を作るのに必要な宝石や鉱石を求めて上陸するというのが、生物の生態を上手いこと描写していたのではないか、と思います。 ブルマァク当時物のシーモンスのソフビ。 当時は四つ足の怪獣も立ち姿で商品化されることが多かった時代ですが、このシーモンスはちゃんと着ぐるみ通り四つ足になっています。ただ、四つ足であることを優先させた為か、首廻りのヒラヒラを上手く表現し切れなかったのが残念です。 #帰ってきたウルトラマン #ブルマァク #円谷プロ #怪獣 #ソフビ
ブルマァク スタンダードサイズ 帰ってきたウルトラマン 第13話「津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ!」・第14話「二大怪獣の恐怖 東京大龍巻」dape_man