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ポピー レオパルドン ミニサイズ 当時物
アメコミ発祥のヒーローでありながらも、日本独自の設定が数多く盛り込まれた東映版スパイダーマン。中でも当時の視聴者に大きなインパクトを与えたのが巨大ロボット、レオパルドンの存在ではなかったでしょうか。 レオパルドンは、巨大化した敵のマシーンベムに対抗すべく、スパイダーマンが呼び出した宇宙戦艦、マーベラーが変形したロボットで、スパイダーマン自身が操縦して、マシーンベムと戦います。この等身大のヒーローが等身大の敵との戦闘の後、巨大化した敵と巨大ロボットに搭乗して戦うという二段構えの戦闘のフォーマットは、その後、『バトルフィーバーJ』以降の戦隊シリーズに大きな影響を与えました。 そんなレオパルドンの、ポピー製当時物のミニサイズソフビです。 レオパルドンは、当時ポピーで超合金やポピニカなど数多くのヒット作を世に送り出していた名デザイナー、村上克司氏のデザインによるもので、スパイダーマンらしく“蜘蛛の巣”の意匠がボディの各部に盛り込まれた、傑作ロボット。元々玩具化ありきでデザインされたロボットなので、レオパルドンのおもちゃはジャンボマシンダー、DX超合金など、どれも素晴らしいものですが、このミニサイズのソフビもなかなか味があって良いですよ。 スパイダーマン同様、単品売りとセット売りで販売されました。 #スパイダーマン #ポピー #東映 #八手三郎 #マーベル・コミック #ロボット #ソフビ
ポピー ミニサイズ スパイダーマン(東映版)dape_man
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ポピー スパイダーマン(東映版) ミニサイズ 当時物
『スパイダーマン(東映版)』は東映とマーベル・コミックが交わしたキャラクター使用契約に基づき、製作されたテレビシリーズで、昭和53年(1978年)から翌昭和54年(1979年)にかけて東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放映されました。 スパイダーマンといえば言わずと知れたマーベル・コミックを代表するキャラクターであり、ハリウッドで何度も映画化されたこともあって、日本でも人気が高いアメコミヒーローの一人。しかし、この東映版のスパイダーマンは本国とはだいぶ毛色が異なっていて、「父親と命の恩人の復讐を果たすべく、宇宙から来た侵略者集団と戦う孤高のヒーロー」という設定を始め、スパイダーマン自身が巨大ロボットに乗り込んで戦うなど、日本独自の色合いが強く出たものとなっているのが特徴です。その作風は、のちの戦隊シリーズや宇宙刑事シリーズに大きな影響を与えました。 モンスター教授率いる鉄十字団に瀕死の重傷を負わされたオートバイレーサーの山城拓也が、スパイダー星人ガリアからスパイダーエキスを注入されたことで蜘蛛の能力を得て、超人となったスパイダーマン。 そんなスパイダーマンの、ポピー製当時物のミニサイズソフビです。 東映版スパイダーマンの象徴ともいうべきスパイダーブレスレットが無い状態で造形されているので、一見すると本国モノっぽい雰囲気もありますが、こちらは間違いなく東映版を商品化したもの。当時、東映版スパイダーマンの商品化は少なかったので、これはこれで貴重なものだと思います。 単品売りの他、セット売りでも販売されました。 #スパイダーマン #ポピー #東映 #八手三郎 #マーベル・コミック #ソフビ
ポピー ミニサイズ スパイダーマン(東映版)dape_man